★阿修羅♪ > 国際20 > 291.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
中国 習主席「緊張激化の言動避けるべき」米朝に自制求める〜仏 マクロン大統領 米朝双方に自制求める/nhk
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/291.html
投稿者 仁王像 日時 2017 年 8 月 13 日 09:19:13: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
 

中国 習主席「緊張激化の言動避けるべき」米朝に自制求める/nhk
8月12日 15時44分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170812/k10011097871000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_004

中国の習近平国家主席は、アメリカのトランプ大統領と電話で会談して朝鮮半島情勢について協議し、習主席は「緊張を激化させる言動を避けるべきだ」などと述べ、弾道ミサイルの発射をめぐり相手を威嚇しあっている米朝双方に対して自制を求めました。

中国国営の新華社通信は12日、中国の習近平国家主席とアメリカのトランプ大統領が電話会談を行い、朝鮮半島情勢などについて意見を交わしたと伝えました。

この中で習主席は、グアム島周辺に弾道ミサイルの発射を検討しているとする北朝鮮と、発射すれば軍事的な対抗措置を辞さない構えを示しているアメリカの間で緊張が高まっていることを念頭に「関係各国は抑制を保ち、朝鮮半島情勢の緊張を激化させる言動を避けるべきだ」と述べて、米朝双方が自制すべきだと呼びかけました。

そのうえで、「朝鮮半島の核問題は、対話と交渉で政治的に解決するという方向性を堅持しなければいけない」と述べ、対話を通じて局面を打開すべきだと強調しました。

中国は、国連の安全保障理事会の北朝鮮に対する制裁決議については完全に履行するとしつつも、最終的には対話による解決を目指すという立場を続けていて、会談で習主席は、軍事力の行使などに反対する姿勢を示し、アメリカにくぎを刺したものと見られます。


米ホワイトハウス「北朝鮮の挑発行動停止で一致」

トランプ大統領と習主席の電話会談について、アメリカのホワイトハウスは12日、双方が国連の安全保障理事会の新たな制裁決議について、「朝鮮半島の平和と安定に向けた必要かつ重要な措置であることを確認した」と発表し、制裁の着実な履行を確認したという認識を示しました。

そして「北朝鮮が事態をエスカレートさせる挑発的な行動を止めなければならないということで一致した」として、米中両国として北朝鮮に対し、さらなる核実験や弾道ミサイルの発射をやめるよう求めました。そのうえで、「両首脳の関係は極めて緊密で、北朝鮮問題の平和的な解決につながることを望む」として引き続き中国の果たす役割に期待を示しました。

仏 マクロン大統領 米朝双方に自制求める
8月13日 4時27分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170813/k10011098251000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_001

アメリカと北朝鮮が弾道ミサイルの発射をめぐって激しい言葉の応酬を続ける中、フランスのマクロン大統領は「すべての当事者に緊張の激化を防ぐよう呼びかける」として米朝双方に自制を求めました。

フランス大統領府は12日、朝鮮半島情勢についてのマクロン大統領の声明を発表しました。この中でマクロン大統領は、グアム島周辺に弾道ミサイルの発射を検討しているとする北朝鮮に対して、「国際平和と安全保障を損なうものだ」として、強い懸念を表明しました。

そのうえで「この地域をめぐりフランスは同盟国との結束を保証する」としながら、軍事的な対抗措置を辞さない構えを示すアメリカと北朝鮮の間で緊張が高まっていることを念頭に、「すべての当事者に緊張の激化を防ぐよう呼びかける」として、米朝双方に自制を求めました。

一方、イギリスのジョンソン外相は12日、ツイッターに「問題の原因は北朝鮮の指導部にある」と書き込み、北朝鮮を非難するとともに「国際社会は連携して北の挑発行為を確実に止めなければならない」として、外交での問題の解決を求めました。

この問題ではドイツのメルケル首相が、アメリカのトランプ大統領の発言に対して「激しい口調が問題の解決につながるとは思わない」と述べるなど、米朝の間で緊張が高まっていることに各国から懸念の声が上がっています。


〔米朝 激化する挑発合戦〜トランプ大統領「強気」の理由」〕8月11日、報ステ

 ワシントン支局の高羽祐輔のリポート。
 「トランプ発言に影響を受けているのは株価だ。投資家たちは軍事衝突を懸念してリスクを下げる動きがあって下落が続いている」

 「そもそもトランプ大統領はビジネス時代に使っていた”ハッタリ”や”脅し”というやり方を外交に持ち込んだということができる。また、世論調査では共和党支持者の7割が米本土に届くミサイル実験にたいしては軍事行動を支持すると回答している。この調査は、トランプ大統領が過激な発言をする前の先週の調査だ。トランプ大統領としては共和党支持者に対して耳触りのいいことを言いたい(のだろう)。
 しかし現状ではチキンレースをやって分があるのは北朝鮮なのに、わざわざ自分から挑発をしていると、メディアや有識者から批判を浴びている。ロシア疑惑などで支持率も下がっているので、トランプ大統領としては外交で強気な姿勢を示すことで持ち直したいという考えがあると見られる」
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 国際20掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
国際20掲示板  
次へ