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市場が震撼…株大暴落は米FRB前議長“イエレンの呪い”か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223013
2018年2月11日 日刊ゲンダイ
辞めたくなかった?(FRBのイエレン前議長)/(C)AP
株価が下げ止まらない。日経平均は先週(9日まで)だけで1900円近くも下げた。2008年のリーマン・ショック以来の下げ幅だ。
「今回の暴落は、米国の金利上昇が直接の引き金だといわれていますが、妙なウワサが市場に流れています。暴落の真犯人は“イエレンの呪い”だというのです」(市場関係者)
イエレンとは、米FRB(連邦準備制度理事会)の前議長のことだ。今月3日に退任し、後任はトランプ大領領に指名されたパウエル氏が就いている。確かに、NYダウの大暴落はFRB議長交代のタイミングと一致している。
「イエレン女史は続投を希望していたといいます。任期中の失策もなく、ウォール街の信頼も厚かった。ところが、トランプ大統領はイエレン女史を切ったのです」(証券アナリスト)
近年のFRB議長は、イエレンのように1期4年で交代した例はない。ボルカー(1979年就任)は2期、グリーンスパン(87年就任)は5期、バーナンキ(06年就任)は2期だ。
「イエレン氏は退任の直前となる2月1日に、大手金融機関に対する今年のストレステスト(健全性審査)の内容を公表しています。これが衝撃的だった。『NYダウが9689ドルに下落しても、健全な経営を維持できるか』があったというのです。NYダウが2万6000ドルをつけていた時期に、1万ドル割れ想定です。金融機関は、FRBの最悪シナリオに震えあがり、暴落を招いたと伝わっています」(株式評論家の杉村富生氏)
まさか、イエレンは意図的に衝撃的なストレステストを指示したのか。
イエレンは退任前のインタビューで、トランプから再任指名されなかったことを「残念に思った」と話している。それだけに、市場は“イエレンの呪い”と恐れているのだ。
「呪いは、日本市場に襲いかかろうとしています。ここ数日、投資マネーは株式などのリスク資産から逃げ出しています。その大量マネーが向かう先は、安全資産とされる『日本円』です。円買いが加速したら、ハイパー円高に襲われるでしょう」(金融関係者)
円高→株安という“負のスパイラル”に日本市場は再び陥る危険性が高まっている。
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— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年2月10日
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— 田口朝光 (@taatyandes) 2018年2月10日
バブルに浮いた日本も直撃。円高株安の負の連鎖が待ち受けている?
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