(回答先: ジョンナム氏殺害 カンボジアの空港で予行演習させたか〜カンボジアと北朝鮮の深い関係／nhk 投稿者 仁王像 日時 2017 年 3 月 18 日 15:02:45)

北朝鮮国籍の容疑者の１人 カンボジアに逃走／nhk
3月17日 4時39分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170317/k10010914491000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_049

北朝鮮のキム・ジョンナム（金正男）氏の殺害事件で、事件を主導したと見られる北朝鮮国籍の容疑者４人のうち、事件のあとの足取りがはっきりしていなかった１人が、直後にカンボジアに入国していたことがわかりました。マレーシア政府はＩＣＰＯ＝国際刑事警察機構を通じて各国に４人の拘束に向けた協力を求めています。

キム・ジョンナム氏が猛毒のＶＸで殺害された事件で、マレーシアの警察は、事件を主導し、すでに帰国したと見られる北朝鮮国籍の４人の男を特定し、身柄の引き渡しを求めています。

４人の容疑者のうち３人については、事件直後にインドネシアに出国したことが確認されていますが、残る１人のオ・ジョンギル容疑者が（５５）事件の日の午後に、マレーシアのクアラルンプールから空路でカンボジアのプノンペンに入っていたことが、カンボジア当局への取材で新たにわかりました。

また、オ容疑者は事件のおよそ３週間前のことし１月２１日に、韓国の情報機関が事件の「後方支援グループ」の一員として名前を上げている北朝鮮国籍の「リ・ジウ」という人物と同じ飛行機に乗り、カンボジアからマレーシアに入国していたこともわかりました。さらに同じ日には、この事件で起訴されているインドネシア人のシティ・アイシャ被告もカンボジアを訪れていて、３人は、およそ半日の間、カンボジアに同時に滞在していたことになります。

マレーシアの警察はオ容疑者がことし１月にインドネシアでシティ被告に接触し、犯行を指示した疑いがあると見ていますが、同じ時期にカンボジアでも事件の準備を進めていた可能性が出ています。

マレーシア政府はＩＣＰＯ＝国際刑事警察機構を通じて各国に４人の拘束に向けた協力を求めています。
　

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