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トランプ政権の報道官、ニューヨークタイムズ、CNN、ハフィントンポストなど閉め出す
http://www.asyura2.com/17/kokusai18/msg/399.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 2 月 25 日 22:02:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

             (Photo by Aaron P. Bernstein/Getty Images) | Aaron P. Bernstein via Getty Images


トランプ政権の報道官、ニューヨークタイムズ、CNN、ハフィントンポストなど閉め出す
http://www.huffingtonpost.jp/2017/02/24/whitehouse_n_14997280.html
2017年02月25日 10時59分 JST 更新: 2017年02月25日 11時17分 JST The Huffington Post | 執筆者: Michael Calderone


アメリカのホワイトハウスは2月24日午後、ショーン・スパイサー報道官による非公開の報道ブリーフィング(記者説明)から複数の報道機関を閉め出した。これにより、政権と報道各社との間の緊張がさらに高まる可能性がある。

現政権に対し批判的な報道を行い、これまでにもしばしばドナルド・トランプ大統領から攻撃されているニューヨークタイムズ、CNNなどが出席を禁じられた。ハフィントンポストも入場を拒否された。閉め出されたメディアは他にロサンゼルスタイムズ、政治ニュースサイト「ポリティコ」、BuzzFeedなどがある。

AP通信と雑誌「TIME」は入場を許可されたが、抗議のためブリーフィングへの参加をボイコットした。

スパイサー報道官は、政権発足前に録画なしのブリーフィングを行い、「記者とのトラブルを避けたい」という理由で、ホワイトハウスで行われる定例ブリーフィングのテレビ中継を中止する可能性を示唆していた。今のところ出張で不在の時以外はテレビ中継を継続しており、24日の決定は異例の事態として、閉め出された記者たちから抗議が起きた。

ニューヨークタイムズのディーン・バケット編集主幹は抗議声明の中で、「本紙はこれまで長年にわたり、政党を問わず、さまざまな政権を取材してきたが、ホワイトハウスでこのようなことが起きるのは前代未聞だ」と述べた。「ニューヨークタイムズと他の報道機関に対する閉め出し措置に強く抗議する。政府の透明性と報道の自由が、極めて重要な国益であることは言うまでもない」

CNNは声明で、 トランプ政権は報道内容を理由に特定の報道機関に対する報復をしていると批判した。



CNNは本日、ホワイトハウスでの@PressSec(大統領報道官)による記者ブリーフィングへの参加を拒否されました。これを受け、当社は次のような声明を発表した。「トランプ政権による今回の行為が、都合の悪い事実を報じるメディアに対する報復措置なのは明らかであり、このような動きを容認することはできない」

政治ニュースサイト「ポリティコ」も、ブリーフィングから閉め出された。ブリーフィングへの参加を拒否されたあと、ジョン・ハリス編集主幹とキャリー・ブドフ・ブラウン編集長は、スタッフに向けた覚書で、同サイトは今後「政府を取材する独立メディアの権利を積極的に行使し、擁護する」方針をとると述べた。

「ホワイトハウスでの説明会から特定の報道機関を選択的に除外したことは間違いであり、このような行動が二度と繰り返されないことを期待している」と、ポリティコは述べた。

ホワイトハウス記者協会の代表でロイター通信のジェフ・メイソン記者は、「今回のホワイトハウスの処置に対して報道機関は強く抗議する」と述べた。

「私たちは現在、ホワイトハウスでのブリーフィングに参加を許された報道機関から、他の許されなかった機関に今回のブリーフィングの情報共有を進めている最中だ」と、メイソン記者は語った。 「記者協会の理事会は今回の件について、ホワイトハウスのスタッフとさらに協議する予定だ」

輪番制でホワイトハウスの動向をより多くの報道機関に提供する記者グループ「Friday’s White House press pool」のメンバーに加え、NBC、ABC、CBS、FOXニュースなどの主要な報道機関のジャーナリストなども今回のホワイトハウスの措置に抗議している。

