http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/503.html
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スパイサー米大統領報道官:就任式の聴衆過去最多との発言修正せず
Margaret Talev、Jennifer Jacobs
2017年1月24日 13:07 JST
われわれは記者団には絶対にうそをつかないとスパイサー報道官
ネットで中継を見た聴衆は最多だったと説明
スパイサー米大統領報道官は23日、大統領就任式の聴衆が過去最多だったとした21日の記者会見での自らの発言を修正せず、インターネットで多くの人が中継を見たと述べた。報道官はその上で記者団には絶対にうそをつかないと言明した。21日の報道官の発言をめぐっては、聴衆が少なかったと伝えた米メディアとトランプ政権の間で緊張が高まっていた。
スパイサー報道官は21日以来となる公式記者説明会で、「事実についてわれわれの見解が異なることが時としてあり得ると思う。われわれはあなた方に絶対にうそをつかないつもりだ。お互い一蓮托生(いちれんたくしょう)だ」と語った。
ABCのジョナサン・カール記者から21日の発言を修正するかと問われると、報道官はそのつもりはないと言明。「最も多くの人が見た就任式だった。オンラインあるいは端末を通じて数千万人がその模様を見守った。それは疑う余地がない」と述べた。
スパイサー報道官はまた、週末に主流メディアが自分の発言に異議を唱える論陣を張ったのは欲求不満によるものであり、これらメディアは大統領選立候補から当選までの間、トランプ大統領の政治的アピールの力を軽んじる報道を続けてきたと批判した。
原題:Spicer Stands by Inaugural Audience Claim in First Briefing (2)(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-01-24/OK9KT26S972U01
ABCニュースによると、2009年のオバマ大統領就任式には約180万人が、2013年には約100万人が集まった。
ワシントンD.C.の関係者はこれまで、今回の就任式の聴衆を、70〜90万人と推測していた。
ナショナルモール周辺では、車両規制が行われており、就任式会場へのメインのアクセス手段は地下鉄となっている。
ワシントンメトロのツイートによると、この日の午前11時の時点での利用者は19万3000人。
2009年の51万3000人、2013年の31万7000人人と比べても少なかった。
http://oversea2ch.com/archives/supporter-hide.html
トランプ就任式に集まった聴衆は過去最大?
大統領報道官「今後は嘘をつかない」と約束
ロイター 2017年1月24日
1月23日、スパイサー米大統領報道官は初の公式記者会見で、「今後はうそをつかない」と約束した。同報道官は21日、トランプ大統領の就任式に集まった聴衆は「過去最大」だったと発言したが、写真(左)に写っている聴衆の規模は2009年のオバマ前大統領の最初の就任式(写真右)を下回っていることが明らだった。(2017年 ロイター/Lucas Jackson (左), Stelios Varias)
[ワシントン 23日 ロイター] - スパイサー米大統領報道官は23日、初の公式記者会見で、「今後はうそをつかない」と記者団に対して約束した。同報道官は21日、トランプ大統領の就任式に集まった聴衆は「過去最大」だったと発言。しかし 写真に写っている聴衆の規模は、2009年のオバマ前大統領の最初の就任式を下回っていることが明らかで、発言は虚偽と判明した。
さらに、コンウェー大統領顧問が22日、ホワイトハウスは偏向したメディアに対抗するため「代替的事実(オルタナティブファクト)を伝えたかった」と発言したことから批判が一段と強まっていた。
スパイサー報道官は23日の会見で、今後は常に真実を語るつもりかと記者に問われ「われわれの意図は、あなた方にけっしてうそをつかないというものだ」と答えた。
その上で21日に述べた「過去最大の聴衆数」について、テレビやオンラインを通じた聴衆も人数に含めた、と釈明
http://toyokeizai.net/articles/-/155171
トランプ氏、就任式の聴衆少なく見せたとメディア批判 「150万人いた」
2017年1月22日 11時32分 AFPBB News
米バージニア州ラングレーの中央情報局(CIA)本部を訪問したトランプ大統領(2017年1月21日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News
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【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は21日、前日に首都ワシントン(Washington D.C.)で行われた大統領就任式の聴衆の人数を実際より少なく見せたとしてメディアを批判した。聴衆が少なかったことはさまざまな証拠で示されているが、トランプ氏は150万人が集まったと主張した。
本格的な公務の初日となったこの日、米中央情報局(CIA)本部を訪れたトランプ氏は職員らを前に「演説の最中に見たところ(聴衆は)100万、150万人はいた」と語り、「(メディアは)ほとんど誰もいなかった場所を見せてドナルド・トランプはあまり人を集めなかったなどと伝えた」と付け加えた。
