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(回答先: 金正男は解剖するな、火葬しろと北朝鮮 投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 2 月 18 日 13:00:05)
〔金正男氏殺害 その手口は〜新たな”嘱託暗殺型”か〕2月16日、報ステ
二人の女の供述から浮かび上がってくるのは、直接手を下さずに行う「嘱託暗殺」という構図である。
実は、嘱託暗殺という手口は過去北朝鮮の工作員が同じような手口で正男氏を暗殺しようとしたことがあった。
2012年12月、この工作員は韓国当局に拘束された。この工作員は正男氏への「暗殺命令を受けた」と話した。
北京で中国人タクシー運転手を買収し交通事故を起こさせる準備をしていた。このときの手法がまさに「嘱託暗殺」であったが、正男氏が北京に現れず計画は実行されなかった。
海外で行う工作活動に関わってきた朝鮮人民軍の元幹部は、北朝鮮の暗殺方法は時代とともに変わってきた話す。
元幹部「80年代、90年代は北朝鮮の偵察総局工作員が海外に出て自ら手を下した。1983年のラングーン事件は「直接実行型」であった。1987年の大韓航空機爆破事件は、実行犯が日本人になりすましたて行った「成りすまし型」である。
元幹部「80年代90年代のような直接的な実行は、どうしても工作員の身元が明らかになり、国際的な外交摩擦が生じて問題になるので、2000年代以降は方法が変わって、人を雇って殺害する」
今回の事件が北朝鮮の犯行かは定かではない。二人の女の供述が本当なら、2000年に入ってから北朝鮮工作員が使う「嘱託暗殺」の手法に似ている。
平石直之(現地病院前から)「今入ってきた情報によると、この遺体を北朝鮮側に引き渡す意向であることがマレーシア政府によって発表された。
まだ死因がはっきりしない段階で北大使館側にその発表を委ねるということを副首相が出て来て発表したということで、報道陣も大変驚いた。今回のマレーシア政府の判断の背景には、両国の深いつながりがありそうだ。両国の間では、政府の幹部が最近でも行き来したり、米朝の非公式の教義がこのマレーシアで行われたりもしている。北朝鮮からは多くの労働者も来ていて、近年まで直行便もあった、貿易もさかんである。そうした政治・経済の深いつながりが北朝鮮への配慮という形で、今回のマレーシア政府の判断ににじみ出ている感じだ」
「さらに新しい情報が入ってきた。中国にいる正男氏の妻※が中国政府を介して正男氏の遺体の引き渡しを求めていると報じ始めている。マレーシア政府が最終的にどういう形で着地させるのか注目されている」
※)今朝のN7によると、この妻はマカオにあってマカオ警察の保護下にあるとしている。
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