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成長産業の独占を狙う中国、他国はもはや太刀打ちできない―英誌
http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/759.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 9 月 25 日 23:50:00: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

英誌エコノミストは22日、成長産業の独占を狙う中国に、他国はもはや対抗できないと伝えている。写真は営業時速350キロを達成した中国の新型車両「復興号」。


成長産業の独占を狙う中国、他国はもはや太刀打ちできない―英誌
http://www.recordchina.co.jp/b191429-s0-c20.html
2017年9月25日(月) 22時40分


2017年9月23日、中国メディアの参考消息網によると、英誌エコノミストは22日、成長産業の独占を狙う中国に、他国はもはや対抗できないと伝えている。

どの国においても重点産業分野の支援は行われている。インフラの提供や研究費の支援、あるいは減税といった手段が一般的だ。だが中国ほど大きな成果を出している国は他にないのではないか。先日、中国は北京・上海間高速鉄道において営業最高時速350キロという世界最高記録を達成した。まさに政府が支援し育てた結果だ。

高速鉄道だけではない。中国は矢継ぎ早に産業支援政策を打ち出している。今、中国でもっともホットな産業支援政策は「中国製造2025」だ。製造業の先進化改革に巨額の資金が投じられている。ただしこうした支援は必ずしも成功するものではない。独メルカトル研究センターによると、16年末時点で中国地方政府は合計で40近いロボット工業園を建設している。中国の中央政府は今後数年間のロボット需要を1500億元(約2兆5500億円)と試算しているが、地方政府による目標値を合計すると需要の5倍に達している。先進的興行分野でもとてつもない生産過剰が生まれる可能性があるわけだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)


 

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コメント
 
1. 中川隆[-6399] koaQ7Jey 2017年9月26日 00:25:08 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

中国は後5年持つかな?

2017年09月19日
中国の環境汚染進む 大気汚染と河川の汚染


川は赤青ピンクと毎日色が変わるという。
こうした川から取水し飲料水にしている
引用:http://img.recordchina.co.jp/thumbs/m720/201611/20161121-04667329.jpg


中国の大気汚染

中国の環境汚染は度々問題になっていたが最近は報道量が少なくなり、収まった観がある。

だが実際には中国の環境汚染は沈静化するどころか、近年ますます悪化しているのが分かりました。

シカゴ大学などの研究によるとハルビン市など東北部の都市では、大気汚染で平均寿命が6.9年短くなっていた。

          
工場などから排出される粒子状物質は、心臓病や脳卒中、肺がんなどを引き起こす原因になっている。

中国全体では大気汚染によって寿命が3.5年縮んでいて、世界保健機関(WHO)の基準を満たす工業都市はほとんど無かった。

中国では毎年、110万人が大気汚染によって亡くなっていると言われており、黄海に面する河北省は特に深刻です。


中国の大気汚染レベル上位5都市はすべて河北省で、北京の風上に位置しているので、北京の大気汚染の原因といわれている。

大気汚染の原因は工場ばかりではなく、石炭による冬季の暖房で、冬の大気汚染が特にひどい。

製鉄や発電所は中国重工業の根幹だが、残念な事に大気を汚染する石炭が最もコストが安い。


中国が世界の工場と呼ばれていた時より工業は弱くなったが、環境対策でコスト増になったのも原因の一つとされている。

中国はパリの地球温暖化会議でCO2削減を約束したが、実は言葉の遊びであって、CO2を今後50%「増やす」事になっている。

中国が減らすと言ったのはGDPあたりのCO2排出量で、GDPが増える限りCO2も増やせる事になっている。


年に数日しか太陽が見えないとされる汚染地域で、青い空が見れるようになるのは、当分先でしょう。


工業都市や風下では、年間数日しか太陽が見えない
2016-12-16T_CHINA-POLLUTION-thumb-720xauto
引用:http://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2016/12/2016-12-16T_CHINA-POLLUTION-thumb-720xauto.jpg


中国の水の汚染

水は人間の生活に必ず必要だが、中国では汚染されていない水を手に入れるのは、ほとんど不可能です。

輸入したミネラルウォーターで風呂を沸かせば安全かも知れないが、バカバカしすぎる。

大半の河川には汚染物質が垂れ流されていて、赤い川や緑の川になっているのは、現在も改善されていない。


赤や緑の川から水をくみ上げて、ろ過して飲料水にしているのだが、汚染物質をすべて除去しているとは考えられない。

汚染しきった水を完全にろ過するには莫大な費用が掛かるし、そんなお金を掛けるくらいなら、最初から排出させないでしょう。

浙江省長興県では最近、300トンもの大量の病死したブタを焼却せず山に埋め、その山から流れている川から取水していた。


同じ浙江省長興県の夾浦鎮では、水源地である川沿いの繊維工場がベンゼンなどの化学物質を垂れ流し、川は赤い色に染まっている。

この川から取水した飲料水を飲んでいたが、町民の1割がガンになり、半数は既に亡くなっていた。

沿岸部の発展した都市の全てがこうであり、川の色はその日の汚染物質によって、赤青ピンク緑と色が変わる。


地下水の汚染も進んでいて、安全な地下水はどこにもなくなってしまった。
http://www.thutmosev.com/archives/72656839.html



