http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/327.html
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Hi-net自動処理震源マップの「最新7日間」、「千葉県」のマップ
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXP12&_period=7days&rn=74239
で、銚子沖(犬吠埼沖)の微小地震の分布が、この数日で、西向きに凸の形になっています。12月4日の06:15の画像では既に多少その形が崩れていますが、3日のものではきれいな弓型をしていました。
このことが重要なのは、この位置に海山があった場合、海山自体が破壊される大地震の前に海山の基部の周辺が破壊されることが予測されるからです。
昨年の5月ぐらいでは、犬吠埼沖に半径数十キロの円形にほぼむらなく微小地震が分布していました。つまり、円の内部にも微小地震が一面に分布していたのです。その後、今年の夏ぐらいまでは微小地震の塊の外形が崩れ、南北に長くなったりしていたのですが、今年の秋以降輪郭線がハッキリと見えるようになり、この数日で弓形の内部での微小地震が無くなりつつあります。
また、「東京都」の「最新7日間」のマップ
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXP13&_period=7days&rn=31461
で東京湾の中部域、つまり、横浜から川崎、東京の羽田沖あたりまでの地域に微小地震がほとんど表示されなくなりつつあります。これはこの2週間ほどで起こってきたことです。
どちらの変化も、今後、同じ方向で変化を続けるのではなく、一時的に、揺り戻しというか、変化の方向が逆になることがあり得ます。
しかし、関東平野の南方沖、北緯31度から35度程度の地域の微小地震の分布が今年の10月以降、ドンドンと増加しているので、太平洋プレートの西への沈み込みが関東平野のあたりで確実に大きくなっていることが推察でき、結果的に、犬吠埼あたりでの大地震がかなり近い将来起こるはずです。
延宝房総半島沖地震
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%B6%E5%AE%9D%E6%88%BF%E7%B7%8F%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87
の再来です。M8以上です。
また、東京湾や霞ヶ浦などでのM6からM7地震も連続して起こるはずです。
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