また、ある報道機関が聴衆は約25万人だったと推計したことについて「そこまで悪くなかった。それ(報道内容)はうそだ」と述べ、演説を行った連邦議会議事堂前の階段から20ブロック先のワシントン記念塔(Washington Monument)まで人で埋め尽くされていたと主張した。
首都ワシントン当局は聴衆人数について正式な発表をしていないが、ワシントン記念塔に達する規模でなかったことはテレビの映像で明白になっている。空撮画像ではバラク・オバマ(Barack Obama)前大統領が2013年に行った2期目の就任演説に比べて聴衆が大幅に少なかったことが示されている。
【翻訳編集】AFPBB News
http://news.livedoor.com/article/detail/12573473/
ワシントンD.C.がピンクの海に染まった。トランプ大統領就任に反対するために
The Huffington Post | 執筆者: Amanda Terkel
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投稿日: 2017年01月22日 11時39分 JST 更新: 2017年01月22日 14時37分 JST
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women march washington
アメリカのトランプ大統領就任から一夜明けた1月21日、首都ワシントンD.C.をはじめ全米各地で反トランプデモが行われ、数百万人規模に膨れ上がった。
ワシントンD.Cがピンクの海に染まった。トランプ氏が第45代大統領に就任した翌日、反対の声をあげるために多くの人が国中から首都へ流れ込んだ。
デモ参加者の多くはピンク色の「プッシーハット」をかぶり、何十万人もの人々がデモ行進に参加した。トランプ氏が大統領選の期間中、かつてテレビ番組の収録の合間に「俺は金持ちで有名人だから、プッシー (女性器を表す俗語)をさわることなんて簡単にできる」「股ぐらをつかむんだ」などと発言したのが女性蔑視として批判されたことになぞらえている。
デモは女性の権利を訴え、女性蔑視のトランプ大統領に抗議する「ウィメンズ・マーチ」の呼びかけで始まった。デモはニューヨークやボストン、シカゴ、ロサンゼルスなど全米各地で行われたほか、ロンドン、パリなど世界各国でも多くの人が集まり、全世界で数百万人がさんかしたとみられる。
ワシントンD.C.のデモ主催者は、当初の予想から2倍以上となる50万人の参加が見込まれると21日朝に述べた。
JOSHUA TERKEL
「多くの人が『ああ、こんなの意味がないよ。これはただの大きなパーティー、大きなショーじゃないか』と言っているのを聞きました。しかし、このデモは前へ進もうとする勢いを作り出しますし、人々は抵抗し続けると思います。大きなパーティーだとは思いません」と、ワシントンに住むサリー・マドセンさん(65)は語った。彼女の姉妹もミネソタ州からデモ行進に参加していた。「私たちがまだここにいることを示さなければいけません。そして、私たちは黙っていませんし、強行採決されることもありません」
ピンクのプッシーハットは、この抗議運動の象徴となった。MIKE COPPOLA/GETTY IMAGES
抗議をする人たちは、ワシントンD.C.の北西にあるコンスティテューション通りからワシントン記念塔まで行進した。AMANDA TERKEL/HUFFPOST
この抗議デモは選挙の翌日から準備されており、就任式に続いて女性のためのデモ行進が行われるとSNSを通じて広がった。
「このデモ行進を知らないわけないでしょう?」と、友人とデモに参加するためにバルティモアからやってきたロブ・ネフさん(46)は語った。
21日朝からはじまった女性たちのデモ行進は、トランプ大統領の就任式よりも多くの人が集まったとみられる。SNSで拡散されたアカウントには、地下鉄がすし詰めになり、列車に乗れなかったり、デモ行進仲間といっしょに押しつぶされながら運よく乗り込むことができた様子がわかる。
ワシントンメトロによると、午前11時の公共交通機関利用者数は27万5000人を記録した。これは通常の土曜日の利用者数の8倍にのぼり、通常の平日よりも混雑していた。ワシントン交通局によると、就任式の利用者数は、過去数年で最も少なく、通常の金曜日と同じだった。就任式の午前11時までの利用者数は19万3000人だった。
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Philip Lewis ✔ @Phil_Lewis_
Photos of the Shady Grove Metro station currently. Hearing it's an hour wait to get on the train. O____o #WomensMarch
11:09 PM - 21 Jan 2017
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シャディーグローブ地下鉄駅の現在の写真。地下鉄に乗るのに1時間待ちとのこと。 #ウィメンズ・マーチ
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Maya Wiley ✔ @mayawiley
Taking over DC Metro #WomensMarch!
