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(回答先: 北朝鮮大使、「遺体は金正男氏」発言を翻す〜事件直後は「正男氏に間違いない」と認めていた/東亜日報 2月27日 投稿者 仁王像 日時 2017 年 4 月 01 日 06:27:19)
マレーシア警察 北朝鮮の2人から調書取り出国認める〜北朝鮮側が当初、遺体をキム・ジョンナム氏だと認めていたことを明らかに〜翌日、主張変える/nhk
3月31日 19時16分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170331/k10010933001000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_010
北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の兄、キム・ジョンナム(金正男)氏が殺害された事件をめぐって、マレーシア警察のハリド長官は、捜査対象としていた北朝鮮大使館の2等書記官らについて、警察が供述調書を取ったうえで、出国を認めたことを明らかにしました。
北朝鮮のキム・ジョンナム氏が殺害された事件をめぐって、マレーシアと北朝鮮は互いの国民の出国を認めない異例の措置を取るなど対立してきましたが、30日夜、出国を認めることで合意したと発表しました。
これを受け、マレーシア警察のハリド長官は31日、記者会見を開き、事情聴取を求めていた北朝鮮大使館のヒョン・グァンソン2等書記官と、朝鮮の国営航空のキム・ウギル職員、そして「ジェームズ」の別名で知られるリ・ジウ氏から供述調書を取り、3人の出国を認めたことを明らかにしました。
このうち、ヒョン2等書記官とキム職員は30日、クアラルンプール発北京行きの便で出国したと見られていますが、リ・ジウ氏についてはどのように出国したのかわかっていません。
また、ハリド長官は、キム・ジョンナム氏の遺体について親族から引き取りたいという連絡があったとしたうえで、記者に「その親族とは誰か?」と問われると、「誰かは言わないが、法律的にはキム・ジョンウン氏も親族だ」と述べました。
一方、今後の捜査については「キム・ジョンナム氏が殺害された事件の捜査は今も続いている。北朝鮮当局に対して、4人の容疑者を引き渡すよう求めていく」と述べて、事件で主導的な役割を果たしたとされる北朝鮮国籍の男らの引き渡しを引き続き求めていく考えを示しました。
「北朝鮮側が遺体の身元について主張変えた」
マレーシア警察のハリド長官は31日の会見で、事件直後に行った遺体の身元確認について、「あの日、北朝鮮大使館に連絡したところ担当者が来て、遺体はキム・ジョンナム氏と確認した」と述べ、北朝鮮側が当初、遺体をキム・ジョンナム氏だと認めていたことを明らかにしました。
そのうえで、「次の日には、『遺体はキム・チョル氏だ』と言いだした」と述べ、北朝鮮側が遺体の身元について主張を変えたと説明しました。
リ・ジウ氏は犯行持ちかけたか
マレーシア警察の調べによりますと、リ・ジウ氏は北朝鮮国籍の30歳で、「ジェームズ」という別名を名乗り、実行犯の1人として起訴されているインドネシア人のシティ・アイシャ被告に接近し、いたずら番組への出演と偽って犯行を持ちかけたと見られています。
さらに、シティ被告を勧誘し、クアラルンプールのデパートなどで、事件の「予行演習」と見られる動きを繰り返していたとされています。
シティ被告がことし1月9日に携帯電話で撮影したとされる映像には、リ・ジウ氏がクアラルンプールの観光名所のツインタワーの近くのベンチに座っていて、シティ被告がカメラを向けているのに気付くとあわてて手で遮ろうとする姿が写っています。
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