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業績が好調な企業ランキング、3位は日清紡、2位は任天堂、1位はあの自動車メーカー
http://diamond.jp/articles/-/153351
2017.12.18 週刊ダイヤモンド編集部
普段、あまり目にすることのない数字やデータに光を当てて多角的に分析、ビジネスパーソンにとっておきの「お役立ち情報」をご紹介する『ダイヤモンドDATAラボ』。今回から最新決算を基にした業績好調企業に関するランキングをお届けします。(週刊ダイヤモンド編集部 小島健志)
最新決算の業績予想から好調企業をピックアップ
新年に押さえておきたい企業はこれだ!
上場企業の業績が拡大しています。2018年3月期の決算予想では、最終利益の合計が2年連続で過去最高を更新する見通しです。
そこで最新決算を基に、新年に業績を伸ばしていく可能性の高い企業を数回にわたり探っていきます。今回は、株式投資において重要な本業のもうけを示す「営業利益」の伸び率に絞って見てみました。
対象は2017年12月期〜2018年3月期決算の上場企業で、会社が発表した業績予想を基に、営業利益の増加率の高い順に順位付けをしました。それが、新年相場に期待できる「業績好調企業ランキング」です。ただし、営業利益30億円以上を見込む黒字企業などと条件を限定しています(最後段参照)。
トップ10は以下の企業となっています。
トップは三菱自動車
2位は任天堂
このうちトップとなったのは三菱自動車。前期の営業利益51億円から今期700億円を見込み、その増加率は1268%(13.6倍)に上ります。前期は燃費不正問題で沈んだものの、事実上、日産の傘下となり合理化が進んだようです。東南アジアの展開が好調ということもあり、18年3月期の第2四半期は、最終利益が483億円の黒字となりました。ちなみに前年同期は2195億円の赤字でした。
2位は、任天堂で前期の293億円から今期は1200億円を見込んでいます(増益率309%、4.1倍)。新型の家庭用型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」が全世界で累計1000万台発売を超え、その勢いが止まりません。クリスマス商戦にも期待がかかります。
ただし、予想PER(株価収益率)の水準にも注意してください。任天堂の予想PERは、「その他製品」の業種平均33.5倍よりも高い60.7倍です。ここから、相対的に人気が高まり株価が上昇していることを表しています。
最後にランキングの見方をまとめておきます。
【ランキング表の見方】 ・対象は12月期〜3月期決算企業、かつ期純利益が黒字見込みで、営業利益が16年度実績、17年度予想で30億円以上の会社。なお営業利益は会社予想で、当決算期変更会社、特殊要因の見込まれる会社(神戸製鋼)は除く。 ・予想PERは、2017年12月14日時点の株価÷1株あたり利益(会社予想の最終利益÷発行済み株式数<自己株式除く>)で算出。 ・営業利益の開示をしていない金融機関等や名証上場企業を除く。 ・HDはホールディングスの略。 ・データはゼブラル提供 ・順位は小数第二位以下も加味している。
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