11:16 PM - 21 Jan 2017
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D.C.の地下鉄を占拠する #ウィメンズ・マーチ!
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Emily Atkin ✔ @emorwee
It doesn't even start for another hour. #WomensMarch
11:05 PM - 21 Jan 2017
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1時間たっても出発しない。#ウィメンズ・マーチ
トランプ大統領就任式では、多くのアーティストが参加を拒否したが、ウィメンズ・マーチには、多くのスターが参加した。
実際に就任式でパフォーマンスしたラジオシティ・ロケッツやモルモン・タバナクル合唱団などは、トランプ氏のために出演したことを快く思っていないのではないか、という論争が起こっている。
ウィメンズ・マーチには、フェミニズム運動家グロリア・スタイネム、女優のスカーレット・ヨハンソン、エマ・ワトソン、歌手のジャネール・モネイ、マドンナ、そして映画監督のマイケル・ムーアなどが名を連ねていた。
「これは不幸中の幸いです。今までの長い人生で見たことのないようなエネルギーと真の民主主義が溢れかえっています」と、歓喜する群衆に向かってスタイネムは語った。「様々な年齢の人がいて、ダイバーシティがあふれている。覚えておいてください。憲法は『私、大統領は』でなく、『われら人民は』で始まるのです。私たちを対立させようとしないでください」
トランプ氏によって個人的に傷つけられた女性たちも街にやってきた。
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Dana Liebelson ✔ @dliebelson
Four women who have accused Trump of sexual assault here to march+attorney Gloria Allred
11:49 PM - 21 Jan 2017
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トランプ氏を婦女暴行で訴えた4人の女性と、グロリア・アルレッド弁護士もデモ行進に参加した。
トランプ氏を性的嫌がらせや婦女暴行で訴えた十数人の女性の1人キャシー・ヘラーさんも、彼の就任式に抗議するために、多くの支持者と共にアムトラックでやってきて、デモ行進に参加した。
21日のデモ行進には、トランプ支持者の姿はそれほど見られなかった。しかし、デモに参加した全ての人が新大統領の抗議のために参加したわけではなかった。
ミシガン州のフリント市からやって来たヘレン・ブロックさんは、トランプ大統領にフリントの水が汚染されている問題を訴えるためにバスに乗ってやってきた。
彼女は、汚染された水の影響で髪の毛が抜け始めたため、フリント市から15マイル離れた場所へ引っ越すことを余儀なくされた。
フリント市は水道水が高濃度の鉛汚染に見舞われ、健康被害が出ている。フリント市は、ヒューロン湖を水道水の水源とするデトロイト市から供給を受けていたが、2014年、深刻な財政危機に陥っていたフリント市は、ミシガン州知事から任命された管財人が経費削減の一環として水源をフリント川に変更した。しかし、フリント川の水質は塩素などが多く水道管が腐食し、鉛が水に溶け出す事態となった。2015年には体調の異変を訴える住民が続出したが州当局は無視していた。オバマ大統領はミシガン州に非常事態宣言を発令し、公的資金で水質が汚染された地域を支援した。
彼女はトランプ氏の支持者ではないが、「トランプのことは『疑わしきは罰せず』でいこうと思います。そうするほかないのです」と答えた。
ブロックさんの団体は、ドナルド・トランプ大統領に市の水道水汚染問題について助けを求めるために、ミシガン州のフリント市からやってきた。DANA LIEBELSON/THE HUFFINGTON POST
アメリカ先住民・ナバホ族のネリス・ケネディー=ホワードさんは、彼女の妻と彼女の職場「シエラクラブ」の同僚と共にデモに参加した。
ホワードさんは「3人に1人のネイティブアメリカンがレイプされている」と書かれたプラカードを指さしながら、「私たちはこれ以上レイプカルチャーを広めたくありません。トランプ大統領は、この種の行為のお手本になるようなことをしていません」
ネリス・ケネディー=ホワードさんはレイプ文化を非難するために女性の行進に参加した。DANA LIEBELSON/HUFFPOST
21日にワシントンD.C.の街を歩いている数人のトランプ氏の支持者もいた。ある男性は家族といっしょにオハイオ州から就任式のためにやってきていた。「アメリカを再び偉大な国に」と書かれた帽子をかぶった彼はこう語った。「デモがあるとは知っていました。ただ、ホワイトハウスを見たかったんです」
「彼らには彼らの1日があり、私たちには私たちの1日があります。...それでも私たちは一つのアメリカなんです」と、彼は語った。
トランプグッズを売る2人は、「金曜日は儲かったが、土曜日はそうでもなかったね」と語った。
http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/21/story_n_14308740.html
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