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仏大統領選まで1か月 移民やEUめぐり異例の展開/nhk
3月23日 5時35分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170323/k10010921211000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_027
1か月後に迫ったフランス大統領選挙は、主流とされる政党の候補者への支持が低迷する一方で、極右政党のルペン党首と中道の無所属のマクロン前経済相が、移民への対応やEU=ヨーロッパ連合との関係をめぐって激しく競い合う、異例の展開となっています。
フランスの大統領選挙は、来月23日に1回目の投票が行われ、過半数を獲得する候補がいなければ、5月7日に上位2人による決選投票が行われます。
最新の世論調査の支持率では、極右政党・国民戦線のルペン党首と、中道の無所属、マクロン前経済相が、いずれも25.5%で首位を争っています。
ルペン氏は、移民を厳しく規制するとともにEUとの関係を見直すと主張しているのに対し、マクロン氏は、難民を保護しEUを支持するとして、双方の立場の違いが鮮明になっています。
一方、中道右派の野党、共和党のフィヨン元首相は、公金横領などの疑いで訴追されて支持率が18%に落ち込み、中道左派の与党、社会党のアモン前教育相も現政権への批判から支持率が11%にとどまり、主流とされる政党の候補者がいずれも苦戦を強いられる異例の展開となっています。
ヨーロッパでは、先週行われたオランダの議会選挙で中道右派の与党が第一党を維持する一方、移民の排斥やEUからの離脱を訴えた極右政党も議席を伸ばしており、再び移民への対応やEUとの関係をめぐり争われるフランスの大統領選挙の行方が注目されます。
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