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トランプ氏によるロシア内通問題、告発を行ったのは元MI6諜報員のイギリス人(Business Newsline)
http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/296.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 1 月 15 日 14:28:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

             MI6 headquarters in London. Credit: Wikipedia


トランプ氏によるロシア内通問題、告発を行ったのは元MI6諜報員のイギリス人
http://business.newsln.jp/news/201701141742230000.html
01/14 17:42 Business Newsline


トランプ氏がロシア政府と内通しているとするリーク報道に関して、この情報を米捜査機関に通報したのは、元MI6諜報員のChristopher Steeleというイギリス人であることがIndependent紙によるスクープ報道で明らかとなった。

同紙によると、Steele氏は、選挙期間中、最初はトランプ氏と対立している別の共和党候補に雇われてトランプ氏の内情をスパイする行為を行い。その後、トランプ氏が共和党の大統領候補の指名を獲得すると、雇い主が民主党候補に変わることで、トランプ氏に対するスパイを続けてきたとしている。

その過程でSteele氏は、トランプ氏がロシア政府と内通しているという情報を入手。しかし、こうした情報は、政治的な駆け引きに使われるべきものではないとする義憤に駆られたことから、この情報を雇い主の民主党に提供するのではなく、米国と英国の両政府機関に提供を行ったとしている。

しかし、この情報の提供を受けたFBIは、Steele氏の思惑とは正反対に、トランプ氏に対する捜査には着手せず、ヒラリー・クリントン候補のメール問題を選挙戦の土壇場でぶり返すことを行うなど、Steele氏は、完全に裏切られたと両国政府に対する不信感を募らせている。

Steele氏が主張している、トランプ氏がロシアと内通しているいう主張の真偽の程は定かではないが、イギリスの元諜報員がイギリスの最大の同盟国となるアメリカの次期大統領に対して反旗を突き付けたことは、イギリスのメイ政権にとってトランプ次期政権との間で友好関係を構築する上での大きな障害となると同時にSteele氏はそのため現在、居場所を失う形となり、身を隠す状況に追いやられていると、Independent紙は伝えている。

一方、トランプ氏がロシア政府と内通しているとするリーク報道が続いていることに対して、トランプ次期大統領は、情報機関からのリーク情報に基づいてマスコミが報道を行うとは「我々が生きているのはナチス統治下のドイツなのか?」と反証ができない情報を元に報道を行うマスコミを改めて批判するなど、トランプ次期大統領を巡る報道合戦はぐちゃぐちゃの様相を示してきている。
 

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コメント
 
1. 2017年1月16日 08:45:58 : Q82AFi3rQM : Taieh4XiAN4[659]
目算が狂ったクリントン関連団体連合の「ぐちゃぐちゃ」さが想像されて大変興味深い。

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