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米、ユネスコ脱退表明=「反イスラエル姿勢」理由に(時事通信)
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/798.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 10 月 13 日 03:39:31: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

米、ユネスコ脱退表明=「反イスラエル姿勢」理由に
http://www.afpbb.com/articles/-/3146530?cx_position=3
2017年10月12日 23:49


【10月12日 時事通信社】米国務省は12日、米国が国連教育科学文化機関(ユネスコ、本部パリ)を脱退すると発表した。ボコバ事務局長に通告した。国務省によると、脱退は2018年12月31日付で、それ以降はオブザーバー国家としてユネスコとの関係を維持する方針。「機構改革の必要性や反イスラエル的な姿勢」を脱退の理由としている。「米国第一」を掲げるトランプ政権が国際社会に背を向ける姿勢が改めて鮮明となった。

 米国は11年にパレスチナがユネスコに正式加盟した際、パレスチナが正式加盟した国際機関への資金拠出を禁止する国内法に基づき、分担金の拠出を停止。米国の分担金はユネスコ年間予算の約22%を占めるため、ユネスコの運営は打撃を受けてきた。

 米国は1984年にユネスコの放漫財政などを批判して一時脱退し、2003年に復帰した経緯がある。

 ユネスコ執行委員会は16年10月、エルサレム旧市街にあるイスラム、ユダヤ両教の聖地保存に関する決議を採択したが、その際、聖地のユダヤ名に言及がなかったとして、イスラエルは強く批判した。イスラエル寄りの姿勢を見せるトランプ大統領はユネスコへの反発を強めていたとみられる。(c)時事通信社


 

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コメント
 
1. 仁王像[1809] kG2JpJGc 2017年10月13日 20:37:07 : 4g8aXCxFbs : U26BlilveS4[2]
 トラ大明神が北の若いのと舌戦に興じている分には体力を消耗して悪い事ではないが、具体的なこんな行動はやはり問題だ。

 ハリケーンやカリフォルニアの大火事で、これらの地域の立て直しには莫大な費用がかかるだろう。その費用の捻出に分担金600億円を踏み倒すとうことではないだろうが、資金の捻出ならまず他国への兵のは急ぎ引き上がるべきだ。
アフガンや中東などちょぼちょぼと兵を出しても世界のためにも米国のため何の足しにも成らない。
 国内優先主義に真正面から取り組まず放置しておくと、本物の内乱が勃発勃発しかねない。

http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/529.html
 >トラ政権は、国内の貧困問題に全力を傾注しなければならない。他国にちょっかいを出しているヒマはない。それがアメリカ・ファースト(国内問題優先主義)であったはずだ。軍産への配慮もいい加減にしないと、西側ベルト地帯の発疹も密度が増し、思想的内乱状態では収まらなくなり肉弾戦を伴った本物の内乱に発展していく可能性すら感じる。


2. 2017年10月16日 21:22:41 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-4034]
[2017-10-16]

米国は国際平和と安全、文明について
言う名分を完全に喪失した

最近、米国が今まで国連教育科学文化機関(ユネスコ)に支払っていなかった数億ドルの会費とイスラエルに対する機関の糾弾の声が高まることを口実にして、ユネスコから脱退することにした。

米国の発表に関連して、ユネスコ事務局長は遺憾を表し、各国代表は機関に圧力を加えるためのたわごととして糾弾、排撃した。

米国は、去る1984年にも機関が公正な世界公報通信秩序の樹立問題を論議するのが気にさわるとして機関から脱退して、2003年になって再加盟した。

2011年、パレスチナの機関加盟後は、パレスチナを国家と認める機関には財政支援をできないという国内法にかけて会費を支払わない稚拙な方式で反発してきた。

米国が地球環境保護のためのパリ協定からの脱退に続いて、ユネスコまで脱退すると決定したのは、自分らの利益のためなら世界の平和と文明をすべて犠牲にしてもよいという極端なアメリカ式利己主義とごう慢さの極みである。

米国のこのような振る舞いは全てを金銭だけではかろうとするトランプの執権後、いっそう甚だしく表出されている。

トランプは今だに自分らの覇権主義道具と利用されてきた国連に対する分担金支払いを拒否し、それを他の加盟国に転嫁しようと画策している中、去る6月1日には地球環境を保存しようとする国際社会共同の結果物であるパリ協定も乱暴に踏みにじった。

地球環境破壊の元凶である米国がかえって協定脱退を宣言したことに関連して、国際社会はすでに「ヒトラーの毒ガス蛮行を陵駕する行為」「青い惑星全体を毒ガス化して全人類を全滅しようとする犯罪」とらく印を押した。

トランプ行政府が国際的寄付金問題について折りに触れて米国が「世界のために寄与した金」「米国産業を犠牲させて世界を富むようにしたこと」などと唱えるが、事実上、それは自分の政治的・経済的特定地位を悪用して全世界を略奪してきた白昼強盗さながらの帝国の本性を覆い隠し、国際社会の反発を静めてみようとする小細工にすぎない。

米国のユネスコ脱退決定も、その延長線で成し遂げられたことである。

今、国際社会は教育、科学、文化などの分野において国際的協力を強化して平和で文明な世界を建設しようとする崇高な使命を担ったユネスコに自分の利己的目的に従って勝手に出入りする米国を一様に糾弾している。

世界の至る所で戦争と殺りくだけをこととし、他国を威嚇、恐喝しながら世界をいつよりもまして騒乱にしている米国が、今回はユネスコまで脱退することによって国際平和と安全、文明について言う名分を完全に喪失した。

全てが米国のために存在し、そのいけにえになるべきだというヤンキー式覇権論理は時代錯誤の妄想であり、詭弁として、これ以上、自主時代と人間の健全な思惟の前では通じない。

世界の平和と文明を破壊し、人間の生存自体を脅かす狂的な思想と勢力は当然、人類文明社会から、この惑星から放逐されるべきだということがわれわれの主張である。

自主と正義、平和と発展を志向する世界の全ての国は、「米国優先主義」を持ち出してあらゆるならず者行為をはばかることなくこととする米国の独断と専横を絶対に容認してはならない。

朝鮮中央通信

http://www.naenara.com.kp/ja/news/?19+4623


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