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(Le Japon limite les heures supplémentaires... à 100 par mois: RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20170420-japon-limite-heures-supplementairesa-100-mois-travail-karoshi-suicide
日本|雇用・労働
日本は残業時間の上限を定める…月間100時間に
記者 RFI
発表 2017年4月20日・更新 2017年4月20日10:27
日本企業の4分の1近くで従業員は毎月80時間を超える残業を行っている
REUTERS/Thomas Peter/File photo
日本は初めて法の効力により、国内企業で実施される残業時間数の上限を月間100時間に定めることにした。その目的は?列島の公衆衛生における深刻な問題である超過労働による死のリスクと闘うことだ。
筆者はRFI東京特約記者
2年前、広告大手・電通の若い従業員が自殺した事件はメディアに大きく取り上げられ、日本政府はそのために否応なく残業時間の上限を定めるよう感じざるを得なくなった…月間100時間に。
名門・東京大学を卒業した24歳の高橋まつりさんは月間105時間以上の残業を行っていた。上司たちは彼女に電通が建前として定めた上限の70時間しか申告しないよう仕向けていた。週末さえも働き、疲れ果てたこの若い女性は社員寮の窓から身を投げその生涯を終えた。
日本では週40時間労働が実施され、建前上は残業が許される上限は月間45時間だ。しかし、その上限は尊重されておらず、社内の協定に従えば十分とされている。そこで、政府は法律の条文により月間残業時間の平均を60時間に止めるようにしたいと考えた。
考え方に変化が
この時間量には例外がある。これは繁忙期に適用されず、企業は従業員に月間100時間の労働を要求できるようだ。この例外が6ヵ月を延長する場合には月間100時間の残業上限が80時間に縮減される。
ところが、産業医たちは月間80時間の残業を疲労による死のリスクが始まる入口と考えている。月間100時間といえば、平日には毎日23時まで働くことになる。専門家たちにすれば、日本で「過労死」« karoshi » という言葉で知られている過労による死(投稿者による和訳)のリスクが、この改革によって減ることはないだろう。
それでも、日本企業の考え方は変化している。企業は従業員たちに、毎月の最終金曜日には15時でオフィスを離れるよう促している。人口の高齢化が加速する人手不足のこの国で(投稿者による和訳)、企業は労働時間の管理を改善することに関心をもつようになった。
また、日本企業は残業が生産性を損ねていることに気づいた。従業員は残業によって更に多くのお金を得るために、仕事のスピードを落としているのだ。
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