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件名:ロヒンギャ問題「作戦適切か」 ミャンマー国軍が調査へ
日時:20171015
媒体:朝日新聞デジタル
出所:http://www.asahi.com/articles/ASKBH6H7ZKBHUHBI011.html
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ロヒンギャ問題「作戦適切か」 ミャンマー国軍が調査へ
ミャンマーから50万人を超える少数派イスラム教徒ロヒンギャが隣国バングラデシュに難民として逃れている問題で、ミャンマー国軍は掃討作戦が適切に行われていたかどうかの調査をすると表明した。治安部隊がロヒンギャを迫害しているとの国際社会からの批判を受けた措置とみられる。
国軍は13日、「(部隊が)与えられた責務通りに作戦を実行したかを調査するチームを立ち上げた」と発表した。8月にロヒンギャとみられる武装集団が警察施設などを襲撃し、治安部隊が掃討作戦を開始したが、ロヒンギャ難民は「部隊が村人を殺したり火をつけたりした」と主張。国連などが「民族浄化だ」などと厳しく批判していた。
ミンアウンフライン国軍最高司令官は12日、日本の樋口建史ミャンマー大使と会談し「民族浄化は行われていない。写真を見れば、(ロヒンギャが)恐怖から逃げているわけではないとわかる」などと発言した。
一方、アウンサンスーチー国家顧問をトップとする、ロヒンギャ難民の帰還支援組織が15日に設置され、国内外に募金などを呼びかけた。(ネピドー=染田屋竜太)
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//memo
*ロヒンギャ問題、暴力停止要求で一致…安保理
http://www.yomiuri.co.jp/world/20171015-OYT1T50017.html
:議長国フランスのデラットル国連大使は会合後、記者団に「状況は極めて深刻だ。組織的に人権が侵害され、民族浄化が目の前で起きている」と述べ、安保理が関与することを強調した: :会合は英仏が主導して非公開で開かれ、ミャンマー政府が設置した諮問委員会トップのコフィ・アナン元国連事務総長も参加した。アナン氏は記者団に、ミャンマーでは「(政府と軍の)二重のリーダーシップが問題解決を困難にしている」と説明した:
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