http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/321.html
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〔”機密文書”が語る軍部の実情〜父とは異なる「核開発」の理由〕5月1日、報ステ
報ステは北朝鮮の軍内部から持ち出された機密ファイルを入手(USBメモリー)。2010年〜2013年にかけての1万ページ以上の資料。そこには軍の規律が乱れているさまざまな生々しい実態が記述。機密ファイルの部隊は南浦(ナムポ)にある235部隊の内部資料と見られる。「軍事物質が不足していて、直ちに戦争できないとの訴えた」報告もあった。
軍機の乱れは人民の不満へとつながり金正恩委員長の危機感として現れる。「軍で起きている事故は極限に達している。そして人民軍部隊は無法であると(正恩委員長は)厳しく指摘した」ともあった。
そしてこのファイルには核やミサイル開発にまい進する正恩委員長の言葉が出てくる。
「核の保有は軍事費を押さえ少ない費用で経済発展と国防力が強化できるもっとも現実的な路線である。私たちの抑止力を緊急に強化する」とある。
これは軍規を厳しくするよりも、核・ミサイルを開発して軍を近代化することを意味する。
磯崎敦仁準教授(慶応大学)「軍規が緩んでいることは事実なんだろうが、体系化した文書として報告されているということは、官僚機構や軍の機関というものがきちんと機能している証拠」
つまり核とミサイル開発はアメリカに向けた抑止力だけでなく、今や軍の内情を踏まえたもので、国民の求心力を得るためにとられた選択だというのだ。実際、金正日総書記を上回るスピードで核兵器開発を進めてきた。(以上)
報ステの解釈にはやや違和感がある。下の無名氏ご指摘の如くの国家戦略にすべての事柄が奉仕する形で執り行われて行くと考えるべき/仁王像
(正に正鵠を射たご指摘!)
・http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/264.html#C13
13.2017年4月30日 12:51:48 : ShqT9WnFcI : DwRST9lwlr4[4]
北朝鮮が、米国に要求していること。
@ 平和条約の締結(現在の一時停戦状態の終了。)
A 米国による承認。
B 経済制裁の解除。
C 以上の条件が、満たされ、友好関係が確認されれば、核廃棄。(核廃棄までの期間はかかるかも知れない。)
ロシア・メディアに登場する専門家の話では、北朝鮮の核小型弾頭化は完了していて、現在のミサイルに、装着可能。
日本のメディアは、引用先が分からない環球時報を引用して、米国と中国の間に、密約があるが如き報道をするけれど、英字版環球時報では、はっきりと、北朝鮮侵略があれば、介入すると明言している。(中国もロシアも、北朝鮮侵略の後は、自分たちが標的にされることを認識している。ロシアの介入も可能で、国境沿いに兵力を集中している。シベリアでは、核戦争を想定した軍事訓練さえ行われた。)
> Beijing will never support or cooperate with Washington when it comes to implementing solutions that involve using military force against Pyongyang. Nor will Beijing support increasing measures from Washington that involve the direct overthrow of the Pyongyang regime.
・・・・
the Chinese people will not allow their government to remain passive when the armies of the US and South Korea start a war and try to take down the Pyongyang regime.
http://www.globaltimes.cn/content/1042957.shtml
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