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【警戒】草津白根山で噴火が発生!煙と火山性微動を観測!草津国際スキー場で雪崩も!気象庁
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-19505.html
2018.01.23 11:31 http://saigaijyouhou.com/
群馬県の草津白根山で噴火が発生したと気象庁が発表しました。気象庁によると、1月23日9時59分に強い火山性微動を観測し、それから草津白根山の南側の本白根山付近で煙のようなモヤが観測されたとのことです。
気象庁は噴火の可能性が高いとして、周囲に注意を促しています。
また、同日10時35分ごろに草津国際スキー場で雪崩が起き、利用客などが怪我をしました。気象庁が火山性微動を観測した直後の雪崩で、噴火と何らかの関係性があると見られています。
草津白根山は「噴火警戒レベル2」の「火口周辺警報」となっており、火口からおよそ1キロの範囲では噴石などに警戒してください。
火山名 草津白根山 噴火警報(火口周辺)
http://www.jma.go.jp/jp/volcano/forecast_03_20180123110306.html
気象庁
火山名 草津白根山 噴火警報(火口周辺)
平成30年1月23日11時05分 気象庁地震火山部
**(見出し)**
<草津白根山に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表>
本白根山で噴火が発生したもよう。鏡池付近から1キロメートルの範囲で
は警戒が必要。
<噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)
に引上げ>
**(本 文)**
1.火山活動の状況及び予報警報事項
草津白根山では、本日(23日)09時59分に傾斜変動を伴う振幅の大
きな火山性微動を観測しました。本白根山で噴火が発生したもようです。
なお、噴火の詳細は現在調査中です。
本白根山鏡池付近から概ね1キロメートルの範囲では、噴火に伴う弾道を
描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
2.対象市町村等
以下の市町村では、火口周辺で入山規制などの警戒をしてください。
群馬県:嬬恋村、草津町
3.防災上の警戒事項等
本白根山鏡池付近から概ね1キロメートルの範囲では、噴火に伴う弾道を
描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体等の指示に従っ
て危険な地域には立ち入らないでください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降るため注意し
てください。
また、ところどころで火山ガスの噴出が見られます。周辺のくぼ地や谷地
形などでは高濃度の火山ガスが滞留することがありますので、注意してくだ
さい。
<噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)
に引上げ>
**(参考:噴火警戒レベルの説明)**
【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
【レベル4(避難準備)】:警戒が必要な居住地域での避難の準備、要配慮
者の避難等が必要。
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制
等。状況に応じて要配慮者の避難準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(活火山であることに留意)】:状況に応じて火口内への立入規
制等。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)
「草津白根山が噴火のもよう」気象庁が火口周辺警報 レベル2
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180123/k10011298771000.html
1月23日 11時12分 NHK
23日午前、群馬県の北西部にある草津白根山で、煙が上がっているという通報があり、振幅の大きな火山性微動を観測したことなどから、気象庁は「草津白根山が噴火したもようだ」と発表しました。気象庁は、午前11時すぎに草津白根山に「火口周辺規制」を示す「噴火警戒レベル2」の「火口周辺警報」を発表し、火口からおよそ1キロの範囲では噴石などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、23日午前、群馬県の北西部にある草津白根山で、煙が上がっているという通報がありました。気象庁が確認したところ、23日午前9時59分ごろに、山頂付近に設置された傾斜計と呼ばれる観測機器で地盤の変動が観測されたほか、振幅の大きな火山性微動も観測されたことなどから、気象庁は「草津白根山が噴火したもようだ」と発表しました。