ホワイトハウスは「ブライトバートニュース」、「ワシントンタイムズ」、「ワン・アメリカン・ニュース・ネットワーク」といった保守的な報道機関ばかりをブリーフィングに招待しており、特定の報道機関のみをえこひいきすることに不安の声が上がっている。

ホワイトハウスの広報担当者サラ・サンダース氏は「特定の記者を招待することで、全ての報道機関の代表とした」と、ハフィントンポストUS版に説明した。 「ホワイトハウスは、もう何組かの記者を追加することを決定したが、それ以上は追加する予定はない」

ハフィントンポストUS版のリディア・ポルグリーン編集長は「非常に困惑している」と述べ「ホワイトハウス記者協会の他のメンバーが連帯のため抗議してくれたことを心強く思う」と述べた。

「我々は、明らかに公益性のある問題に関して記者団にブリーフィングをする際、資格のあるすべての報道機関がすべて参加できることが極めて重要であることを、ホワイトハウスが認識することを望む」

BuzzFeedのベン・スミス編集長も声明を発表し、「ホワイトハウスが、自分たちにとって好ましくない記事を掲載している報道機関にあからさまな制裁を加えようとしていることに強く反対する。我々はこうした首を傾げたくなるような措置に惑わされることなく、引き続きこの政権を公平に、積極的に取り上げ続ける」と語った。

ウォールストリートジャーナルの記者は出席したが、同紙は、このような状況では今後二度とブリーフィングには参加しないと述べた。

「ウォールストリートジャーナルは、今回の騒動から特定のメディアを除外するというホワイトハウスの決定に強く反対している」と、ジャーナルのスポークスマンは述べた。 「当時このことを知っていればわが社は参加しなかっただろうし、これからもこんな規制を受けているブリーフィングには参加しない」

トランプ氏は2016年の選挙を通して、大統領選挙の最中に約12の報道機関をブラックリストに載せた。しかしスパイサー氏は、12月に「トランプ政権のホワイトハウスは、批判的報道を理由に記者会見室から特定の報道機関を閉め出すようなことはしない」と述べていた。

閉め出しの数時間前、大統領はメディアを「アメリカ国民の敵」と批判し「フェイクニュースを流す報道機関」に対する攻撃を続けている。



 

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コメント
 
1. 2017年2月25日 22:50:48 : FUAcv4CkQo : Wmp0cp_aBwE[2]
米ホワイトハウス、複数の報道機関を取材から排除
2017.02.25 Sat posted at 11:31 JST

ニューヨーク(CNNMoney) CNNなど複数のニュースメディアは24日、米ホワイトハウスで行われたカメラ撮影のない取材への参加を拒否された。取材にはホワイトハウスが選んだメディアが参加した。報道機関や報道の自由の監視団体の間では警戒感が高まっている。

今回の決定はホワイトハウスのベテラン記者陣に現代では前例のない出来事だとの印象を与え、トランプ政権と報道機関の間の緊張関係をさらに高める形となった。

CNNのほか、米紙ニューヨーク・タイムズやロサンゼルス・タイムズ、政治専門メディアのポリティコ、ニュースサイトのバズフィードも取材から排除された。今回の取材形式は「ギャグル」として知られ、ホワイトハウスの記者会見場でテレビ放映される定例会見の代わりに報道官室で開かれた。

これらの報道機関の記者が取材に参加するためスパイサー大統領報道官の執務室に入ろうとしたところ、出席者のリストに記載されていないため参加できないと伝えられた。
ホワイトハウスのサラ・サンダース報道官は今回の動きを擁護する短い声明を発表。ホワイトハウスは「代表記者団を受け入れ、皆が代表され我々から最新の報告を受け取れるようにした」と述べた。

ホワイトハウスの代表記者団は通常、テレビ局とラジオ局、活字メディア1社ずつの代表者のほか、通信社数社の記者らで構成される。今回の場合は、5大テレビ局のうちNBC、ABC、CBS、FOXニュースの4局は招かれて取材に参加したものの、CNNだけが締め出された。

