★阿修羅♪ > 経世済民123 > 143.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
東芝、「限定付き適正」で16年度決算発表 最終損益が9657億円の赤字(ITmedia ビジネスオンライン)
http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/143.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 8 月 10 日 19:26:30: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

          東芝の本社ビル


東芝、「限定付き適正」で16年度決算発表
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170810-00000054-zdn_mkt-bus_all
ITmedia ビジネスオンライン 8/10(木) 15:18配信


 東芝は8月10日、提出期限から1カ月以上遅れて2016年度の有価証券報告書(有報)を提出した。16年度の連結決算は売上高が4兆8708億円、営業利益が2255億円、最終損益が9657億円の赤字だった。

 ただ、監査を担ったPwCあらた有限責任監査法人は、有報について「限定付き適正」との監査意見を表明している。

 東芝が併せて発表した17年度第1四半期(4〜6月)の連結決算は、売上高が前年同期比8.2%増の1兆1436億円、営業損益が492.8%増の966億9000万円の黒字、純損益が36.9%減の503億2600万円の黒字だった。

 スマホ需要の高まりなどにより、主力のストレージ&デバイスソリューションの売上高が22.8%増の4564億円、営業利益は333.3%増の1043億円と好調だったことが影響した。

 17年6月末現在の債務超過額は5043億円で、16年度末から486億円減少した。

 東芝は、16年度決算の開示が遅れた理由について「連結子会社であったWECグループに関する調査手続きに時間を要したため」と説明。「今後の決算の開示については、決算期末後45日以内に実施するよう取り組んでいく」としている。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2017年8月10日 20:29:31 : hdMoKQKsDQ : mOyWDxM81HQ[5]
NHK動画ニュース

東芝 3か月近く遅れて決算発表 監査法人「おおむね妥当」
8月10日 13時23分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170810/k10011095561000.html?utm_int=all_side_business-ranking_001

経営再建中の東芝は、昨年度の決算を当初の予定より3か月近く遅れて10日に発表しました。チェック役の監査法人は、内容はおおむね妥当だとする「限定付適正」の意見をつけ、経営再建への課題となってきた決算の取りまとめについては、ようやく決着が図られました。

東芝の昨年度の決算は、監査法人の「PwCあらた」が、アメリカの原子力事業による巨額の損失をもっと早く認識できなかったか、過去の決算もさかのぼって調べる必要があると主張し、発表が延期されてきました。

東芝は10日、当初の予定から3か月近く遅れて昨年度の決算を発表し、監査法人は、損失をもっと早く認識できた可能性は残るものの、現在の財務状況など決算の内容はおおむね妥当だとする「限定付適正意見」をつけ、一定のお墨付きを与えました。これによって、東芝の経営再建への課題となってきた決算の取りまとめについては、ようやく決着が図られたことになります。

発表された決算によりますと、グループ全体の最終的な赤字額は9656億円で、日本の製造業としては過去最大となりました。また、ことし3月末現在の株主資本は5529億円のマイナスと、大幅な債務超過になりました。

東芝は、今回の決算を含む有価証券報告書を国に提出し、今後、東京証券取引所が、東芝の株式の上場を維持するかどうか、審査を進めることになります。ただ、この審査とは別に、今年度の決算で東芝が2期連続の債務超過となれば、上場廃止になるため、東芝としては、半導体事業の売却交渉をいかに早く決着させて債務超過を回避するかが課題となります。

「限定付適正意見」とは

監査法人は、会社が作った決算書の内容が業績を忠実に表しているかを判断し、意見を表明します。

その対応は4つに分けられます。

決算書の内容が妥当だと認めた場合は「適正意見」。一部に問題はあるものの、全体的に見て重要な点は妥当だと認める「限定付適正意見」。反対に、決算全体に重要な影響を与える不備があると判断した場合には「不適正意見」を出します。また、判断に必要な情報が不十分なことを理由に「意見不表明」とすることも認められています。

今回、東芝の決算をチェックした「PwCあらた監査法人」は、アメリカの原子力事業による巨額の損失について、昨年度よりももっと前に計上すべきだったと指摘する一方で、ことし3月末現在の財務状況など昨年度の決算に関わる重要な点は妥当だと判断し、「限定付適正意見」をつけました。

東芝の内部統制には「不適正」の意見

監査法人の「PwCあらた」は、決算の内容についてはおおむね妥当だとした一方、東芝がみずから会計処理をチェックする「内部統制」については、問題があるとして「不適正」の意見を付けました。

その理由として、監査法人は「東芝がアメリカの原子力事業による巨額の損失を認識した時期が妥当かどうかを検証する社内の内部統制に不備が認められた」としています。

東芝は、おととし発覚した組織的な不正会計の問題を受けて、内部統制を強化するため、取締役全体に占める社外取締役の人数を過半数に増やすなどの対策をとりました。しかし、監査法人からは、東芝社内の管理体制に対して厳しい見解が示された形です。

今期の業績予想は黒字も半導体頼み

東芝が10日に発表した今年度のグループ全体の業績予想によりますと、売り上げは、昨年度を2%上回る4兆9700億円、最終的な損益は、昨年度の9656億円の赤字から、一転して2300億円の黒字になる見通しだとしています。理由については、半導体事業が好調で一定の利益を確保できる見通しなうえ、そのほかの事業にも大きなリスクは想定されていないためとしています。

ただ、この業績予想には、東芝が今年度中を目指して進めている半導体事業の売却の影響は反映していません。

今回発表した業績予想で、本業でのもうけを示す営業利益の見通しを4300億円の黒字としていますが、このうち、半導体事業が4150億円を占めていて、東芝の経営が半導体事業に大きく依存している実情が改めて浮き彫りとなっています。


2. 2017年8月11日 19:38:21 : qFLrcoO25I : IwCZRvTYQMk[334]
待たせたぜ 手間がかかった 調整に

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 経世済民123掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
経世済民123掲示板  
次へ