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<NY株>10日連続の最高値 警戒感も強まる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-00000065-mai-brf
毎日新聞 2/24(金) 18:49配信
【ワシントン清水憲司】ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は23日、10営業日連続で最高値を更新した。企業業績が堅調な中、法人減税などトランプ政権の経済政策への期待が続いており、1987年以来30年ぶりの10日連続の最高値更新となった。ただ、税制改革のスケジュールは遅れ気味で、高値警戒感も強まっている。
ダウは1月25日に史上初めて2万ドルの大台に乗せた後も値上がりを続けている。23日の終値は前日比34.72ドル高の2万810.32ドルだった。
市場は米経済の先行きに自信を深めている。米調査会社ファクトセットによると、2016年10〜12月期の米企業収益は前年同期比4・6%増。原油価格の上昇を受け、今後は資源会社の復調も見込まれるため、17年と18年は2ケタの伸びが予想されている。
法人減税や規制緩和など政権の景気浮揚策への期待が株価を押し上げる「トランプ相場」も途切れていない。23日はムニューシン財務長官が米メディアのインタビューで「第一の課題は税制改革」と8月までに議会を通過させる方針を表明し、株価を支えた。ただ、「年後半にずれ込む可能性もある」とも述べており、スケジュールは流動的だ。
政権の経済政策の具体像もあいまいなままだ。焦点の一つは、輸出を免税扱いにし、輸入を課税強化する「国境税」。法人税が減る輸出企業は賛成、増税になる輸入企業が反対と産業界を二分している。トランプ氏は23日のロイター通信のインタビューで「雇用増加につながる」と述べたが、具体論には踏み込まなかった。
期待先行が続くトランプ相場。市場では「行き過ぎた楽観論が充満している」(アナリスト)との声が上がっている。
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