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CIA支援で韓国大統領へ “親北反日”文在寅政権の重大影響
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204981/1
2017年5月9日 日刊ゲンダイ
朴槿恵を追い込んだ光化門広場で最後のお願い(C)共同通信社
疑獄で罷免された朴槿恵前大統領の後継がようやく決まる。9日、韓国大統領選挙が投開票。最大野党「共に民主党」の文在寅候補(64)が独走し、第2野党「国民の党」の安哲秀候補(55)と保守系「自由韓国党」の洪準杓候補(62)が必死で追い上げたが、文在寅の当確は間違いなさそうだ。
最終盤で流れを決定づけたのが、米国の文在寅シフトだ。
マティス国防長官、ティラーソン国務長官、ペンス副大統領に続き、4月29日にポンペオCIA長官が極秘訪韓。2泊3日の行程で現地入りし、国家情報院の李炳浩院長や韓国大統領府高官らと会合を重ねた。北朝鮮の核・ミサイルの能力レベルや金正恩体制の内部動向、対北政策について話し合ったという。
韓国ブレークニュース編集主幹の文日錫氏はこう言う。
「左派の文在寅氏は親北反日で、米軍によるTHAAD配備にも反対する立場を取ってきましたが、現実的な政治家でもある。硬軟併せた対北戦略を練る米国としては、組みやすいと最終判断したようです。CIAは度々、韓国政局に介入している。大統領選直前には国情院などの情報機関を動かし、北朝鮮危機をあおる北風工作をはじめ、保守系与党に有利な策略を繰り返してきましたが、ポンペオ長官は李院長に〈これまでのような工作は一切するな〉とクギを刺した。どうやら、CIAの独自調査でも文在寅氏の優勢は揺るがないとの結論による判断だといいます。それが米紙ワシントン・ポストによる文在寅当確報道や米誌タイム・アジア版の表紙起用につながった。お膳立ては整えられてきたのです」
■ノルウェーで米朝極秘協議も進行
原子力空母カール・ビンソンを朝鮮半島に派遣し、B1爆撃機を飛ばす。北朝鮮を脅し続けてきたトランプ大統領がこのところ、金正恩への態度を軟化させている。米メディアの取材に「彼は明らかにかなり頭の切れる人物だ」と持ち上げたり、「状況が適切なら金正恩委員長に会う」とも発言。トランプの心変わりを裏付けるかのように、米朝が急接近している。ノルウェーで9日(現地時間)まで極秘協議。北朝鮮からは外務省の崔善姫北米局長、米国側はクリントン政権時代の元高官をはじめ民間有識者らが参加している。
朝鮮半島情勢に詳しいジャーナリストの太刀川正樹氏は言う。
「オバマ政権時代から続く非公式協議の一環ではありますが、この時期の開催は米朝ともに緊張緩和に向けた落としどころを探り、対話への道筋をつけようと焦りを募らせているからでしょう。妄想が強く、予測不能な行動を取るトランプ大統領と金正恩委員長は似た者同士。表では大声を張り上げて相手を威嚇しますが、裏では条件闘争に血眼になっているのです。選挙期間中の韓国では珍しく、北朝鮮の暴走に脅える空気はまったくありません」
北朝鮮の脅威をあおり、二言目には「強固な日米同盟」「日米韓の緊密な連携」と口にしてきた安倍首相だが、完全に蚊帳の外。日韓も日朝も関係グチャグチャ必至だ。
安倍総理 カリアゲ君にも舐められとる。
― 散歩 (@sanpo777) 2017年5月9日
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CIA支援で韓国大統領へ “親北反日”文在寅政権の重大影響- 記事詳細|Infoseekニュース https://t.co/qws9Hh1VpF
― アルカニーナ (@alcanina) 2017年5月9日
やっぱ、オバマ時代は、韓国が中国寄りに思われてたから、CIAまで表に出たんやろか…。
CIA支援で韓国大統領へ “親北反日”文在寅政権の重大影響 https://t.co/fGR56uDgyv #日刊ゲンダイDIGITAL ・・・CIAも安倍「日本会議」政権は使えないと理解したんじゃね? あっちこっち国税バラ撒きやがって、何の成果も挙げやがらねえ。
― Genten (@000RM000) 2017年5月9日
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