このため気象庁は、草津白根山では、今後、さらに小規模の噴火が起きるおそれがあるとして、火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを「火口周辺規制」を示すレベル2に引き上げました。本白根山の鏡池付近から、およそ1キロの範囲では噴石などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁は、現地に職員を派遣して、噴火の状況などについて確認を急いでいます。
草津白根山では4年前に、山の直下を震源とする火山性地震が増えたほか、山頂付近の地盤がわずかに膨張する変化が見られ、気象庁は噴火警戒レベルを「レベル1」から「レベル2」に引き上げました。
その後、去年に入って火口直下の温度の上昇を示すと考えられる観測データが低下傾向に転じその後もその傾向が続いたほか、火山性地震が少ない状態が続き地殻変動の観測では湯釜付近の地盤に収縮傾向が見られたことから、去年6月、噴火警戒レベルを「レベル1」に引き下げ、湯釜火口からおよそ500メートルの範囲では、ごく小規模な火山灰などの噴出に注意するよう呼びかけていました。
草津白根山 最近の活動
草津白根山は、群馬県の北西部にある標高およそ2170メートルの火山で、山頂には「湯釜」と「涸釜」、それに「水釜」と呼ばれる3つの火口湖があります。
明治から昭和にかけて、山頂の火口やその周辺で噴火が繰り返し発生し、昭和57年から58年にはマグマからの熱で地下水が高温・高圧の状態になって起きる、「水蒸気爆発」が相次ぎました。このうち、昭和58年11月の噴火では人の頭ほどの大きさの噴石が火口から600メートルから700メートルの範囲に飛びました。また、火口や斜面からは高い濃度の火山ガスが噴き出すことがあり、昭和51年8月にはくぼ地にたまっていた火山ガスで登山客3人が死亡しました。
草津白根山では平成2年以降、時折、火山性地震や微動が多発し、火口湖の水が変色したり吹き上がったりする小規模な活動が観測されるようになりました。平成20年には火口の周辺や斜面で新たな噴気孔が相次いで確認され、9年前の21年からは湯釜火口の内部の温度が高い状態が続いていました。
平成26年3月上旬からは山の直下を震源とする火山性の地震が増えていたほか、地殻変動のデータで山頂付近がわずかに膨張する変化が見られ、平成26年5月以降は、火口直下の温度の上昇を示すと考えられる観測データの変化も見られました。このため気象庁は平成26年6月3日、「火山活動は活発化しており、小規模な噴火が発生する可能性がある」として噴火警戒レベルを「レベル1」から火口周辺規制の「レベル2」に引き上げ、火口から1キロ程度の範囲には立ち入らないよう呼びかけていました。
その後、去年に入って火口直下の温度の上昇を示すと考えられる観測データが低下傾向に転じその後もその傾向が続いたほか、火山性地震が少ない状態が続き地殻変動の観測では湯釜付近の地盤に収縮傾向が見られたことから、去年6月7日、噴火警戒レベルを「レベル1」に引き下げ、湯釜火口からおよそ500メートルの範囲ではごく小規模な火山灰などの噴出に注意するよう呼びかけていました。
草津国際スキー場で14人けが 1人行方不明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180123/k10011298831000.html
1月23日 12時01分 NHKJ
23日午前、群馬県の北西部にある草津白根山が「噴火したもようだ」と気象庁が発表しました。警察庁によりますと、噴石で4人がけがをしたほか、同じ頃、近くにあるスキー場で雪崩が起きたということです。地元の消防などによりますと、14人がけがをして1人が行方不明なっているということで、詳しい状況を確認しています。
気象庁によりますと、23日午前、群馬県の北西部にある草津白根山で、煙が上がっているという通報がありました。気象庁が確認したところ、23日午前9時59分ごろに、山頂付近に設置された傾斜計と呼ばれる観測機器で地盤の変動が観測されたほか、振幅の大きな火山性微動も観測されたことなどから、気象庁は「草津白根山が噴火したもようだ」と発表しました。
警察庁によりますと、噴石で4人がけがをしたほか、同じ頃、雪崩が起きたということです。地元の消防によりますと、付近にある草津国際スキー場で雪崩が起き、14人がけがをして1人が行方不明になっているということで詳しい状況を確認しています。
防衛省によりますと、訓練中の陸上自衛隊員6人が雪崩に巻き込まれたということです。6人は、群馬県の相馬原駐屯地に司令部がある第12旅団の所属だということです。また、県によりますと、このスキー場のレストハウスにいた複数の人たちが噴石にあたってけがをしているということです。
スキー場の担当者によりますと、「スキーコースでなだれが起きた」とスキー客から情報があり、スキー場のパトロール隊と地元の消防が救出に向かっているということです。スキー場では停電が起きているということで、発電機でロープウエーを動かしてスキー客を降ろしているということです。警察などが詳しい状況を調べています。
官房長官「情報収集にあたっている」