2014年に東京・神奈川の68全市区にアンケート調査をしところ、約半数が学校給食に中国産食材を使用していた。それの何が問題なのか。

給食を作る調理員の声を聞いてみた。

「ひじきでは短い糸クズのようなものが多く、異物混入は当たり前。金属片やビニール紐、釣り糸などがよく絡まっています」

「水煮のマッシュルームは臭くて、缶を開けると鼻を突くような臭いがする」

「ゴマはホコリやゴミで汚れがひどく、ぬるま湯で洗わないと使えない」

ちなみにある海鮮料理のチェーン店では、中国産冷凍寿司ネタを解凍したところ、中からタバコの吸い殻や使用済みのコンドームが出てきたという。

調理員が「本当は給食に使いたくない」と思っている食材ベスト5は次の通り。

@アサリ A鶏肉・鶏レバー Bマッシュルーム Cゴマ Dヒジキ

驚いたのは鶏レバーである。中国の土壌に多い重金属や有機塩素は、穀物や野菜などに吸収され、それを鶏に食べさせると肝臓に濃縮される。中国産の鶏レバーを食べることは、高濃度の重金属で汚染されたものを口にすると同じなのだ。

それだけではない。中国の生産現場に潜入すると、強烈な腐臭が鼻を刺すアサリを茹でていたり、黒くなったマッシュルームを漂白していたり、従業員がトイレで用を足した後、手も洗わずにコハダを開いていたりと、衛生管理がむちゃくちゃなのだ。ひじきを採る海に、藻が発生して困ると除草剤を撒いていたところもある。


Photo by iStock

こんな中国産食品を、なぜわざわざ給食に使うのだろうか。

まず知って頂きたいのは、学校給食には、各学校の給食室で調理する「自校方式」と給食センターでまとめて調理する「センター方式」があることだ。

自校方式は、献立や食材の調達は現場の栄養士に任せられているので、「食」への意識の違いがあらわれる。東京の世田谷区では、中国産を一切使ってない学校がほとんどの中で、大量に中国産を使っている学校もあるのがそれをよくあらわしている。


センター方式は同じ食材を大量に一括購入・一括調理するため、多くの自治体は「国産食材だけでは安定的な調達が困難」と語っている。コストダウンを求めた結果、学校給食は外食産業と同じになったということだろう。

もう一つの理由は、「給食費の制限があるため」だ。給食費の全国平均は一食238円(小学校低学年)から278円(中学校)。刑務所の食事は3食で540円ほどだから1食で180円。刑務所の食事よりも多少はマシということだろうか。

月に払う給食費はおよそ4,000円〜5,000円。これを1,000円アップするだけで国産食材をずいぶん増やせるそうだが、1,000円でも値上げに反対する父母がいるから簡単ではない。だけど、中国産食材やアメリカ産食材を食べることは、我が子の医療費を未来へ先送りしているのと同じだということに気づくべきだろう

猛毒食品を食べている可能性

例えば、レストランでハンバーグやビーフステーキを食べたとき、ランチで1000円前後ならオーストラリア産かアメリカ産のはずである。このアメリカ産牛肉には、大量の女性ホルモンが含まれているとはほとんど知られていない。

その数値は国産牛の600倍(赤身肉)。なぜ牛肉の中に女性ホルモンがあるのかというと、成長促進と体重増加を促すため、アメリカでは6種類のホルモンが牛の成長促進剤として認められているからだ。

女性ホルモンが残留した牛肉を食べ続けるとどうなるか。一般的に、女性では乳がんや卵巣がん、男性では前立腺がんが増えるといわれる。とくに子供の頃から食べ続けると、危険度はかなり大きく、男性は精子の減少にも影響する。

