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クシュナー家が北京で不動産プロジェクトへの投資を呼びかけた
中国マネーにどっぷり浸かったトランプ・ファミリー!
http://79516147.at.webry.info/201705/article_134.html
2017/05/11 23:15 半歩前へU
▼中国マネーにどっぷり浸かったトランプ・ファミリー!
「私は本当に習主席が好きだ。良好な化学反応が起こっている」などとトランプは歯が浮くようなお世辞を並べて習近平を持ち上げた。これこそが「トランプ・ビジネス」である。
彼は「米国大統領」という魅力的なのポストを「利用」してビジネスに励んでいるのではないか。もちろん当人が表舞台に出るわけにはいかない。そろって政権入りした娘夫婦に代わり、婿の妹が中国でとんでもないビジネスを始めた。(敬称略)
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CNNによると、
トランプの娘イバンカの夫、クシュナー米大統領上級顧問の一族がニュージャージー州で進める開発事業に対し、中国人実業家に投資を呼び掛けるイベントが6日、北京で催された。
イベントは、クシュナーの妹メイヤーが仕切った。投資した外国人には米国永住権を取得できるEB5ビザ制度を盛んにPR。「50万ドル(約5600万円)投資して米国移住を」と呼び掛けた。
クシュナー一族がニュージャージー州で開発している物件は9億7640万ドルの大規模プロジェクト。北京でのイベントは資金集めが目的である。
同様の方法で、これまでも中国人富裕層がトランプ・ファミリーの事業に投資してきた。これに対し、米議会から「EB5は外国人富裕層に市民権を売り渡す制度だ」との批判が強まっている。
このため、メイヤーは、「今後はビザ取得条件が厳しくなり、投資額が引き上げられる可能性がある。投資家は決断を急いだほうがいい」と投資を促した。 (以上 CNNの要約)
クシュナー一族、中国で投資呼び掛け 「永住権の獲得も」
https://www.cnn.co.jp/business/35100746.html
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これは明らかに「米国大統領はトランプ」という看板を「利用」したビジネスだ。「大統領」をカネ儲けの道具に使っていいのだろうか?
トランプ・ファミリーは「チャイナ・マネー」にどっぷり浸かりズブズブだという。その中には中国政府関係の資金もうわさされている。新たなスキャンダルになりはしないか。今後も注目したい。
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2017年5月4日、米華字紙・世界日報は、トランプ米大統領が近ごろ中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席を称賛していることについて、取引上の手法であるとする米ニューヨーク・タイムズの報道を伝えた。
記事によれば、就任当初は中国を強く批判していた同大統領が、先月の米中首脳会談後には「私は本当に習主席が好きだ。われわれの間には良好な化学反応が起こっていると思う」などと語り、習主席を持ち上げるようになったという。そして、初対面の相手に対する相当な褒めっぷりの背景には、同大統領の商人としての経験があるとのことだ。
同大統領は1987年に「取引の芸術」(Trump: The Art of the Deal)という著書を出版している。その中で、自分の欲しい物を手に入れる方法として「多少の誇張は悪いことではない」と言及しており、この手法を中国相手に用いようとしているのだという。
さらにこの手法は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長にさえも使われているとのこと。記事はロイターの取材で同大統領が金委員長について「彼はまだ27歳だったのに、亡くなった父親の政権を受け継いだ。これは簡単なことではない」と語ったことを例として挙げている。
記事は最後に、「取引の芸術」には「言葉の作用は限定的。感情を高ぶらせ、優れた宣伝を行い、各種メディアから報道されるようにする。少し誇張があってもいい」とする一方で「もしあなたが物を提供しなければ、人々は最終的にその意味を悟ることになるのだ」とも書かれていることを紹介した。(翻訳・編集/川尻)
クシュナー本人は大統領顧問への就任にともない、ビジネスの一線から退いている。
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