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中国も取り込み 北朝鮮危機をひっかき回すプーチンの狙い
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208884
2017年7月7日 日刊ゲンダイ
プーチン大統領の前では借りてきたネコ(C)AP
大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射に成功した北朝鮮をめぐり、国際社会が慌てふためいている。G20首脳会議に出席予定の安倍首相は「世界のリーダーと国際社会が緊密に連携する必要性を強く訴えたい」と息巻いて出国。警告をガン無視する金正恩朝鮮労働党委員長に怒り狂うトランプ米大統領に付き従い、圧力強化への同調を訴える構えだ。
米韓両軍は5日、日本海側で弾道ミサイルの発射演習を実施。米軍の一時的な増派も検討され、日本時間6日には国連安保理緊急会合を開催。対北圧力は強まってはいるが、安保理メンバーは一枚岩とはほど遠い。というのも、中国はロシアの言いなりで、米国の意向などハナから聞く気がないのだ。
習近平国家主席は3日(現地時間)から2泊3日の行程でモスクワ入りし、プーチン大統領とたびたび会談。その最中にICBMが発射されたにもかかわらず、共同会見ではともにスルーし、朝鮮半島危機をエスカレートさせる米朝両国を非難した。筑波大教授の中村逸郎氏(ロシア政治学)がこう言う。
「110億ドルの経済支援という手土産持参で臨んだ訪ロは、習近平主席にとって土下座外交でした。背景にあるのはプーチン大統領が食らわせた2度の屈辱です。威信をかけた5月の一帯一路の国際会議でプーチン大統領がピアノ演奏を披露したのですが、〈調律が狂ったおんぼろピアノじゃないか。マヌケなやつだ〉とピアノを口実に習近平主席をコケにした。6月の上海協力機構(中ロ印パほか8カ国が参加)では中国代表団の首脳会議会場入りを邪魔し、ロシア代表団が勢揃いした部屋に習近平主席がひとりポツネンと立たされた。プーチン大統領に〈戦闘員は君ひとりか?〉とおちょくられ、笑いものにされた習近平主席の姿がロシアメディアに流されています」
それから1カ月。習近平は非公式夕食会でプーチンにもてなされ、ロシア最高位の「聖アンドレイ勲章」を受章。旧ソ連圏以外の外国首脳としては初めての厚遇を受けた。米国は中国企業に対する2次制裁に手を付け始めたが、北朝鮮と商売する企業の多くが米国とは無縁。痛くもかゆくもない。
■金正恩委員長の警護に元KGB部隊
それにしても、プーチンがそこまでして中国を引き込む意図は何なのか。
「米国に揺さぶりをかけ、ウクライナ問題をめぐる経済制裁を解除させることです。ロシアはすでに北朝鮮を抱き込んでいます。米韓による斬首作戦に怯える金正恩委員長はプーチン大統領側に泣きつき、テロ鎮圧などを得意とする旧KGBの精鋭部隊の一部を送り込んでもらい、身辺警護や北朝鮮軍の訓練にあたらせています」(中村逸郎氏)
ロシアゲートでトランプの足元はグラグラ。プーチンのシナリオ通りに事が進むのか。
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― Nao (@zzzNao) 2017年7月6日
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