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会員権を販売中の「東京ハーヴェストクラブ熱海伊豆山」(提供写真)
このご時世に誰が買うの? 「リゾート会員権」上昇のナゾ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/213635
2017年9月16日 日刊ゲンダイ
人手不足といわれながら、賃金がサッパリ上がらないのに、リゾート会員権の価格が上昇しているという。大手仲介会社「e会員権」(横浜市)によると、今年8月の1件当たりの取引単価は249万円と、前年同月比で5.5%アップ。取引件数も前年比で1割増加したという。
このご時世にリゾート会員権なんてうらやましい限り。誰が購入しているのか――。蓼科、那須、などに20以上の会員制リゾートクラブを運営する東急リゾートの「ハーヴェストクラブ」の担当者(販売促進部)に聞いた。
「医者、経営者などいわゆる富裕層だけでなく、会社員の方からも問い合わせをいただいております。特に増えているのが仕事をリタイアしたシニア層。利用シーズンや曜日によっては、1回当たりの料金がホテルや旅館よりも安く済むケースもあります。別荘のようにメンテナンスの必要もなく、カーシェアのような感覚で会員さまになる人もいらっしゃいます」
人気の「東急ハーヴェストクラブVIALA箱根翡翠」の会員権の値段は1口1200万円。決して安くはないが、不要になれば不動産やゴルフ会員権のように売買することも可能なため、お手軽さがウケて取引件数が増えているようだ。
売れ筋は、100万円未満の海沿いのリゾート地の会員権だという。50万円程度で購入できるものもあり、ネットを検索してみるだけでも旅行気分が味わえるかもしれない。
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