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いつのまにか専業主婦が「負け犬」になっていた(マネーポスト)
http://www.asyura2.com/17/hasan125/msg/251.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 12 月 28 日 19:17:45: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

いつのまにか専業主婦が「負け犬」になっていた

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171228-00000002-moneypost-bus_all
マネーポストWEB 12/28(木) 15:00配信


  
  専業主婦は「負け犬」?(画像はイメージ)


「これまでの私の本の中でも一番反響が大きい」──こう語るのは、ベストセラー『言ってはいけない 残酷すぎる真実』をはじめ数多くの著書を世に送り出し、注目を集めてきた作家・橘玲氏だ。

 橘氏が予想外の反響の大きさに驚いているのは、新刊『専業主婦は2億円損をする』についてである。同書の中で橘氏は、専業主婦モデル(専業主婦だけでなく、妻を専業主婦にしている夫も)がいかに不利な選択かを多くのデータに基づいて検証し、解説している。もっとも議論を呼んだのは、専業主婦は生涯稼げるはずの「2億円」をドブに捨てている、とインパクトのある数字を挙げたことだろう。

「私自身、専業主婦を批判するつもりはありませんが、かといって専業主婦から恨まれて困ることもありません。ただ、これほどの反響を呼ぶとは……。日本で専業主婦批判が“タブー”といわれる理由がわかった気がします」

 同書が発売されて以来、ネットを中心に専業主婦のあり方に関して、多くの意見が寄せられている。「共働きがそんなに偉いのか?」「子育てはおざなりにされてもいいのか?」「好きで専業主婦をやっているわけじゃない!」……。こうした反響を受け、橘氏は「いまの専業主婦は、自分が幸せではないことに気づいているのでは」と分析する。

「日本ではいまだに『男は外で働き、女は家を守る』という“分業”が主流で、働く女性10人のうち結婚を機に退職するのが3人、出産を機に退職するのが3人と計6人が専業主婦になる。でも、それで幸せかというと話は別なんですね。

 なんとか専業主婦という生き方を肯定しようとする意見の多さに、いかに専業主婦が自信を失い、そのアイデンティティが揺らいでいるかが象徴されている気がします」

 かつてエッセイストの酒井順子さんが著書『負け犬の遠吠え』で30代以上の結婚も出産もできない女性を「負け犬」と定義づけ、「負け犬論争」が高まったが、「いまやその構図はまったく逆となり、専業主婦の“負け犬化”が進んでいるのでは」と橘氏。そうだとすれば、負け犬のままでいていいはずもない。橘氏はこんなエールを送る。

「日本は男女格差を示すジェンダーギャップ指数が世界114位と最低レベルなのですから、子育てしながら働こうとする女性がさまざまな場面で理不尽だと感じるのは当然だと思います。しかし、だからといって仕事を辞めて専業主婦になっても、問題は解決しないばかりか状況はますます悪化します。

 当たり前の話ですが、働かなければお金は手に入りません。たとえ年収200万円だとしても、10年で2000万円、30歳から60歳まで30年働けば6000万円です。これだけのお金があるかどうかで、老後の人生はまったくちがってきます。もちろん、これからますます人手不足が深刻化するのですから、優秀な女性ならどんどん収入も増えていくでしょう。

 子育てがハンディキャップにならない社会を実現するために『世の中が間違っている』と声をあげるのは大事ですが、残念なことに世の中はそうかんたんには変わりません。だからこそ、社会が間違っていることを前提として、『どうすれば自分が幸せになれるか』をもっと考えてほしいと思います」




 

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コメント
 
1. 2017年12月28日 20:48:25 : LHSMhfLcno : cTj_KsH6DrU[389]
 封建主義は「農耕狩猟採集」の自由を奪い、人を奴隷(農奴)にした。資本主義は「家事育児」の自由さえも奪い、奴隷を家畜(社畜)にする。なぜ働くほどに苦しくなるのか、睡眠時間を削り食事時間を惜しみ、読書や余暇を楽しむ余裕を失ってゆく中で、何が消え何が増えたのか、考えてみればいい。

2. 2017年12月28日 22:04:49 : XZQHsGbSlI : YGK@5XlYaac[5]
>もちろん、これからますます人手不足が深刻化するのですから、優秀な女性ならどんどん収入も増えていくでしょう。

優秀な女性は全体の何割?


3. 歯磨き右近高山[1141] jpWWgYKriUWL342CjlI 2017年12月28日 22:23:31 : 5ALOAU9HiU : 56zdufQI2K8[16]
成る程、結婚や出産で失職する女性の「強がり」だったのか。

「一流」女子大の在校生が「専業主婦になりたい」という愚劣な話も、内田樹 氏のCOLUMNで読んだことがあるけれど。


4. 2017年12月29日 00:46:30 : Cf7mQU56Hc : Oen0@P872zA[14]
それで、その儲けた2億円はどうするの。あの世へ持っていくの。共稼ぎで2億円を持っている人はどこにいるの。

仕事もせずに暮らせてきたのならそれはそれで充分豊かだが。


5. 2017年12月29日 05:34:28 : rCxQ6bz4nA : 0oDewUT2q0g[116]
岩波書店や中央公論新社から出したんならともかく、マガジンハウスって時点でもう駄目だわな。

6. 2017年12月29日 09:00:13 : BAqWIx5MJE : Kxcana1I9t0[253]
 なんでも「金カネかね」の話に貶める風潮は、如何なものか?