またニューヨーク・タイムズが排除された一方で、ニュースサイトのブライトバート・ニュースや米紙ワシントン・タイムズ、ニュース専門局のワンアメリカ・ニュースネットワークといった保守系メディアは参加が認められた。

CNNは声明で、「トランプ政権のホワイトハウスによる受け入れがたい動きだ」「政権の気に入らない事実を報道することに対する報復措置とみられる。我々はこれに屈せず報道を続けていく」と述べた。

ニューヨーク・タイムズや他の複数の報道機関のほか、ホワイトハウス記者協会(WHCA)も今回の決定に抗議した。

ニューヨーク・タイムズのディーン・バケット編集主幹は「様々な政党の多くの政権を取材してきた長い歴史の中で、こんなことがホワイトハウスで起きるのは初めてだ。我々はニューヨーク・タイムズや他の報道機関の排除に強く抗議する。透明性のある政治への自由なメディアのアクセスが極めて重要な国益にかなうことは明白だ」と述べた。

ホワイトハウスの報道官室は記者団に、通常のカメラの入った記者会見がスパイサー報道官室でのギャグルに変更されると事前に通知。ホワイトハウス記者協会からこの件を問われると、代表取材を受け、他のメディアも受け入れる予定だと述べた。

記者協会はいくつかの報道機関を不公正に排除していると主張しこの決定に抗議した。だがホワイトハウスは姿勢を変えず、スパイサー報道官室に記者が到着すると、特定のメディアのみ入室が許された。

CNNの記者は午後1時45分に始まる取材に参加のため、他の大勢の記者とともに部屋に向かった。だが、当局者から参加者のリストにCNNはないと通知され追い返された。
AP通信、タイム誌、USAトゥデーの記者は、取材のあり方を問題視して取材への参加をボイコットした。

スパイサー報道官はこの取材の中で、トランプ政権が報道内容に不満を持っているからCNNとニューヨーク・タイムズを排除したのかとの質問に、「代表取材を受ける形にして、それを拡大した。取材しに来る記者の数を若干増やした。記者団を拡大したのは私の決定だ」と述べた。

ホワイトハウスの決定に複数の報道機関が抗議を示している。

ウォールストリート・ジャーナルの広報担当は「ウォールストリート・ジャーナルは今日のギャグルにいくつかの報道機関を参加させなかったホワイトハウスの決定に強く反対する」「もし我々がそのときに知っていたら、このような閉ざされた取材に参加しなかったし、今後も参加しない」と述べた。

ワシントンポストのマーティー・バロン編集主幹は、ホワイトハウスの動きを「ひどい」と述べた。同氏はトランプ政権が非民主的な道筋にあるとの見方も示している。

バズフィードのベン・スミス編集長は「ホワイトハウスが好ましくない報道を行う報道機関を罰しようとする明白な試みに強く抗議する一方で、こうした行動で、この政権を公正かつ積極的に報道し続ける我々の姿勢が揺らぐことはない」と述べた。

AP通信は「公衆は大統領にできる限り多くのアクセスを持つべきだと信じる」と述べた。

ホワイトハウス記者協会も今回の動きに抗議する声明を発表。「WHCAはホワイトハウスによる今日のギャグルの対応に強く抗議している」「参加が認められた機関は参加できなかった他社と資料を共有することを奨励する。幹部会はホワイトハウスのスタッフとさらに議論をする」と述べた。

この数時間前、ワシントン郊外の保守系の政治イベントに出席したトランプ大統領は報道機関をあざ笑い、軽蔑する発言を行った。報道機関の多くは「国民の敵」と形容し、「彼らは情報源がないのだから国民の敵だ」「何もないときはでっち上げるのだ」と述べた。また、記者が匿名の情報源を利用することは「許されるべきではない」とも語った。

http://www.cnn.co.jp/usa/35097161.html


2. 2017年2月25日 23:37:01 : q931E3NW4E : Xao0gDyXwoc[723]
CNNはほんとくだらねえな。

3. 2017年2月26日 00:17:20 : R26xCVVrLQ : giCU64bev3o[3]
ネット軍師様派未だにトランプを1%の支配層とグローバリズムと戦う改革者で庶民お味方 ヒラリーは戦争屋でウォール街の代弁者」と信じているから怖い

