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最大市場・中国も「ガソリン車禁止」へ=政府主導で進むEVシフト、その3つの狙いとは?―世界自動車勢力図、激変必至
http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/616.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 9 月 14 日 15:39:45: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

英国、フランスに続いて世界最大の自動車市場・中国も、ガソリン車の生産販売停止を検討する方針を打ち出した。自動車各社はこぞって成長が見込める電気自動車(EV)開発にシフトしつつある。世界の自動車勢力図の大変動は必至だ。写真は本田技研工業本社(東京・青山)。


最大市場・中国も「ガソリン車禁止」へ=政府主導で進むEVシフト、その3つの狙いとは?―世界自動車勢力図、激変必至
http://www.recordchina.co.jp/b190519-s136-c20.html
2017年9月14日(木) 5時10分


政府主導でガソリン車やディーゼル車の製造・販売を禁止し、電気自動車(EV)への転換を促す動きが、各国で活発化している。英国、フランスに続いて最大の自動車市場・中国も、将来ガソリン車の生産販売停止を検討する方針を打ち出した。自動車各社はこぞって成長が見込めるEV開発にシフトしつつある。

フランス、英国が7月に2040年までの禁止を相次ぎ発表した。EVを中心とする新エネルギー車(NEV)に自動車産業の軸足を移すことが狙い。中国政府は達成年度など具体的な計画を明らかにしていないが、年間販売2800万台と世界最大の市場だけに、中国の動きは、日米欧など世界の自動車メーカーの成長戦略や世界のEV市場に与える影響は甚大だ。

◆狙いは大気汚染対策・産業振興・安全保障

中国政府がガソリン車などの製造・販売の禁止検討に着手する背景には、北京、上海など多くの都市での深刻な大気汚染がある。加えて、中国はエンジン技術で先行する日米欧に対抗して自国の自動車産業を振興する狙いや、海上輸送に頼る石油依存から脱しエネルギー源の多様化を図る「安全保障上の配慮」もあると見られている。日本のトヨタ自動車の独壇場となっているハイブリッド車(HV)は、エコカーと認められてていない。

ところが中国政府が最大で1台当たり100万円程度の補助金を出しても、16年のNEV販売台数は全体の2%にも満たなかった。それでも、16年の電気自動車(EV)の世界販売台数約47万台(前年比4割増)のけん引役は中国。販売台数は前年比6割増の24万台と世界全体の半数以上を占めた。

中国政府は4月に発表した中長期計画ではNEVの販売を25年に従来計画の2倍弱にあたる700万台に上方修正した。NEVのテコ入れを狙い、外資大手にNEVに限って、従来認めていなかった3社目の合弁を解禁しブランド力を持つNEVを開発させる方針。18年からは自動車メーカーに、一定比率のNEVの製造販売を義務付ける規則を導入する方向で調整を進めている。さらに外資系自動車メーカーが中国で製造合弁する際の出資規制を緩和する計画を表明した。25年を目標に50%と定めた出資上限を引き上げる方針。ガソリン車の製造販売規制が新たな中国企業の優遇策とならないように、自動車分野の外資規制緩和の確実な実行が求められることになりそうだ。

◆EV転換、欧州企業が積極化

中国の16年の新車販売台数は、米国の1.6倍、日本の5.6倍と巨大なため、世界の大手メーカーもNEV分野に力を入れ始めている。中国市場でシェアを争う独フォルクスワーゲン(VW)と米フォード・モーターはNEVの3社目の合弁を決めた。VWは2025年に中国で150万台のEV米を販売する計画。EVテスラも中国での現地生産を検討している。日本勢も日産、トヨタ、ホンダが現地生産や新型車の投入など対応を加速する構えだ。EVは日産自動車や米テスラなど一部を除いて量産や市販の経験が乏しく、実際に需要が拡大するか不透明な面もある。

特にEVへの転換を強くアピールするのが欧州勢。中国での販売が好調で世界販売の首位に立つVWは、EVへと大胆にシフトする方針を打ち出した。独BMWは現在は1車種のEVについて、25年までに11車種を新たに投入する予定だ。昨年、独ダイムラーもEVの専用ブランド「EQ」の小型EV試作車を発表した。欧州勢は、環境に優しいアピールしていたディーゼルエンジン技術がVWの不正で信用を失墜、販売面で大きな逆風に直面している。このため中国や欧州などでのEV市場開発に力を入れ、生き残りを図る。

