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緊急地震速報の「続報」運用開始 巨大地震に備え
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180322/k10011374411000.html
3月22日 12時19分 NHK
気象庁は、22日の正午前に緊急地震速報に新たな予測手法を導入しました。震度5弱以上の強い揺れが予測された場合、これまで情報の発表は1度だけでしたが、今後、巨大地震が起きた場合などに「続報」が出るようになり、より広い範囲に警戒が呼びかけられることになります。
気象庁の緊急地震速報は、各地に設置された地震計が地震発生直後に出る「P波」と呼ばれる小さな揺れを検知して震源や地震の規模を瞬時に推定し、震度5弱以上の強い揺れが予測された場合に警報として発表しています。
これまで発表は、原則、1度だけでしたが、7年前のマグニチュード9.0の巨大地震で関東など震源から離れた地域に警戒を呼びかけられなかったことを教訓に、気象庁は22日正午前に新たな手法を導入しました。
この手法では、「P波」のあとに来る「S波」などの大きな揺れの実際の観測データを使って、その観測点から最大30キロ離れた地域を対象に続報を発表します。続報は、地震波を最初に検知してから90秒後まで発表され、南海トラフや千島海溝などマグニチュード8以上の巨大地震が発生した場合などにより広い範囲に警戒を呼びかける効果が期待できるということです。
気象庁は「震源域の広い巨大地震でも精度よく震度を予測できる。時間的な猶予は短いが、効果的に利用してもらうためとっさにどう行動し安全を確保すればいいか、日頃から確認してほしい」と話しています。
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— NHKニュース (@nhk_news) 2018年3月22日
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— Taka O. (@takasims) 2018年3月22日
良さそう。実際問題震源と震央がめっちゃ離れる事例もあるだろうしなぁ。
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