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高齢者年齢引き上げで早期引退したい派が定年延長を懸念(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/17/hasan118/msg/201.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 1 月 22 日 13:13:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

             「早くリタイアしたい派」の思いは


高齢者年齢引き上げで早期引退したい派が定年延長を懸念
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170122-00000008-pseven-soci
週刊ポスト2017年1月27日号


 高齢者の年齢が引き上げられると、現行の定年よりもまだまだ働けるし、働くべきだということになる。一生、働いていたいと意欲を見せる人も少なくないが、一方、“早くリタイアしたい派”の思いも強い。

「60歳でリタイアして、趣味の山登りを存分に楽しむつもりでした。“70歳までなら、この山にも登れるな”なんて計画を立てたり、仲間を募ったり。それに合わせて人生設計をしてきたのに、65歳まで定年を延長されたあげく、今度は75まで働けなんて……。ホント、勘弁してほしい」(62歳・製造業男性)

 会社役員も務めた73歳の男性はこう語る。

「企業の買収や統合には緊張感が伴うので、役員を続けるのは精神的に大変でした。ましてこの歳になると、健康面でも個人差が大きくなる。私は持病がいろいろあるし、体力もない。だから68歳になった時に『これ以上は無理』と言って、きっぱり辞めました。いくら平均寿命が伸びたからといったって、一律に『75歳まで』なんて無茶ですよ」

 八柳良介氏(66)は、10年前に三洋電機を早期退職した後に、群馬県で竹細工の講師を始めた。

「広報職の部長をしていましたが、社内でリストラが始まった時に『自分がしたかった暮らしをするいい機会だ。もう30年以上も勤め上げたから、後は楽しく暮らしたい』と思い、退職することに決めました。

 自宅で家庭菜園や日曜大工などを楽しむうちに、『自宅に生えている竹を使って何かできないか』と思い立ち、竹細工の教室に行きました。すっかり竹細工の魅力にはまり、講師になった今の生活が、人生で一番楽しいです。生徒さんもいるし、愛好会を通じて人とのつながりも増えました。会社を辞めて竹細工を始めて良かったと思います」
 

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コメント
 
1. 2017年1月22日 19:38:09 : z8Wq7uhXEw : s@GH0TJVHFA[3]
僕の若いころの夢は、働かずにのらりくらりと気ままに人生を送ること、
残念ながら、人間働かなければ飯が食えない、とびぬけた能力もないので
中年までに余生の金をため込んで早期リタヤなんてのも夢の夢で、
60才まで企業のサラリーマンで精いっぱい働いた、でも、たまたま
大企業でそこそこの退職金と企業年金が出るとのことで雇用延長が言われ
ていたけれども、きっぱりとリタイヤ、今は66才だけど毎日だらだらと
のらりくらりと気ままに暮らしている、みんなのように第二の人生で
やりたいことをやるなんての目標もない、流れるままに人生を過ごしている
これでいつ死んでもいいと思っている、そうした人生が僕の夢だった
ありがとう。

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