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ユーロ圏、政府債務が対GDP比で2012年以来の小ささに
Catherine Bosley、Zoe Schneeweiss
2017年1月23日 19:16 JST
ユーロ圏の景気回復が根付きつつある中で、政府債務が約4年ぶり低水準となった。
欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)の23日の発表によると、債務は昨年7−9月(第3四半期)に域内総生産(GDP)の90.1%と、前年同期の91.5%や前期の91.2%から縮小し、12年10−12月(第4四半期)以来の小ささとなった。
ユーロスタットの別のリポートによると、財政赤字は季節調整済みでGDPの1.7%。前年同期は1.8%だった。
原題:Euro-Area Debt Falls to Lowest Since 2012 as Prospects Brighten(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-01-23/OK89C06JTSE901
ECB債券買入によるユーロ押し下げ効果は限定的=独連銀報告
[フランクフルト 23日 ロイター] - ドイツ連邦銀行(中銀)は、欧州中銀(ECB)の債券買い入れによるユーロ押し下げ効果は限定的で、買い入れが始まる前からユーロの下げは始まっていたとの報告をまとめた。
ECBはユーロ安を明確に目標としていないが、ドラギ総裁はインフレへの影響面で為替レートの重要性を認識していると繰り返し表明している。
ドイツ連銀の調査によると、ECBの債券買い入れを要因に2014年10月から16年末までに対ドルでユーロは6.5%下落したが、下落は15年1月後半に買い入れを発表する前からほぼ始まっていたと指摘。「債券買い入れは、伝達効果や関連した期待感以上に為替レートに大きく影響はしていない」との見解を示した。
ユーロは対ドルで、米連邦準備理事会(FRB)の政策などを背景に14年後半以降20%下落した。
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http://jp.reuters.com/article/ecb-policy-bundesbank-idJPKBN1571JE
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