http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/773.html
Tweet |
「中川恵一先生『魚を食べても大丈夫』」 (YouTube)
日本テレビ 2011/3/28
https://www.youtube.com/watch?v=uaTCdAe9xqs
司会
「東大病院の中川恵一准教授におうかがいしますが、あのう中川さん、
海水の海の水の調査からも高い濃度の放射性物質が検出されていると。
これは海産物への影響が心配になるんですが、どう考えたらいいでしょうか」
中川
「はい、あのう、基本的には心配いらないですね。
あのうというのは、そもそもこのエリアに立ち入ることはできない。海ですよ。
もちろん漁はできないわけですね。
それから、あのう、原発周囲にやはり、まあ水は拡散していきます。
希釈されていきますんでね。
あるところが濃いとしても、まあその周辺には基本的には薄まっていく。
ま、それからですね。海の魚ってのはもともと海草などを食べて、
えーヨウ素がたっぷりあるんです、体の中に。
ですから、新たにですね、放射性ヨウ素が出てきても、ま、それをですね、
体の中に取り込みにくいんですね。これは淡水魚とは違います。
あのチェルノブイリのときには、実はこの淡水魚が問題になったんですが、
今回そういうことはない。
基本的にはですね、あの安心して食べていただいて問題ありません。はい」
司会
「そういったあの、詳しい情報を私たちは知り続けなければなりませんし、
一つ一つのものについて、正しい情報を得るというのが最善策の順だなと」
中川
「そうですね」
司会
「今日はですね、放射線医療が御専門の東大病院の中川恵一准教授に
おうかがいしました。ありがとうございました」
--------(引用ここまで)------------------------
これも御用医学者による安全デマの証拠として、すぐにコピーを取っておきましょう。
(著作権違反を理由にすぐに削除されてしまうので)
この先生は、禁漁区域には人間同様、魚は出入りしないと思っているようです。
海に放出された放射性物質は希釈されず、生体に濃縮されていきます。
最後にそれを食べるのは人間です。
一番問題になるのは半減期の短いヨウ素131ではなく、セシウム137やストロンチウム90です。
この番組の終了後だと思いますが、オフレコで「本当はどうなんですか?」と聞かれて、
中川先生は、真っ青な顔で「ダメダメダメダメ!」と言って帰っていったそうです。
福島原発事故後、すでに魚や釣りの好きな人が数え切れないほど病死しています。
われわれは、こういった安全デマを流した責任を厳しく追及しなければなりません。
(関連情報)
「中川恵一先生 番組中は『大丈夫、大丈夫』 番組終了後、真っ青な顔で『ダメダメダメダメ』」
(拙稿 2016/6/8)
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/799.html
「魚の深刻なストロンチウム汚染を東電が公表 太平洋の魚は当たり前のように汚染されている」
(拙稿 2017/7/23)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/452.html
「釣り人の健康被害が深刻 釣りの好きな人は十分御注意を」 (拙稿 2017/1/15)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/302.html
「鮮魚の汚染がすさまじい 数千円の簡易型線量計ですら反応」 (拙稿 2014/10/14)
http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/661.html
「ホワイトフードが水産物全般の放射能汚染地図を作成!ヒラメやカレイ、スズキ、マアジ等から
放射性物質!福島沖近辺は特に高い!」(阿修羅・赤かぶ・真実を探すブログ 2014/7/2)
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/163.html
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素49掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素49掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。