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核融合研の大型ヘリカル装置。9年間の重水素実験を予定していて、今期の重水素実験は終了した
プラズマ温度1億2千万度を達成 核融合発電へ一歩前進
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170809-00000122-asahi-bus_all
朝日新聞デジタル 8/9(水) 23:36配信
核融合を利用した発電を目指した研究を続ける核融合科学研究所(岐阜県土岐市)は9日、発電に必要な条件の一つ、プラズマ温度1億2千万度を達成したと発表した。研究は一歩前進だが、実用化のめどが立つのは今世紀半ば以降になるという。
核融合発電は、原子核同士を超高温で超高圧状態にして無理やりくっつけることで、別の原子核に変える時に生まれる膨大なエネルギーを利用する。これは太陽の中心で起きている反応と同じで、人工的に起こすには、超高温で高密度のプラズマを持続的に作り出す必要がある。
核融合研は、今年3月から重水素を使った実験を開始。温度上昇を妨げる不純物の除去や、プラズマの乱れを抑えるなどし、プラズマ温度が1億2千万度、電子の密度が1立方センチあたり13兆個の状態を0・1秒以下作り出すことに成功した。
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