◆先行する日産、ホンダ、トヨタも注力

日本メーカーのうち、EVの「リーフ」で先行する日産自動車は走行距離を伸ばした新型車で他を引き離す戦略を展開。「EV市場の拡大で品揃えが多くなればユーザーの購入機運も高まる」と歓迎している。ホンダは欧州など都市部での走りやすさを意識した小型EVの試作車をドイツ・フランクフルトモーターショーで初公開。量産EVを19年に欧州で売り出す。中国では18年に専用EVを投入予定だ。

HVや燃料電池車に力を入れ、EVでやや出遅れ感のあったトヨタは、量産EVを2019 年にも中国に投入する計画で、20年をめどにEV専用車の開発も進める。中国はトヨタが世界販売の約1割、年120 万台に達するだけに、大市場の確保に懸命だ。

大手自動車メーカー系列の部品メーカーも動き出している。ガソリン車では3 万点ある部品がEVでは2万点で済むとされ、特にエンジンや変速機が不要になることへの危機感は強い。EVシフトが今後急速に広がるか不透明だが、自動車関連産業で働く日本国内500万人余りの雇用にも及びかねない。自動車関連各社は早めに手を打つことが必要だろう。

EV普及が急速に進めば、大都市の大気汚染は改善される。しかし石炭火力は二酸化炭素を排出、原子力発電も事故リスクが懸念される。(八牧浩行)


 

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コメント
 
1. 2017年9月14日 17:06:10 : q2RHIaolqg : CCquCELBR_s[2]
アホの中国だ、何百万台分もの廃蓄電池を
地中に埋めて、そのうち廃蓄電池環境汚染が
いたるところで発生するだろう。

まあ、そのころには権力者が代替わりしているだろうが。


2. 佐助[4796] jbKPlQ 2017年9月14日 19:22:47 : ySbuqj2Asc : ywEctn5Dhgs[16]

産業革命の中心は,間違いなく電子電池電源のエンジンレス車が中心にまわる。そして乗用車は,2BOXが主力,セダンとして企画しないと,電気も頭打ちになる。電気自動車でも3BOXをセダンと企画するとすぐに売れなくなる。そしてツートンカラー,丸タイプなど,ブームは人為的に造れません?

ガソリンレスが主力となり,EUはディーゼルが主力となった。そして日本はハイブリッドが主力だった。そして電気自動車に変わるのは必然的。電気のつぎにくるのが電子電池電源です。

EV普及が急速に進めば、大都市の大気汚染は改善される。しかし石炭火力は二酸化炭素を排出、原子力発電も事故リスクが懸念される。それは当り前のこと。


そこで人類は,エンジンレスに注目が集まる。ハイブリッドは短命で,電気自動車には致命傷を抱えているために本命にはならない。原発と同じ繋ぎのシステムだからです。。


なぜ,
蒸気機関の発明が、汽車から船、そして自動車から飛行機と驚くべき産業革命を牽引したが、コンデンサー電子半導体電池は、電子機器から家庭と工業電力、そして、電車・船・自動車・飛行機・ロケットにも使われ普及するために、次期産業革命の中心になる

家庭も工場も乗り物も、電子電池電源で動く時代になるので、都市も農業も漁業も本当
にかわり、人類は次期産業革命を謳歌することになる。

もう少し具体的には,
1970代後半登場の三大革新テクノロジーはAT、FF、ターボだった。(※注;EUは。ディーゼルはターボなので飛躍的に普及したのです)しかし乗用車は服飾と同様にスタイリング優位であることが分かる。

ガソリンエンジンだけで走れば、重くて大きな電池搭載のセイで燃費の順位が最下位になることを知った。そのため、ハイブリッド車改造ブーム(リチウム電池と交換、ガソリンを水素やバイオで走れるよう改造)が発生する。そして蓄電池車を、未来の車だと錯覚した。だが、普及率は3〜9%で頭打ちとなり姿を消す。

