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東証大引け 4日続落、北朝鮮情勢を懸念 一時1万9500円割れ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASS0ISS16_U7A810C1000000/
2017/8/14 15:33 日経新聞
14日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日続落した。終値は前営業日比192円64銭(0.98%)安の1万9537円10銭だった。北朝鮮を巡る地政学上のリスクの高まりが引き続き意識され、先行き不透明感から幅広い銘柄に売りが出た。下げ幅は一時240円を超え、心理的な節目となる1万9500円を下回った。
JPX日経インデックス400は4日続落し、前営業日比157.97ポイント(1.10%)安の1万4209.59だった。東証株価指数(TOPIX)も4日続落し、18.19ポイント(1.12%)安の1599.06だった。
外国為替市場で円相場が一時1ドル=109円台前半まで上昇した。一段の円の強含みを警戒し、買いを手控える動きも出た。
内閣府が発表した2017年4〜6月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動を除く実質で前期比1.0%増となった。QUICKがまとめた市場予想の中央値(0.6%増)を上回った。堅調な個人消費を背景に、マツキヨHDや三越伊勢丹など小売株の一角には買いが入り指数を下支えした。
東証1部の売買代金は概算で2兆5731億円。売買高は19億5911万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1629と全体の81%を占めた。値上がりは342、変わらずは51銘柄だった。
長期金利の低下で、三菱UFJが下落。SOMPOやT&Dなど保険株が安い。値がさ株のファストリやソフトバンクが下げた。Vテクは大幅安。4〜6月期の連結決算で営業利益が2ケタ減益となったシチズンHDは売られた。動画サービスの有料会員数が減少したカドカワは年初来安値まで下げた。
半面、派遣事業が好調だったリクルートが買われた。アサヒやニチレイが高い。前週まで下落が目立っていた東エレクやSUMCOは上昇した。日立や三菱ケミHDは堅調だった。円高・ドル安が業績を押し上げやすい北越紀州紙や王子HDも上昇した。
東証2部株価指数は続落した。東芝や朝日インテクが下げた。一方、シャープやペッパーが上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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