■清華大学グローバル共同発展研究院副院長・趙可金（チャオコーチン）氏に聞く

　トランプ米大統領は今回の歴訪で、日本と韓国を先に訪問するが、同盟国への礼儀として両国の顔を立てているだけであって、本当の目的は中国の習近平（シーチンピン）国家主席と話し合うことだ。重要なテーマは三つある。

　まずは、トランプ時代の米中関係をどう位置づけるか。昔と違い、中国が経済的に米国に頼る時代ではない。飛行機などの先進的な技術も自国で開発し始めている。特に習氏がシルクロード経済圏構想「一帯一路」を提唱してから、中国が米国に求めるものは大幅に減った。一方、トランプ氏は「米国第一」を掲げているが、安全保障上も経済的にも中国の助けを必要とするようになっている。

　「新型大国関係」という言葉を大統領が使わなくても、米国はもう事実上、認めている。その言葉にこだわる必要はなく、具体的にどのような大国関係を築くかが重要だ。相互に尊重し、公平公正で、（双方が利益を得る）ウィンウィンの関係を築くべきだ。

　二つ目は北朝鮮の核・ミサイル問題だ。だが、国連の制裁は非常に厳しくなっており、中国ができることはすべてやり尽くしたと考えている。対話による解決を目指す中国の立場が変わらない中で、さらに妥協点を見いだして前に進むことができるか。具体策は見えないが、２人のリーダーの知恵に期待したい。

　三つ目は貿易問題だ。米中の貿易額が大きくなった今、米国が貿易赤字を解消するためには、中国との関係が決定的となるだろう。協力関係を深めるのか、貿易戦争に突入するのかの分かれ道だ。

　２期目に入った習指導部の外交政策に大きな変化はない。これまでの５年間の成功で中国は自信を深めている。一帯一路など、「中国の特色ある大国外交」をさらに進めていくだろう。

　中国は覇権国家になろうとは思っていない。世界のリーダーは米国のままで構わない。だが、北朝鮮問題だって米国だけでは解決できなくなっている。米国が中国の助けを必要とするのなら、中国にも相応のメリットがなければならない。中国も要求は出していくべきだ。

　（聞き手・延与光貞）

　　　　　＊

　１９７５年生まれ。グローバル時代の国際関係の変化や米中関係を研究。著書に「未来をつかむ―米国大統領政治形態の研究」。復旦大学米国研究センターなどを経て現職。

http://www.asahi.com/articles/DA3S13214175.html

元々中国との外交がメインなんだし。

トランプ、敗れたり！である？？？

なんでそうなる？　酔ってるの先生？

トランプは弱い奴かもしれないなあ〜

核ミサイルのボタンなんか使えないだろ

安倍・自民政権のいやなのは、悪いところで中国と張り合おうとしているとこ。
具体的には軍事力の増強だ、国防省の力がだんだん強くなっている、
奴らに逆らうと命の心配をしなくてはならないのがいやだ。

NEWSWEEK日本版

日本はよくトランプを手なずけた　中国に勝ち目はあるか？

Japan Knows How to Pet the Donald

2017年11月8日（水）19時30分

オービル・シェル（米チャイナファイル発行人）
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/11/post-8866.php

横田からばらして運んでいるんだろう❗

The Secret Service is spending $34,140 to rent portable toilets in Bedminster, New Jersey, where former President Donald Trump is staying over the summer, according to federal data obtained by The Daily Beast.

The expense report reviewed by the news outlet says the rental bathroom trailers are from Imperial Restrooms of Saugerties, New York, cost about $8,500 a month, and will remain in Bedminster through September.

Trump, who spent his first few months out of the White House at his Mar-a-Lago estate in Florida, plans to stay at his Bedminster golf club until the fall, Trump advisors told Insider in April.

The Washington Post reported in January that Trump's daughter Ivanka and son-in-law Jared Kushner did not allow their Secret Service detail to use any of the six bathrooms at the couple's home in the wealthy Kalorama neighborhood in Washington, DC.

The report said that since September 2017, taxpayers spent about $140,000 to rent a nearby basement studio apartment so the agents could use the bathroom.

While former US presidents enjoy Secret Service protections for the rest of their lives, it's uncommon for them to charge rent to their security details.

Since he left office, Trump has charged the US government at least $40,000 for Secret Service agents to use a single room at his Mar-a-Lago resort, The Washington Post reported.