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ソフトバンクが中国配車最大手に出資合意 5700億円
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170512-00000008-fsi-bus_all
SankeiBiz 5/13(土) 8:15配信
ソフトバンクグループが中国の配車サービス最大手の滴滴出行に50億ドル(約5700億円)を出資することで合意していたことが、12日分かった。配車サービスの利用者増を見込み、有望な投資先と判断したとみられる。ソフトバンクは契約者数業界3位の米携帯大手TモバイルUSに対し、傘下のスプリントとの経営統合を提案することも判明しており、海外展開を加速している。
ソフトバンクが発表した2017年3月期の決算短信によると、滴滴出行と50億ドルの出資で合意したのは4月17日付。ソフトバンクは大型投資については設立を発表している1000億ドル規模のファンドから拠出することを明らかにしているが、滴滴出行へはソフトバンクで行うとみられる。
滴滴出行はスマートフォンのアプリで配車サービスを行う新興企業で、昨年、米同業のウーバー・テクノロジーズの中国事業を買収し、中国で圧倒的シェアを持つ。米アップルも昨年10億ドルを出資するなど中国で最も有望な新興企業の一つとされる。
ソフトバンクの中国投資をめぐっては、現在、電子商取引(EC)最大手になったアリババグループの創業時の2000年に2000万ドルを出資。現在(昨年末時点)29.9%の株式を保有している。
一方、Tモバイルとスプリントの統合は、13年にスプリントを買収した時点からソフトバンクは検討を進めていたが、米当局が業界の寡占化に難色を示したことから見送っていた。
しかし、トランプ米大統領が規制緩和に積極的な姿勢を示していることから、改めて当初の構想実現に踏み切る。孫正義社長は10日の決算記者会見で、スプリントの合併先について「本命はTモバイルだ。心を開いて交渉に入っていく」と強調した。
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