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みなさん方よ葬式には行くな、義理を欠け! 
http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/565.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 9 月 10 日 13:25:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

みなさん方よ葬式には行くな、義理を欠け!
http://79516147.at.webry.info/201709/article_116.html
2017/09/10 12:40 半歩前へU


▼葬式には行くな、義理を欠け!


週刊ポストがこんなことを書いている。

 「歳を取れば取るほど『義理』が増えていく。かつての同僚や上司の葬儀への出席はその最たるものでしょう。しかしその義理を果たそうとがんじがらめになることは高齢者にとって精神的にも肉体的にも負担になる。

 本当に大事な人には心の中で手を合わせればいい。

 高齢者は義理や礼を欠くことを恐れてはいけません。自分の葬儀も最小限でいい。老境に入れば他人に迷惑をかけないことが一番大事なのではないか」(郡山氏)

 70歳を過ぎると、親戚から会社時代の同僚、子供のころの友人まで、葬式ばかりになる。そのたびに遠方に出掛ければ、財布にも負担がかかる。

 「葬式に出るたび“私にも近くこの世を去る日がやってくる”と陰鬱な気持ちになる」(埼玉県在住・75歳男性)

 「友人やご近所の知人が立て続けに死んで、香典代が月に3万円近くということもある。口には出せないが、痛い出費です」(東京都在住・79歳男性)

*******************

 私は定年退職を機に一切の「義理がけ」を絶った。なぜか?私の体験から説明する。

 オヤジの葬式。花輪が並び、著名人からたくさんの生花が届いた。多くの方が参列した。だが、肉親を除き、大半は私との個人的な関係から「義理」でやって来た人たちだ。

 戸別のお礼のあいさつ、「お清め」の酒、料理の追加注文など対応に翻弄された。葬式が終わって年老いた母はぐったりした。

 懲りたので母の葬儀は家族葬にした。生前、母は自宅での葬儀を望んだ。生花葬と言うのだろうか、祭壇を母が好きだった花でいっぱいにした。

 葬儀屋の請求書を見て飛び上がった。べらぼうな数字が並んでいたからだ。聞くと、葬儀会場でやると、すべてセットされているので安価に済むが、自宅葬はすべて整えるので人手と手間がかかる。その分高くなると言った。知らなかった。

 私の場合は葬式などやらずに海かどこかの山に散骨してもらうつもりだ。

 そんなわけで義理を絶った私は年賀状も止めた。以前にも書いたが9割9分は義理でのやり取りだ。向こうが来るから、出さないわけにはいかない。そんなこんなで何十年も続いた。現役時代には出す年賀状が300枚を超えた。すべてが義理だ。

 意味がないので止めた。年賀状に替えて、ごく親しい人にだけメールで暮れに「年末状」を出している。1年にあったことを振り返り、自分なりの総括をする。その思いを綴っている。

 収入が年金しかない私は無駄な付き合いはもう、出来ない。限られた元手でいかに愉快に暮らすか、である。

 ついでに生き方。本音と建て前の「建前」をカットした。


関連記事
定年後は葬式へ行くな 香典は痛い出費で無駄な義理は不要(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/534.html


 

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コメント
 
1. 2017年9月10日 13:53:49 : EIHH4CSarE : ZNs6WKx@BdQ[1017]
今や、家族葬というものが、どんどん広まっていることについては、ある意味でよいことなのかもしれませんし、企業にとっては、かつては、社葬などと盛大にやっていたことが、これを止めてしまうことで、こうした葬儀費用を、どんどん減らしてしまうことで、これを労働者への基本賃金に回したりするだけでも、企業全体にとってのメリットにもなるばかりでなく、労働者にとってのメリットにもなると同時に、亡くなった故人の皆様ならびにご遺族の皆様にとっても、こうした過重な負担を軽減できることにより、家族葬により、ひっそりと弔うのを、そっと静かに暖かく見守っていくことにするだけでも、何よりのことかもしれませんね。

仕事とプライベートを切り離したとしても、故人と共に付き合いのある人であれば、自らの意思で、葬儀に参列することは別に構わないのだし、逆にご遺族の皆様にしてみれば、故人の意思を尊重すれば、それぞれの都合に合わせて下されば、別に構いませんから、ということで応えて頂くだけでも十分なことだし、逆に、会社側に対しては、あえて一切知らせないようにすることにするだけでも、会社にとってのメリットにもなることを誇りとして、そっと静かに暖かく見守りながら、無視してもかまわないのかもしれませんね。


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