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まずは2台目として持ってみるのもひとつの手
格安スマホの料金プランはどれだけ安い? 2台目でお試しの選択肢も
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170425-00010001-moneypost-bus_all
マネーポストWEB 4/25(火) 16:00配信
今年2月に発表された総務省の家計調査によれば、2016年の1世帯あたりの携帯電話の通信料は2015年の9万1306円から5000円ほどアップし、平均9万6306円と過去最高を記録した。通信料は年々右肩上がりで支出の割合を増し続けており、2015年には、総務省による通信料値下げ改革が始まったが、その効果はまだ現われていないようだ。
一方で、大手キャリアから通信設備を借り、独自の通信サービスのみを提供する“格安スマホ”ことMVNO(仮想移動体通信事業者)サービスの契約数は、昨年末時点で1485万件(前年同期比+27.7%)と増加している。では“格安スマホ”は、どれほど安いのか。大手キャリアのプランと比較してみよう。
■データ通信料だけなら格安スマホがお得
大手キャリアプランでは、最小のデータ定額1GBではauとソフトバンクが2900円、ドコモは1GBプランがなく2GBプランで3500円(価格はすべて税抜き)。一見ドコモが割高に見えるが、auとソフトバンクには端末購入に伴う割引サポートがつかないという注意点がある。ヘビーユーザー向けの30GBでは、各社8000円だ。
対して、格安スマホ。キャリア同様に大容量プランと通話定額プランのあるOCNモバイルと楽天モバイルで比較してみよう。OCNは月コース最小の3GB(データ通信専用SIM、SMSなし。以下同)で1100円、楽天モバイルは3.1 GBで900円だ。30GBだとそれぞれ6050円、5450円となる。
ヘビーユーザーはもちろん、ライトユーザー層にはよりお得感が増す結果となった。次に、先に示した通信料に音声通話プランを加えた場合どうなるのか。
■音声通話も含めてのプランを比較
キャリアは5分以内のかけ放題(1700円)にネット接続料(300円)とデータ定額料金(オプションや割引は含まず)を合計。最小はドコモが5500円、auとソフトバンクが4900円だ。30 GBでは各社1万円。
一方、OCNモバイルは通話SIMの1800円(3GB)と6750円(30GB)それぞれに10分かけ放題850円を加えると、2650円と7600円。同じように楽天モバイルは、通話SIMの1600円(3.1GB)と6150円(30GB)と5分かけ放題850円を合算すると、2450円と7000円となる。通話を含めても格安スマホの割安感は歴然だ。
とはいえ、格安スマホは通信料を抑えるために実店舗を持たず、問い合わせは電話かネット受付のみとなっている。また、端末とSIMカードが別々の契約で、これまでの携帯電話会社では無料だったサービスが有料となる、などの注意点もあり、「今までどおりのサービスが安く受けられると思っていたのに、実際はサービス内容が違っていた」といったトラブルも少なくない。
その一方で、料金プラン的にはライトユーザーにもその恩恵が大きくもたらされるのは間違いない。手始めに“2台目”として契約してその使用感を確かめてから、節約に本腰をいれてみるという選択肢はあるかもしれない。
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