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北朝鮮の太陽節(15日)の翌々日17日(米国時間16日)に放送されたABC「This Week」に前週のティラーソン国務長官に続きマクマスター国家安全保障担当補佐官が出演し、次のように話している。
印象的だったのは、「軍事的選択肢以外の行動を起こす時」という発言を二度も行ったことだ。
さらに、「今後、数週間、数ヶ月のうちに、我々すべてつまり、北朝鮮の予測不能な政権の脅威を受けているすべての国々が最悪の事態を避けるため、武力行使以外の行動を起こす素晴らしい機会が生まれる」という発言は、たぶん明日になるであろう“安倍電撃訪朝”を示唆しているように思える。
この発言も、内容を断片的に紹介したメディアがあるが、ほとんど無視している・
ABC「This Week」
(マクマスター)
「平和的解決のため、今は、軍事的選択肢以外のすべての行動に出る時だ」
(インタビューアー)
「自信が感じられますが、トランプ大統領も自信があるかのように聞こえます。しかし、ビル・クリントン以来歴代大統領は、核武装化した北朝鮮を容認しないと言ってきたにも関わらず、北朝鮮は核の能力を拡大し続けている。トランプ大統領はこれまでと違った結果を出せるとなぜ言えます?」
(マクマスター)
「おっしゃるように、この問題はいくつもの政権に引き継がれてきたものです。しかし、トランプ大統領とアジアの主要同盟国とくに日本と韓国、また、中国との間ではこの問題が顕在化しているという共通認識がある。今こそ、武力行使以外のあらゆる行動をとり、平和的な解決を目指すべき時である。常にそうですが、我々は同盟国を頼りにします。また、中国も頼りにしなければなりません。北朝鮮は中国からの圧力に非常に弱い。北朝鮮の貿易の80%は中国とのものだ。北朝鮮のエネルギー需要のすべてが中国によって満たされています」
「ですから、今後、数週間、数ヶ月のうちに、我々すべてつまり、北朝鮮の予測不能な政権の脅威を受けているすべての国々が最悪の事態を避けるため、武力行使以外の行動を起こす素晴らしい機会が生まれると思います」
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