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債務超過、2部降格…それでも「東芝株」買ってもいいか?
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/199764
2017年2月17日 日刊ゲンダイ
険しい前途(東芝の網川社長)/(C)日刊ゲンダイ
半導体事業の売却時期を4月以降に先送りする方針を固め、3月末時点で債務超過から脱出できない東芝は、東証1部から2部に降格されることがほぼ確実となった。しばらく混乱が続き、株価は乱高下する可能性が高い。しかし、株価が大きく動けば、儲けるチャンスも広がっていく。はたして東芝株は、いくらなら“買い”なのか。
16日の株価の終値は202円70銭と3営業日連続の下落となった。ただし、昨年2月の年初来安値155円は上回っている。大騒ぎの割には200円台で踏ん張っている格好だ。株式評論家の倉多慎之助氏はこう見る。
「最安値をつけないということは、東芝はつぶれないと考えている人が多いのでしょう。“いまが買い”と考えている投資家もいるはずです。実際、悪材料が出きった感がある。これからは、技術力が強調されたり、再建の見通しが見えてきたりと、好材料に注目が集まる可能性があります。そう考えるとたしかに今が買いです。250円までの上昇は難しいかもしれませんが、200円で買い、10〜30円上がったら、売って利益を確定させるという手はあります」
東証のルールによると2部に降格されるのは8月だ。東芝株は「東証1部指定銘柄」ではなくなる。1部指定銘柄の保有がルールになっているファンドは自動的に東芝株を売ることになる。当然株価は下がる。マネー評論家の新田ヒカル氏は“銘柄はずれ”を見越した動きに注目する。
「個人投資家も下がる前に売っておこうという心理になるので、結果的に“売られ過ぎ”になる傾向があります。株価の動向を見て、急落した時が“買い”のタイミングです。その後、下がりすぎた反動で上昇する可能性があります」
一方、経済評論家の杉村富生氏は厳しい見方をする。
「東芝は事業継続に疑義がある特設注意市場銘柄で、機関投資家は手を出せない。200円という現在の株価は個人投資家が買っているので維持できているだけです。しばらくすると総投げになる恐れがある。100円を割って、さらに下がっていくでしょう。経営陣に危機感も見えない。相次ぐ分社化で、もぬけの殻になって、何の魅力もない会社になる。自力での再建は難しく、法的整理も十分あります」
短期的な小遣い稼ぎにとどめておいた方がよさそうだ。
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— 吉川 幸男 (@FP_Yoshikawa) 2017年2月17日
買うのであればギャンブルのつもりで!
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— みき 脱被爆 (@mikihairo) 2017年2月17日
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短期的な小遣い稼ぎにとどめておいた方がよさそうだ。
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— 齋藤一弥<穏やかなレジスタンス&里山資本 (@rainasu) 2017年2月17日
250円までの上昇は難しいかもしれませんが、200円で買い、10〜30円上がったら、売って利益を確定させるという手はあります
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