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「群馬県の本白根山において、ゴンドラの乗客4人がガラス片で負傷したとの119番通報があったということだ。『現場では雪崩が発生し人が巻き込まれている』『噴煙が見える』という情報もあることから、現在、総理大臣官邸の危機管理センターで情報収集にあたっている」と述べました。
草津国際スキー場とは
草津国際スキー場は、群馬県草津町にあります。草津温泉観光協会によりますと、標高2100メートルを超える本白根山から天狗山に向かっておよそ8キロにわたって合わせて4本のゲレンデが伸びています。ゲレンデは山麓(さんろく)にある「天狗山ゲレンデ」と「御成山ゲレンデ」、中腹にある「青葉山ゲレンデ」、山頂付近にある「本白根ゲレンデ」の合わせて4本で、活火山の火口に近いためふだんから火山ガスの臭いがしているということです。年末年始から今の時期にかけてが、首都圏からのスキー客を中心にもっともにぎわう時期だということです。
【火山情報】23日11時05分、群馬県草津白根山に火口周辺警報(噴火警報レベル2、火口周辺規制)が発表されました。今後、小規模な噴火が発生する可能性があります。地元自治体等の火口周辺への立入規制等の指示に従い、危険な地域に入らないでください。
— 内閣府防災 (@CAO_BOUSAI) 2018年1月23日
【草津白根山で噴煙 】気象庁によりますと、きょう午前、群馬県の北西部にある草津白根山で、煙が上がっているという通報があり、気象庁は噴火が起きたかどうか確認を急いでいます。
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2018年1月23日
#草津白根山
— くもじい (@Sh_TY_11_5) 2018年1月23日
youtube
草津白根山ゴンドラ雲上カメラより pic.twitter.com/GQTzQQj0pR
草津白根山が噴火のもよう 噴火警戒レベル3に 気象庁
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180123/k10011298881000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_002
1月23日 11時53分 NHK
23日午前、群馬県の北西部にある草津白根山で噴火が発生したと見られ、火口から1キロ以上のところまで噴石が飛んだのが確認されました。気象庁は午前11時50分、「噴火警戒レベル」を「入山規制」を示すレベル3に引き上げ、本白根山の鏡池付近からおよそ2キロの範囲では噴石などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、23日午前9時59分ごろに、本白根山の傾斜計と呼ばれる観測機器で地盤の変動が観測されたほか、振幅の大きな火山性微動も観測されました。また、東京工業大学の観測で本白根山の鏡池付近の火口から1キロ以上離れた場所で噴石が確認されたということです。
このため、気象庁は「草津白根山の本白根山が噴火したもようだ」と発表しました。気象庁は、草津白根山では、今後、さらに噴火が起きるおそれがあるとして、午前11時50分、火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを「火口周辺規制」を示すレベル2から「入山規制」を示すレベル3に引き上げました。本白根山の鏡池付近からおよそ2キロの範囲では噴石などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁は、現地に職員を派遣して、噴火の状況などについて確認を急いでいます。
【草津白根山】噴火警戒レベル3へhttps://t.co/lkrvuThpmF#噴火警戒レベル #草津 pic.twitter.com/OizB737ueJ
— del (@sonotuduki) 2018年1月23日
草津白根山 噴火警戒レベル3。
— ミントパパ (@MuddyFox1130) 2018年1月23日
噴石で4人怪我、同スキー場で雪崩14人怪我、1人不明。 pic.twitter.com/vqTeNr84Pw
“23日午前10時前に振り幅の大きな火山性微動を観測した。本白根山が噴火したとみられ、詳しい状況を調査している…”(産経新聞)#草津白根山 で噴火のもよう 気象庁、火口周辺に警戒https://t.co/wlzpGRginu
— ∞音∞ a.k.a. 風*月 (@fuhgetsu) 2018年1月23日
草津のスキー場で雪崩か #草津白根山 が噴火、けが人もhttps://t.co/cFRbj3rrDc pic.twitter.com/yfoDrN9WmO
うわーっ、思いのほかひどい状況!! RT @Hiro_200 リアルタイムな草津白根山噴火の状況。草津国際カオス。友人知人親戚等多いので心配。 pic.twitter.com/I3IZWclvfk
— あん(時々 じょじょ)@レンサ・国際F (@AmantVent) 2018年1月23日
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