4. 2017年2月26日 00:51:45 : quMKleKEOA : apQvoj4eROs[40]
ハフィントンポストをNYTやCNNと並べないでください

ハフィントンポストには招待状が来ないなんて当たり前でしょう


5. 2017年2月26日 00:55:32 : OYS84Ah08A : IpU4QzsxTfc[8]


たしかにCNNは糞だ。

読売とかサンケイとかは糞よりマシだ。ションベンだ。


6. 2017年2月26日 00:58:50 : no31X615y2 : MLXvQrwDTgc[393]
フェイクニュースは締め出されて当然!

7. 2017年2月26日 03:22:37 : quMKleKEOA : apQvoj4eROs[41]
「ネット軍師様(これ何の意味かさっぱり不明?)」は「ネトサヨ(これはまだわかる)」より
流行ってなくていくら使ってもミジメだな

「軍師」なんて古臭い言葉を使っているのを見ると
流行語大賞でおなじみの「トリプルスリー(だっけ?)」並みの爺しか使わない野球用語がオリジンなのかもしれないが


8. 2017年2月26日 07:47:11 : R26xCVVrLQ : giCU64bev3o[4]
「こうすれ絶対儲かるからいわれたとやれ」
「絶対儲かるなら お前がやれよ」
「いや、俺は軍師だから・・・」

が語源
・国政政党にあれこれ指令を下せる天才軍師を自分を勘違いした人の事
・「マスコミは真実を伝えない、ネットで真実」でトンデモや偽ニュースサイトを鵜呑みにする

・ででしゃばりで、自分が中心に居ないときがすまない
 誰かが注目を集めると「そんなの全然凄くない、俺のほうが凄い」と対抗意識?を燃やして 蛇の絵に足をつけたようなものを振りかざして
 これをやれと主張する

・橋下とかトランプをに簡単に騙されちゃうような人


9. 2017年2月26日 12:12:07 : J9qMKs1q2o : pxyHWK2hM7I[1]
トランプ米大統領、記者会主催の夕食会欠席へ=メディアとの対立深刻化

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は25日、ツイッターで、「ホワイトハウス記者会主催の夕食会に今年は出席しない」と述べた。記者会と政権や議会幹部、有名人らが参加する夕食会は毎年恒例の行事で、今年は4月29日に行われる予定。トランプ大統領とメディアの対立が深刻化していることが背景にあるとみられる。

 トランプ大統領はこれまで、自身に批判的なCNNテレビなど一部のメディアを「フェイク(偽)ニュース」と断じ、「国民の敵」などと繰り返し中傷してきた。24日にはスパイサー大統領報道官のぶら下がり取材で、CNNやニューヨーク・タイムズ紙を含む多数のメディアが参加を拒否され、メディア側の猛反発を招いた。

 ワシントン・ポスト紙によると、夕食会は1921年に始まった。過去には81年にレーガン大統領が暗殺未遂事件で負傷し、欠席したことがある。ただ、レーガン氏は電話を通じてスピーチを行った。記者会はトランプ大統領が出席しなくても、夕食会を開催する方針。

 夕食会では、大統領がジョークを交えたスピーチをするのが伝統。オバマ前大統領は昨年、「来年は別の大統領がこの場に立っているだろう。彼女が誰かは誰にも分からない」とクリントン元国務長官の勝利を「予言」して出席者を笑わせた。 (2017/02/26-10:37)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017022600253&g=int


10. 2017年2月27日 01:37:44 : Q4o74oBpE6 : Q3fLgmSPhW0[1]
>>8

おまえ、ダイナモの仲間だろう?

阿修羅に出回る情報・意見が煙たくてしょうがないから、自民党や大マスコミなど権力筋から妨害工作を頼まれてる。

スポンのポンは野豚を擁護しながら、それでもまだ安倍批判、マスゴミ批判も書いてるが、

おまえときたら、今ホットな森友問題なんて一切スルー。

正体バレバレでみなから嫌がられてるぞ。


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