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米国防長官が訪韓、北朝鮮抑止を最優先[日経新聞]
大統領代行と会談、同盟強化確認
2017/2/2 20:50
【ソウル=峯岸博】マティス米国防長官は2日、就任後初の外国訪問先となる韓国に到着し、ソウルで黄教安(ファン・ギョアン)大統領代行兼首相らと会談した。一連の会談でマティス氏は「トランプ政権は北朝鮮核問題の威嚇を最優先の安全保障上の懸案として扱う」と表明。大陸間弾道ミサイル(ICBM)の試験発射など追加挑発を強行すれば「強力に対応する」と北朝鮮をけん制した。
マティス氏は韓国大統領府の金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長とも会談。夜には韓民求(ハン・ミング)国防相と夕食を共にしながら意見交換する。3日午前は米韓国防相会談に臨んだ後、同日午後に東京に移動。3日中に安倍晋三首相、4日に稲田朋美防衛相とそれぞれ会う。
2日の会談で米韓双方はトランプ政権のもとで同盟関係を維持、強化、発展させるのが重要だとの認識で一致した。米国の核兵器による「核の傘」を含む拡大抑止を韓国に引き続き提供し、韓国への確固たる防衛公約を果たすと確認した。
米軍の地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)の韓国配備も遅滞なく進め、北朝鮮の増大する脅威に対処するための緊密な連携を申し合わせた。THAAD配備には中国が自国の安全保障を侵害すると猛反発し、韓国への報復を強めている。米韓両軍が年内の早期配備をめざしているのに対し、韓国野党は「次期政権下で決定すべきだ」などと慎重姿勢だ。
米韓は緊密な協力関係を土台に北朝鮮の脅威に対処し、朝鮮半島の平和と安定を維持すべきだとした。韓国側は北朝鮮の核・ミサイルが重大な脅威になりつつある状況下で、マティス氏が最初の訪問国に韓国を選んだのは「非常に時宜にかなっている」と歓迎した。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM02H60_S7A200C1MM8000/?dg=1&nf=1
- 朴大統領 誕生日に秘書官らと昼食=韓米同盟強化を評価:通商問題でトランプ大統領が韓国批判をしないことを評価 あっしら 2017/2/02 21:54:05
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