http://www.asyura2.com/17/hasan118/msg/818.html
Tweet |
月収10万円台でもこんなに貯まる 時間とお金の活用術 少ないお給料でも、増やして貯めている女子の24時間を覗いてみました
http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/012500053/013100099/?ref=top-shin
2017年2月8日 日経ウーマン
日々の生活で着実にお金を増やしている人は、時間とお金を有効に使っていました。今回は、「実家暮らし」「ひとり暮らし」で月収10万円台の読者2人の、増やし方と1日の過ごし方を紹介します。
*資産状況は、取材時の2015年12月〜16年1月上旬時点
■実家暮らし
T・Yさん (29歳・内装・デザイン)
手取り月収:18万円、手取り年収:230万円、貯蓄投資額:600万円
<月収18万円の使い道>
固定費(家に入れるお金など):4万円、自由に使うお金:5万円、貯蓄&投資:9万円
以前は無計画にお金を使い、赤字生活だったT・Yさん。26歳のとき月5万円の貯蓄から始め、3年間で300万円貯めた。会社の確定拠出年金などと合わせて資産は600万円に。口座振り分けなどのお金の管理は隙間時間にネットで行う。「投資信託の積み立ても始め、将来に備えています」。
■投信と確定拠出年金でコツコツ投資
毎月2万円の投信積み立ては、信頼するマネーブロガーおすすめの「セゾン資産形成の達人ファンド」で。
会社の確定拠出年金は、「あと30年は勤める予定なので、多少値動きが大きくても長期的に大きく増やせそうな商品を選んでいます」。
■5つの目的別口座を作って家計を管理
住信SBIネット銀行は代表口座のほかに5つまで目的別口座を作れる。代表口座から毎月、貯蓄や投資用の口座に一定額を振り分け、カードを使うたびに使用金額をカード引き落とし用口座へ移す。
■実家暮らしの「増やす」1日
■平日
6:30…起床
7:00…通勤服はプチプラ、バッグは3万円台で。服はしまむらとハニーズで1点4000円以下。マイケルコースのバッグで格上げ。
7:30…電車で通勤中、タブレットでお金の記事を読む。堅実な投資をする働く女性のブログや雑誌の記事で、投資の勉強。
12:00…ランチはお弁当を持参。アレルギーがあるので手作り弁当を持参。食後の空き時間はタブレットで投資ブログなどを読む。
14:00…移動中にアプリで資産や通信費をチェック。資産の残高はマネーフォワード、通信費はドコモのアプリで、隙間時間にチェック。
22:30…帰宅中、日用品をネット購入してポイントを貯める。ポイントUPキャンペーン時に日用品を楽天で購入。普段の買い物も楽天カード。昨年貯めたポイントは4万円分。
25:00…就寝
■休日
支出をしっかり管理!
11:00…カード使用額をメモし、スマホで指定口座に入金。カードを使ったらすぐ手帳にメモし、ネット銀行の代表口座から引き落とし用口座に使用額分を入金。
12:00…友人とのランチでクーポンを利用。「ポンパレ」などでクーポンをゲットし、友人とのランチを割引に。
14:00…彼と競馬場へ。馬券は買わずに撮影。彼との共通の趣味は馬を見ること。馬券は買わずに馬を撮影すれば格安デート!
18:00…外食代は彼持ちだけど、毎月1万円を彼の口座へ。彼の銀行のデート用口座に毎月1万円、振り込んでいる。「記念日の旅行費用に使います」。
23:00…レシートはその日のうちに処分。家計簿はつけないが、使ったお金は当日中に手帳にメモし、レシートを処分。
■ひとり暮らし
K・Kさん (40歳・公共団体・事務)
手取り月収:17万円、手取り年収:260万円、貯蓄投資額:1250万円
<月収17万円の使い道>
固定費:8万円、自由に使うお金:4万円、貯蓄:5万円
35歳でひとり暮らしを始めたK・Kさん。収入は事務職の月収15万円に加え、週末の単発アルバイトなどで月2万円を確保。サンプル商品や古着店を駆使し、カードは使わず支出を抑えて月5万円を貯め、貯蓄は1000万円以上に。「金利の高いネット銀行で、地道に増やしています」。
■土日に暇があれば派遣のアルバイト
単発のアルバイトの求人情報が集まったサイト「フルキャスト」に登録。都合のいい日に1日限定の仕事を探して応募する。「出会いもあって楽しいです」。
■アンケートの回答やモニター募集に参加
アンケートに答えると商品サンプルをもらえて、サンプル配布イベントにも参加できる「サンプル百貨店」を活用。化粧品のモニター応募で特典を受けることも。
■金利の高いネット定期
資産1250万円のうち円預金が1000万円、うち980万円がネット銀行の定期預金だ。
「金利が年0.25%など高いキャンペーンの時期に預けます」。メインは住信SBIネット銀行とソニー銀行。そのほか、複数のネット銀行を渡り歩く。
■ひとり暮らしの「増やす」1日
■平日
6:30…起床
7:30…イベントでもらった化粧品でスキンケア&メイク。出勤前のメイクはサンプルイベントでもらった化粧品を活用し、美容費の節約に。
画像のクリックで拡大表示
18:30…行きつけの古着店で服を格安で購入。退社後、「ブックオフスーパーバザー」へ。1点500円や1000円で衣類を購入。
20:00…食材はその都度買い、夕食はヘルシーに。節約と健康のため、週の半分は自炊。「食材は少量ずつ買って使い切ることでムダ買い防止に」。
会場に呼ばれると謝礼もアップ
22:00…5〜10本のアンケートに答えてプチ収入に。登録するマクロミルのアンケートに回答。試食会や座談会に呼ばれると数千円の謝礼がもらえる。
23:00…お得なネット定期のキャンペーン金利を調べる。ネット銀行の定期預金キャンペーンの時期には金利を比べ、高い銀行に預け替え。
25:00…就寝
■休日
1日8000〜1万円の収入に
10:00…1日限りの接客のアルバイトへ。暇な週末は1日限定のアルバイトへ。カフェの接客やパン製造など、自分が楽しめそうな仕事を選ぶ。
17:00…彼と待ち合わせしてデート。バイトの後は、彼と夜の遊園地へ。「デートのときは昼食代は私が、夕食代は彼が払うことが多いです」。
23:00…旅の計画は格安ツアーで。ひとり旅も好き。H.I.S.などで安いツアーを調べてプランニング。「最近は九州へ5日間行きました」。
画像のクリックで拡大表示
24:00…通帳を見てニンマリしてから就寝。銀行口座の残高を確認しながらニンマリするのが日課。「お金が増えるのが楽しくて、貯蓄を続けています」。
取材・文/菅谷 環 写真/石田理恵、小野さやか
日経WOMAN2016年3月号掲載記事を転載。情報は記事執筆時に基づき、現在では異なる場合があります。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 経世済民118掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。