江戸時代には長崎で１万人以上が死んでるし、海沿いの火山はどこでも起きる。
北極圏では大きな氷河が欠けて落ちるだけで人が死んでる津波が起きる。

単純な山体崩壊（土砂崩れ）より土石流が大量に流れ込む事の方が大津波にも
成り得るのでより危険。

因みに、江戸時代には九州でもう一つ起きている。

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プレートの跳ね返りの振動で、大陸棚から海溝までの断崖絶壁が土砂崩れを起
こすと、海底に土砂が溜まる。これが５０ｍの高さがあれば上げ底効果で海面
が５０ｍ持ち上がる。そこに３０ｍの津波が重なると８０ｍの津波に化ける。
これで八重山が８５ｍ超えの津波で江戸時代にやられちゃってる。

問題は、小笠原トラフ。
前回の巨大地震は深部６００ｋｍ？だったので列島全体が震度１〜２程度で済
んだ。次は、プレート境界が動くだろうから、沖縄トラフ同様に５０〜１００ｍ
の津波が容易に起きる。
何故なら、両者ともに、新しい火山活動＝柔らかい花崗岩が多い＝崩れやすい
から。

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イタリアの山奥では、ダムの両斜面が地震で土砂崩れ＝＝底上げ効果で満杯の
ダムの水面が１００ｍもアップされ、そのまま乗り越えて１００ｍの津波とし
て村々を襲って全滅させた。
ダムの斜面は元々が山だったわけで、同じ斜面の土砂崩れ。

広島の様に大雨だけが土砂災害ではないので、日本中で要注意。

出来るなら、危険地帯からさっさと引っ越すことです。

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