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余震いつまで?東北地方太平洋沖地震の余震は10年後でも余震なのか?/ブログ(BLOG)|諏訪・松本の工
https://www.lhouse.co.jp/2021/02/14/aftershocks/
令和3年2月13日の地震により、避難されている方・お怪我をされた方、一刻も早く日常の生活が取り戻せますよう心よりお祈り申し上げます。
こんにちは。アフターと広報の倉田ひろみです。
地震列島の日本。2月13日夜も大きな地震がありました。
地震のニュースを聞いていて、数か所「?」なところがありましたので調べてみました。
1.余震
ニュースで「2021/02/13/23:08の地震は10年前の余震と考えられる」といっていました。
疑問:余震って地震が起こったその後に(1・2か月くらい)で起こるものではないの?
↓【https://tinyurl.com/y4pxsoro Wikipedia 余震より引用】
余震の回数と規模
体に感じる余震の回数は数十回から5000回まであり、東北地方太平洋沖地震では10,000回を超えた。期間も数日から数か月、巨大地震では年単位と地震によりまちまちである。ごく小規模の余震は本震発生から100年以上続くこともあり、現在でも1891年の濃尾地震や1945年の三河地震の余震が観測されている。
余震のメカニズム
地震はプレートに力が加わってできた歪みが断層で発散されることにより起こるが、特に大地震の場合は一度の本震で長く深い断層が全て動いてしまうわけではなく両端や下部に引っかかったままの部分が残り、そこに新たに力が集中し始める。そうして連鎖的に周囲の断層も動いて歪みが解消するときに余震が発生する。
余震活動中に発生した余震の中で最大規模のものを最大余震とよぶ。最大余震のマグニチュードは、本震のマグニチュードよりも1程度小さいことが経験的に知られている。また、余震は、本震の震源が浅いほど多く発生する傾向にある。
東北地方太平洋沖地震は、マグニチュード9.0 2月13日の地震は、マグニチュード7.1 でした。
2.津波
「今回の地震では津波はありません」
疑問:良かった…と同時にどうしてわかるの?
↓【https://www.jma-net.go.jp/akita/Q&A/qandanew_tunami.htm 秋田地方気象台HPより引用】
Q.津波の起こる地震と起こらない地震は何が違うのですか?
A.海の下の浅いところで大きな地震が発生すると、海底が変形します。このとき海水も一緒に変形し、津波が起こります。
ただし、海の下で地震が起きても、震源が約80kmよりも深ければ、海底は変形せず津波は起こりません。 また、陸の下で地震が起きたときも、津波は起こりません。ただし、震源域が海の下まで広がっていると、津波が発生する可能性があります。
また、地震の規模が小さければ津波は発生しません。経験的には、マグニチュード6.5以上の地震で津波が発生し、 マグニチュード7.5以上の地震が起きると、大被害をもたらす大津波が生じることが知られています。
東北地方太平洋沖地震は、震源の深さ 24km 2月13日の地震は、震源の深さ 約60km でした。
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