http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/825.html
Tweet |
国内銀行の「社会性」格付け、軒並み低スコア
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171211-00010000-alterna-soci
オルタナ 12/11(月) 16:54配信
フェアファイナンスガイド ジャパンHP(https://fairfinance.jp/)から抜粋。
国内NGO3団体(A SEED JAPAN、「環境・持続社会」研究センター、アジア太平洋資料センター)は11日、国内金融機関の社会的格付け(Fair Finance Guide)の2018年版を公表した。世界の銀行に比較して日本の銀行は低スコアだった。同格付けの評価基準は「気候変動」「人権」「兵器産業」など16項目。「銀行のCSRにおけるより良い競争」を目的に、9ヶ国で銀行の社会性を調査している。(オルタナ編集部=沖本啓一)
国内で総合得点がトップだったのは三井トラストホールディングスで3.1点を獲得している。次いでみずほ(2.4点)、三井住友ファイナンシャル(2.4点)、三菱UFJ(2.1点)という結果だった。
各銀行は「気候変動」「人権」「兵器産業」など16項目に対して10点満点で評価を受け、平均点が総合得点となる。海外の例では、オランダのトリオドス銀行が総合8.5点を獲得しており、その他の銀行も5〜6点が多数。日本の銀行の最高得点3.1点という数字は「低い」と言える。
「環境・持続社会研究」センター(JACSES)の田辺有輝氏によれば、「三井住友トラストは化石燃料企業へのエンゲージメント結果を公開するなど、今後気候変動問題への対応がますます期待される」とする一方で「日本の取り組みはまだまだ遅れている。打ち出している方針と実態に差があるケースも多い」と話す。
▲上へ ★阿修羅♪ > 経世済民124掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 経世済民124掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。