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トランプの出現で勢いづく欧州の極右!
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2017/01/18 07:57 半歩前へU
▼トランプの出現で勢いづく欧州の極右!
トランプは就任式を前に、欧州の結束を揺るがす発言を続けている。ツイッターで好き勝手なことをつぶやき、世界を混乱させている。単なる不動産屋のオヤジの独り言では済まない。
この男は「米大統領の椅子」がどれほど大きいか分かっていない。トランプの出現で、欧州では極右が勢いづいている。こんな男を大統領に選んだ米国民の罪は深い。
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東京新聞が伝えた。
EUの盟主ドイツのメルケル首相の寛容な移民受け入れ政策を「決定的な間違い」と批判した。
移民排斥や保護主義の主張で支持を集めた「トランプ・ショック」は、三月以降に選挙が相次ぐ欧州で、自国第一主義を掲げるポピュリズム(大衆迎合主義)政党を勢いづかせた。
春の大統領選に臨むフランス極右・国民戦線のマリーヌ・ルペン党首は「不可能を可能にした」とトランプ勝利を絶賛した。
オバマ米大統領と違い、トランプは英国のEU離脱を称賛。就任早々の米英首脳会談開催に意欲をみせる。メイが移民問題で正面突破を図る背景には、親密な関係構築をてこに、EUとの通商交渉に活路を開く思惑がにじむ。
英国の輸出の半分近くはEU向け。交渉がこじれれば、現行ゼロの関税は引き上げられる。トヨタ自動車など英進出の日系企業にとっても大きな懸念材料だ。
ハモンド英財務相は「できることは何でもやる」と明言。法人税大幅カットの「タックスヘイブン(租税回避地)」化による企業誘致も示唆し、大英帝国時代さながらの陽動作戦で揺さぶりをかける。
しかし、英国は安全保障面では対ロシア強硬派で、欧州との連携を重視し、北大西洋条約機構(NATO)にも積極的に関与。ロシアとの協調を模索するトランプとの距離感は難しい。
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