 例えばプロスポーツ。まあ、プロだから金から逃れられないが、周り(マスコミ)が契約金だとか年賞金獲得額だとか、年がら年中金の話を垂れ流す。スポーツ界に関して昔はそんなに金の話をしていなかったように記憶しているんだが。

 専業主婦の問題だって、当人の判断で選んだのであれば「金が少なくたって」他人がとやかく言う事ではない。ただ、結婚出産後も仕事を続けたいのに「会社や勤務先の都合で止めさせられる」様な場合は問題であり、こんな場合には問題解決が図られなければならないだろう。

 幸福は「=金」ではないという価値観だってある。それはそれでいいではないか。例えばブータンの人に、「金が無いと不幸だよ」と言う人はいないだろう。

 金主主義の人は自分が実践すればそれでいいのである。

 小生は「衣食住医足りていれば幸せ」という価値観で生きたい。


7. 2017年12月29日 09:15:06 : bNNWwJxRuE : qvGdgykXtwI[9]
日本には昔から、”負けるが勝ち”という言葉もありますよ。色々あって面白い。

8. 2017年12月29日 11:58:18 : gaJjwUoBFA : rcdZfjGd1M0[1]

  馬鹿な女は無視するが、公務員や税金で飯を食っている


  既婚者の妻という配偶者はもったいないよね。


  特に公務員の妻はアルバイト等働いてはいけないと聞いたのだが。


  ま、日本の勝利者の身内であれば働かなくてもそれ相応の暮らしが


  できるから。


  何処なの首相夫人みたいな政治家の身内はそれ以上かも知れないが・・・。


  それと、今の相撲界の騒動、今の日本の縮図と同じだね・・・。


  組織や他人を信じられない事、助け合いの心の失念等。


9. 2017年12月29日 14:03:24 : FieXiNBWLk : tqFS9X@7p2I[256]
バブルの頃、キャリアウーマンを勧めるドラマが増えたが、同時に
働く能力のある女はクズ扱いしたドラマも多かった。
捜せば今でも見つかる。

賢い女よりも馬鹿な女は心がうんと美しく、困っていても男が助けてくれる。

そんなドラマがたーくさんありました。
信じた女の子は手に職もつけなかった。

たくさんの女達が専業主婦でいるのもそのせいなのだろう。


あのドラマ書いた連中、息してるかーーーーい?


10. 2017年12月29日 18:02:40 : DgFeNt3RXQ : JCosimfATYc[1]
あ オレ専業主夫希望

高収入の奥さん(出来れば綺麗だったらいいけど、ほどほどならいい。ただし、デブと耐えられないほどのブスはだめだわー)と結婚して、子育て、家事など安心して稼いでもらえるよう最大限工夫して、その結果空き時間を最大限作り出し、楽しく過ごしたい。ヒモと呼ばれても全然気にしない。


11. 2017年12月29日 18:53:38 : K7KfhrJpt2 : WfxzTr0D0A0[3]
東洋経済オンライン

会社人生にNO!米国、専業主婦ブームの真相

共働き大国の、驚くべき実態

佐藤 留美 : ライター

2014年03月10日
http://toyokeizai.net/articles/-/32455


12. 2017年12月29日 19:00:49 : t09dumgomc : _QSLFc9uuag[447]
憧れを 貫き嵌まる 泥沼に

ハードルが 上がっていくよ 容赦なく

別の壁 嫌な職場と 別れても


13. 2017年12月29日 19:09:43 : K7KfhrJpt2 : WfxzTr0D0A0[4]
家事労働ハラスメント――生きづらさの根にあるもの (岩波新書)
竹信 三恵子
ttps://bookmeter.com/books/7396126

14. 空虚[1196] i_OLlQ 2017年12月30日 06:31:34 : jFP8y1xMV2 : _I8z0LcBQgs[2]
【負け犬】

かどうかなんて、自分自身が決めればいいw。

イカサマの金融経済社会と税金強奪詐欺に声をあげない前世紀型

経済動物は、満たされない願望と欲望から解放されることはないもんな・・・。


誰もが、本当は幸福になっていいんだぜ。

それを喜べない種族が存在する。

単純なことを、複雑難解にすることで利己的な充足を得る者が実在するんだ。

本当は、だれも愚民なんかじゃないんだぜ。

それが事実で、現実なんだ。

裏を返せば、誰もが愚民でB層、奴隷なのが実相だ。

個人主義が成熟すれば、宇宙の法則「神」の祝福は向こうから

やってくるwww。


だろ?

everybody o key?



15. 2017年12月30日 12:45:56 : JTTvjsofBc : PikYgD98HLk[1]
労働の対価で得られるものが少なすぎるから旦那の給料で食べられるかぎりは働こうなんて動機付けは起きない人も多かろう
為政者は働かない人間からは搾取できないから働かせたいだろうけど

16. 2017年12月30日 13:45:36 : FieXiNBWLk : tqFS9X@7p2I[258]
余裕がなくなっただけだろ。
かつて日本の女は結婚したら働かなくていいことになってて、

アジアの女性達から見れば羨望の的だったのによ。
豊かさがなくなった証拠じゅないですか。


17. 2017年12月31日 08:05:30 : z0SQdjEyNM : pYIKdJH9r_s[235]
おれも専業主婦でだらだら暮らしたい、と思っている人は多いと思うが
案外家事も重労働だ、家政婦の賃金を見ればわかる。

仕事をしながら家事をこなす人はホントに凄いが欧米では最近主流らしい
できる女はその位のことが出来なくてどうしますかということだ。

人間どこまでもだらだら出来るが、どこまでも仕事を詰め込めるものだ
どちらが良いかは価値観の問題。


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