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今年の夏は、韓国も含めて酷暑である様子です。ただ、確実に太陽黒点の減少傾向は継続している様子であり、北海道北部はかなり気温が低い時期が続いています。
先日、フロリダで海の生物の大量死があったということですが、北アメリカプレートは大西洋中央海嶺から北アメリカ大陸の西岸まであり、北半球の大西洋の約半分は北アメリカプレートです。よって、フロリダ周辺で海のプレートが沈み込んでいるわけではないことになるのですが、多分、事情は複雑で、伊豆半島の南側でフィリピン海プレートの沈み込みが起こっているのと同じことが北アメリカ東岸で起こっている可能性があります。
言いたいことは、地球規模でプレートの動きが活発化していて、海底からプレートの沈み込みに従って、熱水や火山性のガスなどが上がってきているのではないかということ。
そのため、海底の生物が特に被害を受けやすく、ヒトデやエビなどが海岸に打ち上げられる。
同時に海面温度が上がり、それが大気中の水蒸気量をあげますから、嵐が起きやすくなり、降雨量も大きくなる。
太陽黒点の減少は紫外線の減少に結びつくということで、赤外線はあまり減らない様子です。この6月ぐらいから、以前は地平線から太陽が少しでも上るとそれを直視はできなかったのですが、ある程度太陽が挙がって来ていても、そのまま直視できるようになっています。これは赤外線の減少ではなく、紫外線の減少のせいでしょう。
火山性のガスが大気中に増えると赤外線も届きにくくなり、一気に寒冷化して行くはずです。
同時に、海のプレートの沈み込みが進んだ結果、陸のプレートが圧縮され、内陸性の地震が増えます。
日本では平安時代、内陸性の地震の多発があり、富士山噴火も日常的にありました。伊豆の火山群も常時噴火です。
関東や関西の都市圏の機能分散とエネルギー資源と食糧の高騰に備える必要があるのではないでしょうか。
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