脱排ガスをめざす米国は、2010〜15年頃の米国市場での普及を、ハイブリッド5%(05年1%)ディーゼル車を9%(05年3%)と予想していた。だが、ハイブリッド車は低迷し、ディーゼル車は25%が正解である。

トヨタのハイブリッド車は、その高価格にもかかわらず、米国でも日本でも、2004〜06年には、月間ベストテンに数回入る。しかし類似のスタイリング車が発売されると、ベストテンから陥落したまま上昇できないことが証明されている。すなわち欧米はスタイリング(形)が優位である。


ハイブリッドは、ガソリンエンジンだけの燃費なら、燃料電池の重さ分、燃費順位は最低になることは、税金で購入する役人と政治家以外のエコロジストは気づいている。そのため、ハイブリッド車の改造ブームが発生し、電気自動車が市場にでると販売は伸びなくなる。。

しかし電気自動車には,致命傷をかかえている。そのためにエンジンレス車が注目を浴びる。

次期産業革命とエンジンレスの起点「水素発電と電磁波起電」です。

先進工業国は、排ガスゼロ車の実用化の目標を、2020年前後と設定してきた。だが「水素発電と電磁波起電」の原理は発見されていない。そのため、既存のエンジンで、バイオ・LPガス、メタノール等の排ガスを減?させる燃料と、触媒の改良に頼らざるをえない。

だが、車の普及を制限しないかぎり、空気中のCO2量の増加を阻止できない。そして石炭火力は二酸化炭素を排出、原子力発電も海洋と大気に熱風と放射能をばらまいている,さらに事故リスクが懸念される。

水素発電には色々な方式がある。その共通のネックは電解質膜にある。リチウム電池が1972年以来、たびたび火災発生のトラブルを起こすのは、リチウムイオンが電解質膜を加熱させるためだ。水素発電でも、電解質膜の安定性と効率が成功のカギとなる。

そこで、2017年が過ぎると、世界経済は未曾有の後退にもかかわらず、究極の排ガスゼロのテクノロジー「水素発電と電磁波起電」の研究に、世界の注目が集まる。

燃料電池よりパワーの大きい、水素も酸素もリチウムも必要のない電磁波電池もある。

太陽光線は、光と共に電磁波を24時間地球に送っている。光は夜や曇りの時間は太陽光発電できないが、電磁波発電は24時間できる。と言っても、電磁波電池は、電池のように電気をため込むのではなく、電磁波を熱変換して使用する永久起電装置である。

さらに、百%自給できる家庭用自家発電はもちろん、核廃棄物をつくらない電磁波起電力発電所の建設が可能になる。


電気自動車はなぜ普及しないか。
(1)電池と質量とコストが,自動車全体の三分の二もする。

(2)質量と価格を半分の値段にすると,ディーゼルやガソリン車に勝てない。

(3)電池の劣化が早く,原料の持つパワーの二割も引き出せない。

(4)リチウム電池の出火する危険が解決していません。

(5)リチウムは,イオン化しやすい物質,イオン化すると電子を放出する,この放出される電子の振動数・共鳴数が,時間がたつと,プラスチックやパイプを過熱させ穴をあける。過熱しないように材料を厚くして振動を小さくさせているが,時間が立つと「応力」が発生する。ほとぼりが冷めたころに発火する。「これは科学の常識と異なるために根絶できません」

(6)イオン化して劣化しない材料は,今の所,太陽電子電池しかありません。「電子電池は科学の常識を反転させなければならない」この電子電池は雨天でも曇天でも発電できる,地球上でも宇宙でも,24時間降り注ぐ電子を使って発電そせる,そしてコンパクトでパワーがある。

(7)電気自動車は乗用車に使えるが,パワーのいる大型トラック・バス・貨物車・ゴミ収集車・建設機械(ブル・ショベル・フォーク・クレーン・トンネル・ロケット・船舶など)には使えない。使うとのろまで動きが遅く仕事にならない)

(8)そして距離不足・充電時間・電池の処分などの致命傷が解決できない。



3. 2017年9月14日 22:16:15 : nCB5BtahRA : nmmh8zhEt1E[346]
佐助殿の技術面の説明に加えて、当方より参考資料のリンクと解説をさせていただきます。もう皆さん、ご存知のブログですが。

