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米英で不穏な予測続々 トランプは1年半以内に罷免される トランプ大統領就任直前リポート
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/197920
2017年1月20日 日刊ゲンダイ
やっぱり短命なのか?(C)AP
いよいよ20日(日本時間21日午前2時過ぎ)に新しい米大統領が誕生する。だが米国内では早くも法学者、議員、メディア関係者などから「トランプは弾劾裁判で辞めさせられる可能性あり」との見方がでている。
過去32年間、大統領選で当選者をすべて予測したアメリカン大学歴史学部、アラン・リッチマン教授はワシントン・ポスト紙に述べている。
「別の予測を言わせてください。トランプほど予測不能の大統領はいません。共和党議員も彼を嫌っています。マイク・ペンス次期副大統領の方が仕事がしやすいのです。トランプは安全保障問題か倫理問題で弾劾裁判にかけられるでしょう」
昨年11月の選挙で、ロシア政府がサイバー攻撃に関与していた事実をトランプ自身も今月11日の記者会見で初めて認めた。今後、ロシアとトランプの関係が精査されて、違反・不正行為等があった場合、弾劾裁判は免れないだろう。
ニューヨーク・タイムズ紙のコラムニスト、デービッド・ブルックスも昨年11月、選挙後のコラムで「トランプはたぶん1年以内に辞職するか、弾劾裁判にかけられるだろう」と書いた。
■「半年以内に弾劾」のオッズは3倍
さらに英マンチェスター大学のアンジェリア・ウィルソン教授は「ロシアとの悪しき関係が暴露されて、連邦議員から大統領不適格の烙印が押され、弾劾裁判にかけられるでしょう。1年か1年半で罷免させられると思う」と英インディペンデント紙に語っている。
過半数の国民から望まれていない大統領だけに、弾劾裁判への流れは意外に早く訪れるかもしれない。ちなみに、弾劾というのは大統領などの公職者が違反・不正行為によって訴追され、最終的に罷免させられることだ。過去に弾劾裁判にかけられたのは2人だけ。第17代大統領のアンドリュー・ジョンソンと1999年のビル・クリントンだが、両大統領ともに無罪判決を受けている。リチャード・ニクソンは1974年に弾劾裁判にかけられそうになったが、その前に辞職した。
アイルランドのブックメーカー「パディー・パワー」によると、トランプが半年以内に弾劾されるオッズは3倍。さあ、読者の方はどちらに賭けますか。(おわり)
堀田佳男 ジャーナリスト
1957年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業、アメリカン大学大学院国際関係課程修了。米情報調査会社などを経て1990年に独立。以来、ワシントンDCを拠点に政治、経済、社会問題など幅広い分野で取材・執筆。25年間の滞米生活を経て2007年帰国。国内外で精力的にジャーナリスト活動を続ける。著書に「大統領はカネで買えるか」「大統領のつくりかた」「エイズ治療薬を発見した男 満屋裕明」など。
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— キキ耳親父 (@tonaibousyo) 2017年1月20日
この記事は注目を引くのは確実だが、もしトランプ新大統領が罷免させなかったら、あなたどうするのカネ次第カネ・・・
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