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セブン-イレブンが「ポケストップ」に 全国約1万9000店 地域格差解消策?(写真=Takamex/Shutterstock.com)
セブン-イレブンが「ポケストップ」に 全国約1万9000店 地域格差解消策?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170418-00000014-zuuonline-bus_all
ZUU online 4/18(火) 17:40配信
セブン-イレブン・ジャパンは「一部店舗を除く全国約1万9000店舗のセブン-イレブンが「ポケストップ」に加わることを明らかにした。既に追加されており、一度に加わるポケストップの数としては、アプリ配信以来最多。
ポケストップの数は地域による格差が指摘されており、都心部に比べ、地方では「ポケストップ」の数が少なく、ゲームにおいて不利な状態となっていた。セブン−イレブンの「ポケストップ」化は地方の「Pokemon GO」ユーザーを取り込む為の施策と言える。
■アプリ配信以来最多の増加数
となる。「ポケストップ」は「Pokemon GO」の中で、モンスターを捕まえる為のボールの補充や、回復アイテムの獲得等を行う場所である。ゲームをスムーズに進める為には「ポケストップ」の存在は非常に重要となる。
「ポケストップ」として、提携している店舗はセブン−イレブンだけでは無い。2016年7月22日の「Pokemon GO」の日本リリースと同時にマクドナルド が「ポケストップ」となったのを皮切りに、9月2日にはTOHOシネマズやソフトバンクショップ、12月7日にはイオングループ傘下の約3500店舗が加わっている。今年に入っても、伊藤園の約1800台に及ぶ自動販売機と傘下のタリーズコーヒー約200店舗が加わっている。ここにセブン−イレブンが加わる事となり、ゲーム内の利便性は高まる。
■勢いの落ちた「Pokemon GO」の再加速に期待
「ポケストップ」の拡充が図られている背景には、「Pokemon GO」の利用者数増加に繋げる思惑がある。「Pokemon GO」は2016年7月のリリース直後は爆発的な人気を誇り、社会現象となった。
しかし時間が経つにつれ、ブームは萎んでいった。米Niantic, Inc.は2017年4月に全世界でのアクティブユーザー数が6500万人であると同社ブログに記載しているが、国内のアクティブユーザー数はピークから大きく減少していると見られる。今年2月に新しいモンスターを登場させる等、大型アップデートを行っている中で、ゲーム内の利便性も向上させ、ユーザー数の増加を図る狙いが見て取れる。
「ポケストップ」となる店舗にも集客増加が見込めるというメリットがある。日本マクドナルドホールディングス <2702> は2016年12月期決算で既存店客数は前期比+9.1%であったと公表している。「ポケストップ」影響がどの程度であるかは掴めないが、一定の効果はあった可能性が高い。セブン-イレブン・ジャパンも「Pokemon GO」のユーザー層は幅広く、相乗効果が見込まれると発表している。
実店舗の集客増加を生む為には多くのアクティブユーザーを抱える必要がある。今後はブームが落ち着いた「Pokemon GO」が「ポケストップ」の増加や新モンスターのリリースによって、再加速するのかどうかに注目したい。(ZUU online編集部)
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