電気自動車の電池寿命は厳しい! リーフユーザーへ (ここを押すとホームへ戻る)
http://blog.livedoor.jp/toshi_792t/

(74) どうして日産の不法行為が取り上げられないのか!
2015年10月04日 17:00
http://blog.livedoor.jp/toshi_792t/archives/1041790777.html

(一部、転載します。)

● 東洋経済オンラインに、上場企業の4分の1にあたる主要企業920社の宣伝費が調査された。 http://toyokeizai.net/articles/-/82100

          広告宣伝費   比率

1位 ソニー  4,444 億円 5.4%
2位 トヨタ自  4,351 億円 1.6%
3位 日産自  3,367 億円 3.0%

    東洋経済オンラインより引用  

■ 日産は、売り上げに対してトヨタの倍の比率で宣伝費を使い、国内企業の中で3位と多額の宣伝費をつぎ込んでおり、その金額は突出している。

■ そして、バッテリーモジュール内部構造の問題点や、走行データについて、第三者が、簡単に提示することは難しい。

(転載終了。詳しくはリンク先をご覧下さい。)

★では、その巨額の広告費はどこに流れているか。一例をリンクします。

JCASTニュース

「誤解だらけ」電気自動車の真実 日産「リーフ」オーナーが語る「EVの魅力」とは
2017/8/ 3 18:00 【提供:日産自動車】
https://www.j-cast.com/2017/08/03304943.html?p=all

ここは大手企業の広告費で食っているメディアだ。根本的な問題である、駆動用蓄電池の劣化に全く触れていない。阿修羅を読んでおられる方々は相手にしていないと思うが。

●劣化が著しい日産リーフの駆動用蓄電池だが、当初はソニーが開発していたものの、PCやセルラー電話の爆発炎上事故が相次いだためにNECに切り替えた経緯がある。そのNECだが、この分野で経験がないことから、ソニーをやめた技術者が加わって日産リーフ用の駆動用蓄電池を開発したそうである。つまり、最初からダメダメなのだ。

リーフ用の駆動用蓄電池を生産している日産のNECの共同出資メーカーだが、あまりに問題が深刻なのでゴーンが激怒して売り飛ばした。これに隠れてあまり報道されていないが、ソニーのリチウムイオン電池子会社も村田製作所に売り飛ばした。
(註 中国の独占禁止法審査機関の審査が長引いたようだ。)

★先ほどのブログに戻りまして、日産リーフが如何に使い物にならないか。下の記事をご覧下さい。

㉘ 沖縄のリーフはどこへ?
2014年08月17日 18:04
http://blog.livedoor.jp/toshi_792t/archives/1007789776.html

★しかし、3年を過ぎて、ほとんど撤退しているところを見ると、何らかの問題が発生したと言える。
またニッポンレンタカーの対応は、非常に歯切れの悪いものであった。
(何となく触れられたくないような印象であった)

これの答えですが、中古車として輸出されているのです。ただしアフターサービスなしの条件です。具体的にはニュージーランド。(註 イギリス圏だから右ハンドル。)アメリカから押し売りされたシボレー・キャバリエことトヨタ・キャバリエがそうでした。ただし現地のトヨタディーラーもGMホールデンディーラーも相手にしなかった。そこで地元の個人経営整備工場に持ち込まれましたね。結局、直らなくてスクラップになりましたが。


4. 2017年9月14日 22:40:20 : nCB5BtahRA : nmmh8zhEt1E[347]
03ですが、ニュージーランドに輸出された中古車の日産リーフの動画です。

Nissan Leaf Japanese to English Conversion w/o Cluster Removal
https://www.youtube.com/watch?v=6t7-bULACz0

●冒頭部分でモニターが日本語で表示されているところに注目。それを英語表示できるよう、ソフトを書き換えました。ニュージーランドには、このような会社があります。

Bad Cells Update-G2 cells into G1 Nissan Leaf
https://www.youtube.com/watch?v=hsaUXXixOZ0

●遂に日産リーフの駆動用蓄電池のセルを交換する個人経営の整備工場が、ニュージーランドにできました。このことを日本国内でも知ってほしいのです。DIY精神に溢れるニュージーランド、オーストラリアでは、自分たちで何でもやります。


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