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次は富士山? 草津白根山噴火で気になる「危ない火山」を予測
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180130-00000017-sasahi-env
週刊朝日 2018年2月9日号
2015年、噴火警戒時の箱根山(c)朝日新聞社
1月23日に噴火した草津白根山。気象庁が注視していた場所とは別の火口からで、噴火速報も出なかった。昨年6月に噴火警戒レベルが1に引き下げられたばかりだった。
「噴火警戒レベルはあてにならない。下がったから大丈夫と思ってはいけない。2014年噴火の御嶽山は、直前まで警戒レベルは『1』(当時の定義は平常)。15年の口永良部島の新岳は、噴火してから警戒レベルを上げている」
そう警鐘を鳴らすのは武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏だ。日本は111の活火山が存在する火山列島。次に危険な山はどこなのだろうか。
島村氏は「噴火は前兆も確実なものはわからず、あくまで推測しかできない」としたうえで、可能性を示唆するのは富士山だ。
「マグマが増加して起こる山体膨張が、1985年から加速しているとみています。さらに富士山の真下深くで、低周波地震がずっと観測されている。マグマだまりに何らかの影響を与えているのは明らかです」
琉球大学名誉教授の木村政昭氏も、近い将来の富士山噴火を指摘する。
「富士山が最後に噴火したのは約300年前。その2カ月近く前には宝永地震という巨大地震が発生、その4年前にも房総沖で巨大地震があった。95年の阪神・淡路大震災、11年の東日本大震災によって、富士山のマグマだまりは押し縮められている。19年前後までに噴火すると予測しています」
木村氏はほかにも噴火の可能性のある山を挙げる。
「火山の活動は太平洋プレートの動きと関わっており、草津白根山以北の火山や、御嶽山、浅間山、三宅島、十勝岳は注意が必要。また、桜島、霧島山、阿蘇山なども太平洋プレートの動きと関係あると思われます」
ちなみに、島村氏によると、前回の富士山噴火では、2時間ほどで江戸に火山灰が降り注いだそうだ。
「次は東京が大混乱に陥るのは間違いないでしょう」
と島村氏。ならば、被害の大きさという点で危険な火山はどこか。
「箱根山、日光白根山、蔵王山、岩手山、安達太良山、樽前山。例えば蔵王山は仙台が近く、岩手山も盛岡から20キロほど。都市部に近く、人気のスキー場や温泉地など、人が集まる場所がある火山には注意が必要です」(島村氏)
(本誌・秦正理)
火山はどれが危ない、じゃなくて全て警戒は必要、かと。
— いちごはりー (@ichigo_harry) 2018年1月30日
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いつかは来るんだろけど。事前対策と意識
— kazuhiro (@kstwt) 2018年1月30日
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随分と前から富士山についての指摘はある。マスコミにとって甚大な被害がでる火山はネタとしても1級品です。住民は食料等の備蓄と情報収集が基本。次は富士山? 草津白根山噴火で気になる「危ない火山」を予測 https://t.co/t2k8ZOR3X9
— 柾木 太郎 (@TAROMASAKI) 2018年1月30日
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— 上川瀬名 (@Yokohama_Geo) 2018年1月31日
「火山の活動は太平洋プレートの動きと関わっており(中略)桜島、霧島山、阿蘇山なども太平洋プレートの動きと関係あると思われます」(木村政昭・琉球大学名誉教授)
…太平洋プレートねえ。。
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