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3.11直前と酷似…環太平洋で頻発する大地震が暗示するもの
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/239119
2018/10/10 日刊ゲンダイ
インドネシア地震の犠牲者はさらに増えそう(C)ロイター=共同
発生から10日が過ぎたインドネシア・スラウェシ島の大地震(M7.5)。インドネシア当局は8日までに、死者が1948人に上ったと発表した。この地震は、日本列島も属する環太平洋造山帯の活性化によって起こった。日本も対岸の火事じゃない。
日本の地震だけでなく、視野を広げ、世界で起こっている地震を眺めると青ざめてしまう。このところ、大きな地震の発生は環太平洋に集中しているのだ。
9月6日の北海道地震(M6.7)以降、世界のM6以上の地震を調べると――。9月7日南太平洋フィジー諸島(M7.8)、エクアドル(M6.2)、10日ニュージーランド(M7.6)、ソロモン諸島(M6.7)、11日ニューカレドニア(M6.6)、17日フィジー(M6.5)、23日グアム(M6.4)、28日インドネシア(M7.8)、30日フィジー(M6.8)。M5クラスの地震もほとんどが環太平洋だ。日本列島が属する造山帯グ 発生から10日が過ぎたインドネシア・スラウェシ島の大地震(M7.5)。インドネシア当局は8日までに、死者が1948人に上ったと発表した。この地震は、日本列島も属する環太平洋造山帯の活性化によって起こった。日本も対岸の火事じゃない。
日本の地震だけでなく、視野を広げ、世界で起こっている地震を眺めると青ざめてしまう。このところ、大きな地震の発生は環太平洋に集中しているのだ。
9月6日の北海道地震(M6.7)以降、世界のM6以上の地震を調べると――。9月7日南太平洋フィジー諸島(M7.8)、エクアドル(M6.2)、10日ニュージーランド(M7.6)、ソロモン諸島(M6.7)、11日ニューカレドニア(M6.6)、17日フィジー(M6.5)、23日グアム(M6.4)、28日インドネシア(M7.8)、30日フィジー(M6.8)。M5クラスの地震もほとんどが環太平洋だ。日本列島が属する造山帯グループは“地震の宝庫”なのである。立命館大の高橋学教授(災害リスクマネジメント)が言う。ループは“地震の宝庫”なのである。立命館大の高橋学教授(災害リスクマネジメント)が言う。
「アルプス・ヒマラヤ造山帯はおとなしく、欧州で地震はあまり起こらない。一方、環太平洋造山帯の太平洋プレートは、地球上の15枚のプレートの中でダントツに元気がいい。太平洋プレートの東端で、溶けたマグマがプレートを次々と生産しており、他のプレートをグイグイ押している。だから、環太平洋で地震や火山の噴火が頻発するのです」
■ダントツで活発なプレートには要警戒
2011年3月11日の東日本大震災前も、環太平洋で大きな地震が頻発していた。
太平洋プレートの活発な動きには要警戒だが、日本列島は西も東も危険な状況だ。
「日本列島の東にある太平洋プレートが西のフィリピン海プレートを押していて、南海トラフ地震を引き起こす可能性があります。また、東日本大震災は、太平洋プレートが東日本上にある北米プレートに強く圧力をかけて起きた地震ですが、その挙動はやんでいない。いまだにストレスがたまっている状況で、いつ大きな揺れを引き起こしてもおかしくありません。北海道地震もその一環です。東日本全域で警戒が必要です」(高橋学氏)
環太平洋造山帯の動きから目が離せない。
2011年3月11日の東日本大震災前も、環太平洋で大きな地震が頻発していた。
— いやしビーム (@iyashibiimu) 2018年10月10日
太平洋プレートの活発な動きには要警戒だが、日本列島は西も東も危険な状況
備えあれば憂いなし https://t.co/j3p7sLk63m
地震が頻発していますね。東日本も3.11があってもまだまだひずみは残っているそうです。 #地震 https://t.co/hMZpagCQXf
— はまの太陽 (@hamanotaiyou) 2018年10月10日
煽り記事は嫌いだけど、日本人は常に地震への災害対策を忘れてはならないと思う。
— ママです (@sho_3065) 2018年10月10日
いざとなれば、政府が何とかするだろうは大きな間違い。https://t.co/LQfgVdBd5f
確かに、要警戒な事態は続いていると思います。 https://t.co/h7TjUYqRDk
— 鈴木洋平 (@miokohara1242) 2018年10月10日
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