こうした危険性があるため、EUでは90年代からアメリカ産牛肉を輸入禁止にしているが、日本では毎年20万トン弱が輸入されている。

危険な食品はアメリカ産だけにとどまらない。中国食品にも同じような危険性はつきまとっている。

中でも野菜と海産物だ。中国産野菜の何が問題かは、図を見ていただければよくわかる。長江沿岸など沿海州は中国の穀倉地帯だが、このデータは長江河口のある地点を採取したものだ。


http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52937?page=2


日本の土壌汚染の基準値と比べ、なんと水銀は244倍、鉛は3524倍、ヒ素は1495倍というとんでもない数字である。

中国全土が重金属に汚染されているわけではないだろうが、2010年に武漢大学の王樹義教授が「中国の耕作面積の2割、2,000万ヘクタールが汚染されている」と警告したように、中国の土壌汚染はかなり深刻な状態にある。

こうした土壌で作物を植えれば、作物はこれらの重金属を吸収する。しかし、私たちには重金属が含まれているかどうかはわからない。なぜなら、日本の検疫は重金属など検査しないからである。


すぐには死なないが…

食べ物というのは、食べたらエネルギーや栄養になるだけではない。タンパク質はアミノ酸に消化されて腸管から吸収され、体の中の細胞のアミノ酸と入れ替わる。それも恒常的に入れ替わっているから、出来損ないの食べものを食べたら体も出来損ないの体になるということだ。

では「食の安全」とはほど遠い出来損ないの食べ物を食べたら、必ずがんなどの疾病を引き起こすのかといえば、たぶん否である。

「なあ〜んだ、じゃあ、アメリカ産牛肉でも、中国産の野菜や海産物でも、何食べたっていいじゃないか」

そうお思いの方もいるかもしれない。ただしそこには「短期的に」という条件がつく。

なぜなら、大量の毒物を摂取すれば急性中毒で死亡するかもしれないが、農薬や重金属まみれの食べ物を口にしてもすぐに死ぬことはないからだ。

症状があらわれても20年後、30年後である。それも、たしかなエビデンスがあるわけではなく、食べ物に原因があるとは誰も証明はできない。倫理的に長期の比較試験などできないからである。

私たちにできることは、自ら危険と判断した食べ物を、家族はもちろん、とりわけ子供には食べさせないという自己防衛しかない。

輸入食品には毒性のある危険な食品が数多く入っている。その中で中国産とアメリカ産を取り上げたのには理由がある。私が親しくしていた農業指導員にこう言われたからだ。

「食の安全とは、生産者が消費する人を好意的に見ているか嫌悪しているかの違いだと思う。嫌悪していたら毒を入れても平気です。中国人は日本人を嫌いだし信用していない。アメリカ人は日本人を見下しています。だから、汚染された土壌で作られたものでも平気で売るのです」


米と鶏肉にご注意!

ほかにどんな食品が問題なのだろうか。中国食品では米と鶏肉だろう。

中国産米が大量に輸入されていると聞いても信じられないだろうが、年に数万トンが私たちの腹に収まっている。この中に遺伝子組み換え米(GM米)が混入しているのではないかと疑われているのだ。

GMトウモロコシはわかるが、GM米なんてホントにあるの、と思われるかもしれないが、中国の華南(淮河以南)で獲れた中国産米にはかなりの確率でGM米が混入していて、すでに中国政府もコントロールできないほど全土に広がっているのだ。

2009年頃、湖北省の大学が研究していたGM米(遺伝子組み換え米)の種もみが農民の手に渡ったのがきっかけだった。害虫がこの稲を食べれば死ぬということで、殺虫剤のいらない米としてまたたく間に広がったといわれる。

日本の食品工場があるのはたいてい華南である。ここで米を原料にした加工品を作る場合、わざわざ日本から米を輸入するはずがない。近場でとれた華南のGM米が使われるはずである。

では、GM米が混入しているかどうか、日本の検疫で検査するかといえば、ビーフンならたまに検査することはあっても、煎餅のように製品となってパッキングされたものはまず検査されることはない。


中国では鶏をより効率的に飼育するため、ウィンドレス鶏舎といって窓がない真っ暗な鶏舎で飼育する。それも坪あたり40羽の鶏舎に100羽以上の鶏を入れるから、鶏はほとんど動けない。そのうえ人間が飲めない水道水や汚染された河川の水を与えられるから、鶏は簡単に病気になる。中国で病原性大腸菌が深刻なのもこのせいなのだ。

病気で死なせないためには抗生物質を使うしかない。使えば出荷前に1週間以上の休薬期間を設けて体外に排出させるが、そんなことをしてたら鶏はどんどん死んでしまう。というわけで、中国では抗生物質が鶏の体内で残ったまま出荷されるのが普通なのである。

ここで紹介したのは危険食品のごく一部だ。後編では日本が危険であるとわかっていながらも、輸入を許可してしまう実態を明らかにする。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52937




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