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(回答先: リニア工事大井川流量 JR東海、「全量回復」記載なし(後は自己責任?!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 6 月 30 日 16:23:29)
この話題がトップニュースに成るのは東京五輪が失敗と解るくらいの大きな変化がないと難しいのか。
リニア新幹線工事の環境アセスメントは、数百キロの工区を3年程度の突貫調査で済ませた「不備」がある。裁判ではこうした点を明らかにしようと進められているのだが。
地デジ等大マスゴミで取材しているものは殆ど居ない。
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リニア訴訟、県内原告が意見陳述
(*画像)閉廷後の記者会見で大鹿村の現状について話す谷口さん(左)と米山さん=23日、東京都千代田区
JR東海のリニア中央新幹線計画について、沿線1都6県の住民らが国に工事実施計画の認可取り消しを求めた訴訟の第5回口頭弁論が23日、東京地裁(古田孝夫裁判長)で開かれた。長野県内の原告が初めて意見陳述し、駅や保守基地など諸施設の位置や大きさが特定されない段階での環境影響評価(アセスメント)や認可は違法と主張。国側は、認可は国土交通大臣に与えられた裁量権の範囲内だと反論した。
原告側は、下伊那郡豊丘村に建設予定の変電所でアセスをしていないなど調査項目に欠落がある上、駅や保守基地、作業用トンネル坑口は位置が不明確で、必要な調査はできないはずだと主張した。同郡大鹿村の騒音評価に都市部の幹線道の基準を採用するなど、実態に沿っていないとも訴えた。金枝真佐尋弁護士(大町市)は「地域の意見がくみ入れられないアセス手続きは違法だ」と述べた。
国側は準備書面で、輸送の安全性や採算性について、認可前の整備計画決定に至る過程で十分検討したと反論。全国新幹線鉄道整備法で広範な裁量権が与えられており、その範囲内で合理的に判断したとした。アセスについてはこれまでに、裁量権の逸脱や乱用があったとは認められないとしている。
原告団は計738人で県内からは南信地方を中心に29人が参加する。計画は生活被害や環境に大きく影響するとして昨年5月に提訴。史上最大規模とされるアセスが適正だったかが主要な争点となっている。
次回弁論は9月8日で、静岡県の原告が意見陳述する。
(6月24日)
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- JR東海への質問内容協議 喬木でリニア対策委・長野(丁寧な説明は期待できない?) 戦争とはこういう物 2017/6/30 16:37:34
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- リニア延伸さらなる前倒し「資金面など難しい」(むしろ工期は延びる!?) 戦争とはこういう物 2017/6/30 16:44:54
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