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東芝の「空中分解」は時間の問題!
http://79516147.at.webry.info/201702/article_152.html
2017/02/14 18:45 半歩前へU
▼東芝の「空中分解」は時間の問題!
東芝は、米国の原子力事業で今年度に7100億円余りの損失を計上する見通しを明らかにした。経営責任を取って、会長の志賀重範が15日付けで辞任する。
損失額は7125億円に上る見通しで、その結果、最終損益が4999億円の赤字になる。また、今年度1年間の最終損益は当初の黒字予想から一転して3900億円の赤字になり、3期連続の赤字になる。
東芝は新たに米国の原子力事業の会計処理をめぐって不適切な対応があったとの内部通報から決算発表を延期した。
志賀重範は、原子力部門を統括しており、以前は損失の原因となった東芝の子会社、米ウェスチングハウス社長も務めていた。
原子力事業を推進した張本人だが、もはやここまで来たら志賀がやめて済むような状態ではない。東芝の空中分解は時間の問題だ。
◇
「すべての可能性を検討する」 東芝、メモリ新会社の過半株式を売却へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000092-it_eetimes-bus_all
EE Times Japan 2/14(火) 19:15配信
■「すべての可能性を検討する」
東芝は2017年2月14日、2017年3月期第3四半期業績に関する説明会見を開き、既に分社化することを公表しているメモリ事業新会社の過半の株式売却を検討していることを明らかにした。
東芝は、2017年3月期第3四半期に原子力事業におけるのれん代減損(営業損益ベースで7125億円)を計上し、4999億円の純損失となる見込み。それにより2016年12月末の株主資本はマイナス1912億円と債務超過に陥った。
また2017年3月期通期業績でも、資本対策を行わない場合、株主資本はマイナス1500億円となると予測。早急な資本増強が迫られる中で、2017年1月にメモリ事業を分社化し、分社後の新会社株式の20%分を外部に売却し資金を得る方針を明かしていた。
ただ2017年2月13日になって原子力事業で、2017年3月期第3四半期業績をさらに悪化させる可能性のある事象が浮上。一層の資本増強を行わなければならなくなっている。
そこで、2017年3月末の分社化、設立を見込むメモリ事業新会社の株式売却割合を20%未満としていたが、「マジョリティー確保にこだわらず、柔軟に外部資本導入を行う」(綱川智社長)とし、50%以上の株式売却を検討していることを明らかにした。
売却先については、「いろいろなオファーをいただいている。1番良い選択肢を選ぶため、マジョリティーにこだわらない」とした。全株式の売却の可能性について問われた綱川氏は「すべての可能性を検討する」と否定しなかった。
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